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2026-02-05

衆院選後の世界 ~世界の安全な暮らしのために~


日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、三宅の目 より、

【三宅の目「 #衆院選2026 、その後の日本株は?」2026年2月3日】

という動画を参考にします。 



レオスの経済調査室長の三宅氏が

隔週で世界の流れを解説する動画です。


選挙後の世界についてのヒントが多くあると思いますので、

まとめておきます。



【目次】


■選挙後の注目日程

■衆議院議席数とライン

■世界の安全保障

■FRB議長の金融政策

■日本の物価

■お米の需給



【学び&参考になった点】


■選挙後の注目日程

・4月に、トランプ大統領が訪中予定

・その前の3月に、高市総理が訪米予定


■衆議院議席数とライン

・改選前の自民会派は、199/465

・233/465になると、「過半数(1/2)」

 法案を可決するのに、必要な議席

・243/465になると、「安定多数」

 全ての常任委員会で半数を確保し、委員長を独占

・261/465になると、「絶対安定多数」

 全ての常任委員会で過半数を確保し、委員長を独占

・310/465になると、「圧倒的多数(2/3)」

 参議院で否決された法案の再可決や改憲発議必要

・長期課題である憲法改正や議員定数削減に、取り組めるようになるかも


■世界の安全保障

・中国では、2027年秋に共産党大会がある

・習近平は、3期目(2027年秋)までに台湾を統一するから

 3期目もやらせてくれと言っていた

・米欧日の国防費は、どんどん増加

・米国は、今3%(2030年に5%へ)

 ※冷戦末期は、5%まで上昇した

・NATO欧州は、今2%(2030年に3.5%へ)

・日本は、今2%(2030年に3%へ)


■FRB議長の金融政策

・リーマンショック時、コロナ時の金融緩和対応によって、

 FRBの総資産残高は膨張したまま、縮小できていない

・ウォーシュ氏は、量的緩和(QE)には批判的

・ウォーシュ氏「FRBの役割が拡大しすぎてしまった」との発言

・資産圧縮(QT)へ転換(利下げと並行して行う)


■日本の物価

・食品がインフレを牽引してきた

・この食品インフレに最大の影響力を与えたのが、お米であったが、

 2026年になり、食品物価が下がってきている


■お米の需給

・お米の民間在庫は増えており、価格低下圧力が強まるはず

・今後は、お米の値段が落ち着くことで、

 食品インフレも収まりそうだ



【私の感想】


・衆院選後の日本について考える良い動画でした


・防衛費の増加が避けられませんが、 

 なによりも習近平が暴走しないことを願うばかりです


・(正しい政治)×(正しい企業統治)を続けてくれることが、

 日本、日本企業を成長へと向かわせると思います

 


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2026-01-31

資産1億でも「お金の不安」が消えない理由 ~依存が下手だから~


日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、サラタメさんチャンネル より

【【斬新&納得の結論】なぜ貯金1億でも「お金の不安」消えないのか? 】

という動画を参考にします。



本動画は、お金に関する不安が消えない理由と対策

について解説しているのですが、

その他にも当てはまる考え方だと思ったので、

記録しておきます。



【目次】


■紹介する本と著者

■お金の不安は、お金が足りないことが原因じゃない

■お金の不安が消えない原因①敵がみえていないから

■お金の不安が消えない原因②依存が下手だから

■金融資産だけに依存しない

■不安を解消するために①心理的資本

■不安を解消するために②ジャーナル

■不安を解消するために③パイセン



【学び&参考になった点】


■紹介する本と著者

・「あっという間にお金はなくなるから」

・著者は、佐藤舞(サトマイ)

 父が事業で失敗し、離婚して、お金に苦労した学生時代

 中学生の時は、借金とりが家に来ていた


■お金の不安は、お金が足りないことが原因じゃない

・お金を失うかもしれないという感情が不安を呼び込む

・お金があっても、次から次へと不安は確実に生まれる


■お金の不安が消えない原因①敵がみえていないから

・具体的な金額がわからないという不安のため

・どれだけ預金や投資でお金を増やしても、

 状況の急変などの不安は消えないため


■お金の不安が消えない原因②依存が下手だから

・一つだけに依存してしまうと、リスク分散できないため

 例えば、会社だけに依存したり、配偶者の収入だけに依存したり。

・依存先を複数にすることで、不安を減らすことができる

 依存先が複数あるので、お金がなくなってもどうにかなると思えること

・自分の力だけで生きていこうとするのは、「孤立」であり、△


■金融資産だけに依存しない

・金融資本(現金、預金、株式、債券など)

・お金に変換できる資本はほかにもある

  人的資本(スキル、健康、体力、メンタルなど)、

  社会資本(家族、友人、知人、社会制度に対する知識など) など


■不安を解消するために①心理的資本

・金融資本、社会資本、人的資本の中で最も土台となるのが、

 心理的資本であり、メンタルが一番大事


■不安を解消するために②ジャーナル

・頭に浮かんだことをありのままに紙に書きだすこと。

 書く瞑想であり、日記のこと

・1日10分でOK


■不安を解消するために③パイセン

・実現したい、できそうな身近な「先輩」をみつけること

・偉大な経営者や有名なインフルエンサーでは、近づけずに失望するからダメ



【私の感想】


・日本人は、一つだけに依存してしまう傾向が強いと思っています。

 例えば

〇キャリアに関する依存

 1つの会社で働き続けることが当たり前だったり、

〇収入に関する依存

 副業をせずに生活費を1つだけの会社に依存したり、

 専門性も一つとする傾向があると思います。

〇資産運用に関する依存

 資産も分散させて、1つに依存しないようにした方が

 いいと思っています

 私は、日本だけでなく、外国にも資産を分散させていますし、

 現金(&銀行預金)という非リスク資産にもある程度分散させています

 保有株も、プライム市場だけでなく、グロース市場へも分散しています

 エンジェル投資家として、未上場企業にも投資もしています

〇外交や貿易や安全保障に関する依存

 レアアースや食糧などの安全保障についても

 一つの国に過度に依存することがリスクであることは明白です


・つき合う資産、つき合う人、つき合う国などは、

 意図的に分散しておくすることの重要さを

 再認識させてもらいました


・ちなみに、ジャーナルについては、

 自分も5年日記を使っていて、普通に続いています

 自分がどんなことを感じ、どんな方向に進みたいのかなどを

 記録しておくことは、

 未来の自分が読者になるのですが、とても面白いものです、

 それだけでも人生という旅路を楽しめると感じています



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2025-12-20

不公平なおコメ券 ~非効率な組織が儲かるだけだ~


日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、脱・税理士スガワラくん の

【コレの一体どこが物価高対策なの?JAを儲けさせる不公平感だらけの施策】

の動画です。



おコメ券についての解説について、

券の発行団体が儲かる仕組みなどがわかりやすかったので、

記録しておきます。

…本当に残念な施策ですね


【目次】


■おコメ券の施策概要

■おコメ券

■おコメ券を発行することで潤う2団体

■自治体の方針

■コメの価格にどう影響を与えるのか



【学び&参考になった点】


■おコメ券の施策概要

・政府が自治体に交付金を配る

・自治体が住民にどのように活用するかを決めるのだが、

 政府はおコメ券を推奨している

 例えば、現金、プレミアム商品券、自治体ポイントなど

・政府予算は、2800億円


■おコメ券

・1枚500円と記載があるが、

 440円分しか価値はなく、60円分は発行元の印刷代や経費

・つまり、60円は、発行元が中抜きしている

・発行するおコメ券の枚数が増えるほど、中抜き利益が増加する

・今までのおコメ券には、有効期限も転売禁止の文言がなかったが、

 今回は新しく、期限や転売禁止の文言を加える


■おコメ券を発行することで潤う2団体

・全国共通おこめ券は、全国米穀販売事業共済組合

・全国共通おこめギフト券は、JAグループ


■自治体の方針

・おコメ券を配布する方針の自治体は、ほぼゼロ

・郵送費は、自治体持ちだし


■コメの価格にどう影響を与えるのか

・おコメ券を配ることにより需要が増えるので、価格上昇圧力が強まる

・おコメ券の発行団体は儲かるが、コメ農家は儲からない構造



【私の感想】


・おコメ券の製造コストは60円なのに対し、、

 紙幣の製造コストは20円なので、

 普通に現金の紙幣を配ってほしいです


・鈴木農水大臣は、元農水官僚なので、

 従来の既得権益を守ることに重点が置かれるのかもしれませんね

 高市内閣の人として、非常に残念だと思いました。

 本件では、国よりも地方自治体の方がしっかり国民のことを

 考えてくれていると感じました


・おコメ券のシェアは、全米販が80%と圧倒的であり、

 JA以上に中抜き利益を得られるのは、全米販ですね


・マイナンバーに紐づけている口座に現金を振り込んでくれれば

 一番コストもかからないのになぁ



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2025-11-24

コメ価格対策にお米券? ~当たらない需要見通しをなぜ止めない?~


日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、高橋洋一チャンネル

【コメ価格対策にお米券 当たらない需要見通しで生産調整をなぜ止めない?】

の動画です。



元財務官僚の高橋氏は、政治や官僚の内情を踏まえた意見が多く、

毎回勉強させてもらっています。


コメの減反をやめるのかよくわからない政府ですが、

コメ政策のヒントがある動画だと思いますので、

まとめておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】


■鈴木農水相
■農水相によるコメ政策の違い
■農水相・農水省の間違い
■他国の話
■農水省が需給見通しを続ける理由
■コメに対する政策提言



【学び&参考になった点】


■鈴木農水相

・お米券を推奨している
・元農水官僚だから、従来の農政に戻りやすいだろう
・農水省がコメの需要見通しをして、生産量を調整してきた


■農水相によるコメ政策の違い

・進次郎氏以前は、
 需要見通しに応じて生産量を決めていた
・進次郎氏は、
 需要見通しよりも多く生産させようとしていた
 そのために減反政策を弱めようとしていた
・鈴木氏は、
 需要見通しに自信があるらしく、
 需要見通しと同じだけの供給をしようとしている


■農水相・農水省の間違い

・進次郎氏も鈴木氏も需要見通しをすることが前提となっている点が間違い
・なぜなら、需要見通しは、これまで何十年と当たっていないから
・需要見通しが正確にできるならば、コメの先物売買で大儲けできてしまう


■他国の話

・需給見通しなんてやっていなく、生産量は農家にお任せしている
・農家は、生産量が多ければ、海外輸出などを考えるだろう
・収穫から消費者までに届くまでに時間がかかるから、
 生産者よりも消費者に価格影響が大きく、生産者の問題にはあまりならない
・政府からは、需要動向に関わらず、常に一定額の所得補償(補助金)
 をだしている


■農水省が需給見通しを続ける理由

・農水省が審議会を開いてたくさんの人が議論しているのだが、
 現場も知らない官僚が仕事をしている体をなすため
・生産量を増減させる権力があることに価値を感じているのだろう


■コメに対する政策提言

・減反調整金を、所得補償に回してあげればよい
 所得補償は少し増やさないと足りないはずだが
・農水省は、価格を調整できると思っていることが大きな間違い



【私の感想】


・NHKスペシャルによれば、農水省の需要見通しは
 インバウンドの需要増すら数年間も見逃していたらしいですね、
 需要見通しをする能力はないが、
 生産調整をする権力は維持したいということかと思ってしまいます

・需要見通しを辞められない理由は、
 「今までやってきたから」「ないよりはあった方がいい」
 などかもしれませんね、、、

・農水省に悪気がないとしたら、
 その方が日本的な感じがして、怖い・・・



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2025-08-14

米の増産へ~転作奨励金・戸別補償という政策についての解説


日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、高橋洋一チャンネル

【ようやく米の増産へ方針転換もまだ足りない】

の動画です。



元財務官僚の高橋氏は、政治や官僚の内情を踏まえた意見が多く、

毎回勉強させてもらっています。


ようやく稲作の減反政策をやめて、

増産方向にするという発表がありましたね、

大きな一歩前進だと思いますが、

さらに日本を良くするための解説もありましたので、

まとめておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】


■米不足の真因
■かつての政府の需給見極めの失敗
■政府ではなく民間に予想を任せるメリット
■大きな前進としての「生産調整をしない」
■集約化や大規模化のための更なる政策



【学び&参考になった点】


■米不足の真因

・関係閣僚会議にて、農水省は、結局は需給の見積りを誤っていたことを認めた
 ※流通の目詰まりだとかいろいろ言っていたが
・農水省発表のデータからも
 需給ギャップがでていることは既知だったのだが
・そもそも、政府が需給を見極めるという発想が間違っているので、
 供給を減らす政策(生産調整)をやめればよい


■かつての政府の需給見極めの失敗

・1980~90年代には、経産省が
 いろいろな品目で生産調整をしてきたが、ことごとく失敗してきた


■政府ではなく民間に予想を任せるメリット

・政府の見通し1本だけに頼るよりも、民間に任せればよい
・民間は複数の見通しがでて、幅がでる点がメリット
 ※当たれば儲かるし、外れれば儲からないだけ


■大きな前進としての「生産調整をしない」

・農水省が今後、「生産調整をしない(転作奨励金を出さない)」
 ことは良いこと
→戦後に米の供給調整をしようとした歴史があり、
 その慣性の法則が今までずっと残っていたのでしょうね
・これにより転作奨励金の農水省の予算が毎年0.5兆円ほど減る
 ※財務省は予算カットで喜ぶはず


■集約化や大規模化のための更なる政策

・田んぼの面積に応じた補助金を払う「戸別補償」をする
・これによって、田を他者に貸して米を作ってもらうインセンティブとなる
・世界の農業政策では当たり前のこと
・しかし、「戸別補償」の予算は「転作奨励金」よりも多額になるため、
 小泉農水相(財務省寄り)は、お願いできないだろう
・転作奨励金は、転作した農家にだけあげる補助金だが、
 戸別補償は、農家全体にあげる補助金になるから
・これがないと、転作もしないで荒廃する田畑が増えていく可能性が高い



【私の感想】


・長年続いた減反政策が、
 やめて増産の流れになることは、すごくよいことだと思います

・そして、さらに大規模農家を作るための
 解説があったことが大きいと思います




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2025-06-09

ポスト石破が着々と進む、小泉進次郎劇場


日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、高橋洋一チャンネル

【6/7ライブ!小泉劇場/出生数/ハーバード&イーロンマスク/韓国大統領】



と、

【とんだ猿芝居のヤラセ劇「小泉農相vs既得権」騙されるオールドメディア】

の動画です。



元財務官僚の高橋氏は、政治や官僚の内情を踏まえた意見が多く、

毎回勉強させてもらっています。


コメ価格高騰の解決に向けて、

スピード感があり成果もでてきている小泉進次郎農水大臣について

財務省がポスト石破として全力支援という話です。




【動画の構成(個人的に作成)】


■農水大臣室に銀行関連の会長が連続訪問
■野村元農相が小泉農相に苦言



【学び&参考になった点】


■農水大臣室に銀行関連の会長が連続訪問

・小泉進次郎農水大臣室に、
 5月30日 全銀協の会長が訪問 
 6月03日 地銀協の会長が訪問 
 6月03日 全信協の会長が訪問(信用金庫系)

・これは、進次郎のコメチームに財務省メンバーがいて、
 つなぎやすいため

・農水大臣室に、全銀協・地銀協・全信協の会長たちが
 くるなんて財務大臣室と同じようなもの


■野村元農相が小泉農相に苦言

・野村元農相のことを理解すれば、
 小泉農相の得点をあげるヤラセ劇だと気づいてほしい

・野村元農相は、
 JA出身で、参議院4期目
 今年の夏の参議院の選挙の対象ではない
 次の選挙は、2028年だが、
 80歳以上の高齢なので、出馬せずに引退するはず

・だから、何を言っても関係ないし、非難を浴びても関係ないんだよ

・このような古い老人と、改革派の若い小泉氏の対立構図を作ることで、
 小泉氏の人気を高めようとしているはず

・野村のキラーパスを、
 小泉がきれいにシュートしてゴールを決めた感じ



【私の感想】


・野村氏は、JA関連団体から7000万円の献金を
 受け取っていたという報道もでています。
 JAとしてみれば、
 金を払ってでも一発殴ってほしいでしょうね

・高橋洋一氏の解説を聞いていると、
 各報道の意味合いを理解できるので、
 非常に面白いです



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2025-06-07

農協は悪ではない!? JA解体

     

日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、pivot の

【日本のコメは世界で勝てる】

です。



Pivotは、経営、テクノロジー、マネー、政治などのテーマを中心に、

多くを学べるチャンネルです。


本動画は、今後のコメ政策についてや、

JAの存在意義などについて

中森氏(300ha>)と徳本氏(100ha>)の

解説をまとめておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】


■農協は悪ではない
■農協は兼業農家を助けている



【学び&参考になった点】


■農協は悪ではない

・多くの農家が助かっている
・日本の農業に1000億円も金をばらまいている
 経済事業が1000億円の赤字であるということは、
 1000億円を農業にばらまいているということ
・これは、信用事業や金融事業の黒字が大きく補填できるから



■農協は兼業農家を助けている

・農協は、兼業農家を大いに助けている
・兼業農家の減少に合わせて、農協も縮小し、
 1県1農協へと進んでいる



【私の感想】


・多くの零細な農家の目線では、
 農協なしには成り立たない状況になっており、
 農協だけが悪ではないという話が興味深かったです。

・しかし、1000億円をばらまいているせいで、
 生産性の上がらない農家が存続できるという点は、
 日本らしい問題だと思います

・農地改革によって生まれた零細農家を
 助けることによって力をつけてきた農協ですが、
 今はただの既得権益にすがりつく政治団体
 と化してしまったということは、事実と思います

・急な「JA解体」ではなく、
 ハードランディングではなくソフトランディングできるように、
 JAは縮小していったほうがよいと考える
 大規模農家の経営者だち。
 今後の飛躍、そして日本の農業の改革に期待です



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2025-06-06

スーパー米農家が語る、コメ高騰の真相

    

日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、pivot の

【スーパー米農家が語る、コメ高騰の真相】】

です。



Pivotは、経営、テクノロジー、マネー、政治などのテーマを中心に、

多くを学べるチャンネルです。


本動画は、コメ価格高騰について

大規模農業を営んでいる

中森氏(300ha>)と徳本氏(100ha>)の

解説をまとめておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】


■コメ価格高騰にメディアは騒ぎすぎ
■供給の減少
■需要の増加
■コメ政策の現状



【学び&参考になった点】


■コメ価格高騰にメディアは騒ぎすぎ

・コメの供給が需要に対して不足することは
 以前からわかっていた

・物価が上昇する中、コメ価格が長年安いままだったことが異常
 であり、その反動もあり急騰している


■供給の減少

・高温障害
 近年の異常気象、特に夏の高温により、
 稲穂(特にコシヒカリ系)ができにくくなっている

・作況指数のミスリーディング
 コシヒカリ系のコメは取れにくくなっているはずなのに、
 作況指数が下がっていないことに違和感がある

・縁故米の増加
 マーケットに出回らせないコメの比率が高くなってきている


■需要の増加

・消費者の変化
 小麦などの物価上昇に比べ、想定的に価格が上昇してこなかった
 コメの相対的安さに消費者が気づき、消費量が増加した

・インバウンド
 外国人が日本に来て、日本食を消費する量が増加した


■コメ政策の現状

・農地解放からの解放へ
 農地解放によって増えた狭い農家がいまだ多いが、
 これからは、大規模農家にならないと生産性は上がらない

・農地集約へ_手続きの本気度が弱い
 都道府県のOBが非正規で週3日程度手続きを進めているが、
 圧倒的にリソースが不足し、集約手続きが遅い

・農地集約へ_相続
 相続発生時に、農業をしていない子供に無理やり相続させるのではなく、
 認定農家が相続しやすい環境を整備すべき
 ※そのような相続制度はフランスですでに運用されている

・価格政策(保障)から、所得政策(保障)へ
 価格維持のために減反政策をするのではなく、
 所得補償をすることで、方針転換していくべき



【私の感想】


・大規模農家のリアルな話がきけて勉強になります

・農業政策は、国レベル、都道府県レベル、市区町村レベル、
 そして、組合レベルなどの各レベルでの思惑が
 錯綜していますので、その解消には時間がかかりそうです

・政策立案側の立場、農家側の立場を理解して、
 冷静に見ている中森氏、将来にも期待したいです

・出演者は話をしていないけど、
 真因は減反政策だと思っています



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2025-05-30

備蓄米放出のあと、コメ価格を下げる2つの切り札

   

日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


前回に続き、今日は、pivot の

【農協vs.小泉。コメ価格を下げる2つの切り札】

です。



Pivotは、経営、テクノロジー、マネー、政治などのテーマを中心に、

多くを学べるチャンネルです。


本動画は、農学博士で元農林水産省で働いていた

山下一仁氏による備蓄米放出の効果や

根本的な解決策、農林水産族議員について解説しています。

非常に勉強になったので、まとめておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】


■小泉進次郎の政策評価
■卸業者による在庫放出の可能性
■コメ価格を下げる方法①_減反をやめる
■コメ価格を下げる方法②_関税を撤廃する
■減反をやめるために
■参院選に向けて
■農林族議員の気持ち



【学び&参考になった点】


■小泉進次郎の政策評価

・備蓄米を買えた人はラッキーだが、
 買えなかった多くの人は高い米を買い続けなければいけない
・備蓄米の放出は、根本解決にはならない
・備蓄米の放出について、
 古古古米(3年前の米?)なんておいしいのか心配
 新米のカリフォルニア米の方がおいしいのではないか


■卸業者による在庫放出の可能性

・可能性はない。
 概算金という形ですでに高い価格で仕入れてしまっているため


■コメ価格を下げる方法①_減反をやめる

・減反政策(補助金)をやめる
・減反をやめれば1000万トンの生産ができるが、
 減反をしているため650万トンしか生産していない
・生産量が増えて余ったら、輸出すればよい
 ※米国もEUなどもやっている当たり前のこと


■コメ価格を下げる方法②_関税を撤廃する

・短期的な不足分は、ミニマムアクセス米の食用の10万トンを拡大する
・長期的には、コメの関税を撤廃して、自由に小売が輸入できるようにする


■減反をやめるために

・減反補助金・転作補助金として、農水省が予算要求している
・減反補助金・転作補助金をやめるのは簡単で、法律改正などは不要


■参院選に向けて

・夏の参院選で、地方では1人区であり、農協票を落とすのは怖いのだろう
・しかし、農家人口は減ってしまい、農協票は2%の影響しかない
 むしろ非農協票を獲得しに行った方が良い
・2019年の参院選で、東北・新潟・長野で、自民は2勝5敗だった
 つまり、もうコメ農家の多い地域では自民は負けているということ
 だから、消費者の方を向いた方がよいだろう
・森山幹事長は農林族議員だが、コメというよりもむしろ畜産のドン
 JAの既得権益を守るよりも、自民党勝利を意識しているかも
 つまり、農協改革をすることが自民党勝利に貢献すると思っているかも


■農林族議員の気持ち

・関税は無くした方が国民のためだが、
 農林族議員は、JA票をとりたいので、改革に二の足なのだろう




【私の感想】


・減反政策と関税を撤廃してもらいたいです
 そして、コメ農家の生産性向上を邪魔しないでほしいです
 高齢のコメ農家は、もう引退して年金生活でよし
 若年のコメ農家は、生産性向上を図らなければ生き残らないでよし
 ※アメリカはもちろん、中国にも単収で負けているので

・経済合理性だけでなく、
 農林族議員の立場や参院選に向けた思惑なども
 知れたことが勉強になりました

・国民と政治家のメリットが一致するかもしれませんね
 参院選が楽しみになってきました




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2025-05-25

農水省の天下り先としての農協関連団体

   

日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、高橋洋一チャンネル

【農水相辞任でもコメ価格の問題は解決しない!原因は天下り】

の動画です。



元財務官僚の高橋氏は、政治や官僚の内情を踏まえた意見が多く、

毎回勉強させてもらっています。


農水省とJA関連団体の悩ましい関係について

解説する動画をまとめておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】


■農水省のデータ
■備蓄米の入札
■公共のモノを個人が買うシステム
■農家は米価が上がり儲かっているのか?
■農水省の天下り



【学び&参考になった点】


■農水省のデータ

・農水省が出しているデータを確認すると次のことが言える
・備蓄米を20万トン放出すれば、価格は10%下がる
・備蓄米を70万トン放出すれば、価格はもとに戻る
・需給のバランス悪化の真因は、実質的な減反政策が続いていること


■備蓄米の入札

・入札条件が厳しいため大手しか参加できない
・結果、落札の95%はJA
 つまり、買い手独占状態なので、価格はJAが決めているようなもの
 (高く落札しておいて、高く市場の小売に売ればよいはず)

→競争入札をすることで市場価格原理が働くと思っていましたが、
 競争入札の条件をたくさんつけることで、入札できる法人を絞っています
→「価格はJAが決めているようなもの」という意味合いを
 理解するまでに時間がかかりました

■公共のモノを個人が買うシステム

・官公庁のモノを個人直販するサイトは、すでにある
・国税庁も物納したモノを売っている公売サイトがある


■農家は米価が上がり儲かっているのか?

・収穫した米は、昨秋にJAに売ってしまっているため、
 価格高騰の嬉しさはない


■農水省の天下り

・文春によれば、2009年以降、28人の農水官僚がJA関連団体に天下りしている
・そのため、農水官僚がJAに物申せば、天下りができなくなるため
 何も言えない状況になっている
・中間業者と天下りだけで儲けているという最悪のパターン



【私の感想】


・農水省とJAとの関係がよくわかる動画でした
 加えて、農家の人たちはやはり可哀そうだと思いました

・天下り文化をあからさまにして、
 早く天下りをなくしたいものです
 平等な競争環境を作っていきたい

・官公庁オークションを少しみてみましたが、
 けっこうおもしろい商品があるのですね、
 土地とか不動産も

・天下りを意識して仕事を何十年も仕事をする人生って、
 つまらないし、かなしいだろうな、
 本当は、日本のためになる仕事をしたいだろうな



ありがとうございます



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2025-05-14

備蓄米の放出~国民への直販サイト


日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、高橋洋一チャンネル

【米の価格簡単に下げる方法があるのにやりたくない農水省とJA】

の動画です。



元財務官僚の高橋氏は、政治や官僚の内情を踏まえた意見が多く、

毎回勉強させてもらっています。


備蓄米放出を細くゆっくりやっている農水省とJAについて、

具体的な案を解説している動画をまとめておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】


■農水省とJAの関係
■備蓄米の放出量
■備蓄米放出の流通提案
■政府が直接国民に販売する直販サイト例
■国民(記者)のすべきアクション



【学び&参考になった点】


■農水省とJAの関係

・農水省管理の備蓄米の多くは、JAに売っている
・JAは、高価格を維持したいので、
 できるだけ備蓄しておくのは、当たり前


■備蓄米の放出量

・50~60万トンを放出すれば、50%価格は下がる
・政府備蓄米が0になったら、
 アメリカから輸入すればよい


■備蓄米放出の流通提案

・ネットショッピングは普及しているのだから、それを使えばよい
・JAを通さず、政府から直接個人に販売する
・農家の直販サイトは多くあるので、
 どれかに政府も参加してもよいだろう
・また、政府が買い取ったり、政府が販売サイトを作ってもよい
・備蓄米を5㎏などにパッケージするための業者は必要だろう


■政府が直接国民に販売する直販サイト例

・造幣局は、直販サイトを持っており、クレカ決済できる
・米国政府では、米国債をTreury Directにて米国民に直販している
 ※日本政府は、日本国債を金融業界に販売したいため、
 日本国民には売り渋っており、未整備


■国民(記者)のすべきアクション

・農水大臣に、
 「なぜ備蓄米の90%をJAに売っていて、他の卸などに回さないのか?」
 「なぜ直販をやらないのか?」
 という質問をすれば、農水大臣も動くかもしれない




【私の感想】


・すばらしい提案だと思いました、
 斬新ではなく民間では普通のアイデアですね

・本テーマからずれますが、
 米国債の直販サイトを簡単に見つけることができました
 米国民は、簡単に米国債を購入できるのですね

・備蓄米も日本国債も、
 日本国民がもっと自由に取引できるようになってほしいものです

・なお、毎日食べている米ですが、
 私は米農家から直接購入しています、
 通常時の価格は、小売店よりも少し高いのですが、
 現在の価格は、小売店よりも安くなっています

・その理由について、
 米農家は米の価格を上げることは容易にできると思いますが、
 今、顧客との信頼関係を高めて末永く付き合っていくという
 戦略なのでしょう。
 とても面白く(そしておいしく)利用させてもらっています
 


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2025-04-30

減反~農水省と農協の蜜月の歴史

  

日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


前回に続き、今日は、pivot の

【亡国のコメ政策】なぜコメ価格が下がらないのか

です。



Pivotは、経営、テクノロジー、マネー、政治などのテーマを中心に、

多くを学べるチャンネルです。


本動画は、農学博士で元農林水産省で働いていた

山下一仁氏による1.5時間ほどの動画の

農水省および減反政策の歴史

についてまとめておきます。

(31分~さいごまでのまとめ)




【動画の構成(個人的に作成)】


■減反政策の発端と農協の台頭
■米の生産量と減反
■農協の特権
■改革が必要なコメ政策
■農業従事者と産出額の関係
■農林水産省の存在意義



【学び&参考になった点】


■減反政策の発端と農協の台頭

・戦後、米の生産が増えて「過剰米」の処理に3兆円のコスト
 がかかるようになった
・それなら生産量を減らそうと、1970年に減反政策が開始された
 農水省の権益を守るために、始まった
・1995年以降、農協が米価を決める存在になってしまった


■米の生産量と減反

・1961年から2022年までで、
 アメリカの生産量は、3.5倍に増加した
 日本はの生産量は、補助金を出し減反することで、0.6倍になった
・日本は、1967年に1400万トンだったが、2022年は670万トンになった
・なお、減反をやめれば、1700万トンになる
 これらについて、国内消費向け700万トン、輸出1000万トンとすれば、
 2兆円の貿易黒字に貢献する


■農協の特権

・銀行事業、その他事業などが認められている
・生保や損保も認められている
・法人税は全農でも中小企業並みであり、 
 固定資産税や配当は非課税である
・独禁法の適用から除外されている


■改革が必要なコメ政策

・日本の単収(生産性)は減反で停滞し続けている
・日本の単収は、490kg/10a
・アメリカの単収は、800kg/10aとずっと負けている
・中国の単収は、510kg/10aと抜かれてしまった


■農業従事者と産出額の関係

・1995年から2022年にかけて、農業従事者は3割になってしまった
・しかし、農業産出額は9割を維持できている


■農林水産省の存在意義

・1960年代は、農水省は、
 大規模農家を増やし、安く米を生産できるようにしたかった
・一方、農協(1人1票制で零細農家を多く抱える)は、
 「選別主義反対」という声をあげて上記に強く反対した
・そのいざこざを経て、1970~1980年代に、
 農水省の天下り意識が強まり、
 白書などで、兼業農家も大事だという記述が増えてしまった



【私の感想】

・税制面でも優遇を受けていることには、
 悲しさを感じました

・一刻も早い改革を目指します

・山下氏を応援したいです



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2025-04-29

食糧自給率と農水省予算の関係

 

日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、pivot の

【亡国のコメ政策】なぜコメ価格が下がらないのか

です。



Pivotは、経営、テクノロジー、マネー、政治などのテーマを中心に、

多くを学べるチャンネルです。


本動画は、農学博士で元農林水産省で働いていた

山下一仁氏による1.5時間ほどの動画の

自給率のプロパガンダと、

米価格の背景についてまとめておきます。

(はじめ~31分間のまとめ)




【動画の構成(個人的に作成)】


■食糧自給率についての農政の本音
■農業改革を政治が打ち出さない理由
■米価格が高騰した理由
■備蓄米放出のレトリック
■米不足はいつ収束するのか
■解決策



【学び&参考になった点】


■食糧自給率についての農政の本音

・多くの先進国は、自国の主食を輸出しているため、
 食料自給率は、100%を超えている
・日本では、自給率が低く不安であることにより、予算を多く確保できる
・自給率が高まり安心してしまうと、予算が小さくなってしまう
・だから、農水省にとって、
 食糧自給率が40%前後であることは、心地良い水準


■農業改革を政治が打ち出さない理由

・自民党や公明党などが、皆農家の票田を得ており、保護スタンスだから


■米価格が高騰した理由

・2024年夏に、下記により40万トンの供給が減少した
 ①インバウンドで消費が5万ドン増加した
 ②猛暑により、供給が20~30万トンが減少した
 ③減反政策の強化により、供給が10万トン減少した
・2024年9月末に、2023年産の米在庫がなくなり、2024年産の先食いへ
・この状況において、コメが不足することを、メディアが追及できない
 農水省の記者クラブの記者が農水省の言葉の伝書鳩になっており、
 真偽を確認できていない
・ちなみに、農協と農水省は、減反政策を維持する方針


■備蓄米放出のレトリック

・下記2つのレトリックにより、米価格高騰が続く可能性が高い
・備蓄米を卸業者ではなく、農協に販売していること
 農協は、販売は少なくして、備蓄をしたいため
・1年以内の買戻し条件をつけていること


■米不足はいつ収束するのか

・2024年産の米価格に生産者が反応し、供給が増加すれば
 ※主食用米価が、転作作物価格(他用途米・麦・大豆)+減反補助金
  を上回っているため
・しかし、備蓄米放出に合わせて、農水省は「買戻し条件」を加えてしまったため、
 供給が30万トン増加したとしても、
 60万トンの買戻しが働いてしまうと市場供給はされない
 (むしろマイナス供給になり、価格は上昇する)


■解決策

・備蓄米の放出を卸やスーパーに販売する(農協ではなく)
・買戻し条件を撤廃する
・ミニマムアクセス米(低関税)の77万トンのうち、
 主食用輸入枠(10万トン)を拡大する
・最も本質的な策は、減反をやめて、生産量を増やし、輸出していけばよい



【私の感想】


・元農水省の山下一仁氏の話であり、
 内情を踏まえており、非常に勉強になります

・ミニマムアクセス米は低関税だとは知っていましたが、
 主食用が10万トンしかないとは驚きました

・役所の縦割りのために、
 他の省庁からの指摘もなかなかできないだろうから、
 簡単には是正されていきません

・日本の農政のひどさが最近明らかにされてきており、
 とても大きな伸び代があることがわかって
 将来が明るくなりました



ありがとうございます

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2025-04-17

日米の関税交渉に向けて

     

日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、三宅の目 より、

【三宅の目「米強硬関税から現実路線に転換へ」2025年4月15日】

という動画を参考にします。 



レオスの経済調査室長の三宅氏が

隔週で世界の流れを解説する動画です。


トランプ関税の路線変更について解説が詳しいので、

記録しておきます。




【動画の構成】



■注目日程

■トランプ関税(驚異の水準)

■トランプ関税(路線変更の背景)

■トランプ関税(特定品・国別)

■トランプ関税(日本が米国に対してすべきこと)

■経済(米国・世界)

■米国の政策

■世界株




【学び&参考になった点】



■トランプ関税(驚異の水準)

・米国の関税率が、2024年の2.4%から、24%になるという衝撃が走った

 ※20%超は、1930年代の水準

・しかし、90日間の延期が決まった


■トランプ関税(路線変更の背景)

・超強硬路線から、現実路線に急変しつつある

・企業、国民、議会からの反発、株式や債券の急落のため

・ハイテク機器を生産するサプライチェーンが短期では米国内で築けないため


■トランプ関税(特定品・国別)


・特定品への関税は、安全保障上重視すべきもの

・国別への関税は、

 高率…中国は、150%以上

 中率…57か国(日本含む)は、15~50%

 低率…カナダ・メキシコは、12%

 最低率…その他の国は、10%


■トランプ関税(日本が米国に対してすべきこと)

・農産品市場の輸入拡大…関税率を下げる

・医薬品・医療機器の価格制度の透明化…外資製薬の参入に不利なため

・エネルギー輸入拡大…天然ガスの輸入とアラスカへの投資

・防衛負担の拡大…対GDP比で2%以上にする


■経済(米国・世界)

・移民政策

 年間300万人のうち200万人が不法移民と推定されており、

 規制強化して、年間100万人としたい

・政府職員の削減

 230万人の職員のうち23万人(10%)を削減目標としている


■米国の政策

・大規模減税…5~6月の成立を目指している

・金融緩和

・利下げ




【私の感想】


・日米の交渉として、

 ①農産品の輸入拡大に関しては、「ゆっくり」拡大だと思います。

  なお、国内の減反政策をやめて企業も参入できるようにして、
  自由競争ができるようにしてくれれば、国内農業が活発になります。
  それと農協系の既得権益や規制緩和を国内ではすべきだと思います。

 ②医薬についても、賛同します。

  透明化が重要であり、日本の様々な規制や不透明な制約などにより、
  前進しない状態を自由にしてくれればよいと思います
  医師会や病院などの既得権益や規制緩和を国内ではすべきだと思います。

 ③エネルギーは、記載の2案に賛同します。

 ④防衛負担は、世界の警察をアメリカがやめてしまったのであれば、
  今まで他力本願だった日本も自ら取り組まざるを得ないと思います。

・基本的に日本の規制や不透明な状態を変えていくことが、
 結果として日本を良くすることだと思いますので、
 トランプ関税という外圧をうまく使って
 既得権益にイノベーションをおこしていければいいですね



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2025-04-06

コメ価格の高騰の背景

       

日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、pivot の

【コメ価格急騰は、農政の失敗だ】

です。



Pivotは、経営、テクノロジー、マネー、政治などのテーマを中心に、

多くを学べるチャンネルです。


本動画は、日本農業新聞から独立して

ノンフィクション作家になった窪田新之助氏です。

日本の農業の未来を真剣に考えて、

勇気ある行動をとっている人だと思います。




【動画の構成(個人的に作成)】


■農業・農家の変化
■コメの価格の高騰が続く背景
■コメの自由化を阻んだ農協と農水議員
■潰されたコメの先物市場
■兼業農家の必要性
■今後の農業


【学び&参考になった点】


■コメの価格の高騰が続く背景

・長年の農政の失敗につきる
・2023年の夏に高温障害により、米の生産量が大きく減少した
・2024年の夏も高温だったため、上記同様に生産量は少なかった

・民間備蓄米の在庫は、5年間ずっと減少している

・減反政策は、2018年に終わったと言われているが、
 価格を維持するために実態としては施策は続けられている

・コメの価格高騰で儲かっているのは、
 農政トライアングル(農協×農水省×農林議員)と、コメ卸業界


■コメの自由化を阻んだ農協と農林議員

・今の日本には、「市場価格」はなく、
 農協と卸の間で形成される「相対取引価格」でやりとりされている
・野菜や果物は、「市場価格」がある

・コメ農家は、野菜農家や果物農家に比べて数が多いため、政治家は大事にする

・コメの流通の75%は、農水省が抑えている
・コメの流通の25%は、農水省が把握してないため、
 買占めが生じたとニュースなどを通して批判しているが、
 買い占められる量は大きくない


■潰されたコメの先物市場

・2010年に、試験上場した
・本上場するか否かを2年後に判断するはずだったが、何度も延期されてきた
・2021年に、農協と農林族議員の反発にあって、上場は潰された

・先物市場があれば、
 価格変動をマイルドにできるし、
 備蓄米の放出もスピーディにできたはず


■兼業農家の必要性

・二種兼業農家は、農業収入は本業ではなく、趣味的なもの
・産業としては、二種兼業農家は生産性も低いため、不要だろう
・政治の視点からは、自民党の大事な票田のため、兼業農家を残しておきたいはず



【私の感想】

・コメの価格高騰の背景や
 来年以降の動向についても示唆に富む内容だと思いました。

・SNSでは、カリフォルニア米の味は、
 日本の米と対して変わらないという人は多いですね、
 輸入しようにも関税がどれくらいかかっているのかわかりません
 メディアでは、コメの輸入関税は700%
 とも言われています

・減反政策をまじめに中止して、
 市場価格を取り戻してほしいものです




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2025-03-11

「20円」で世界をつなぐ仕事


日々の読書から、おすすめを紹介します。今日は、

『[完全版]「20円」で世界をつなぐ仕事』

2018年10月初版





1.著者



小暮真久

Table For Two(TFT)代表理事

早大卒、オーストラリアにて修士、
マッキンゼー、松竹を経てTFTに参画



2.どんな期待を持って読んだか



たまたま、

昔読んだことがあった本であり、
10年ぶりに増補した内容があるらしく、
どのような変化をしたのかを知りたくなって手に取りました。


3.構成


完全版によせて
はじめに
第1章 TFTのビジネスモデルと苦難の創業期
第2章 世界最高峰のコンサル会社からNPOへの転身
第3章 社会起業にビジネススキルをいかす
終章  「しくみ」と「想い」が大きなつながりをつくる
増補  「想い」と「しくみ」は十年でどこまで届いたのか



4.全体的な所感



TFT初期の立ち上げ時の大変さや、
NPO法人に対する誤解が非常に多いこと、
「想い」だけでなく「しくみ」を作っていく力が必要であることを
感じさせられた一冊でした。


前半は10年前の内容で表記も当時のままなのですが、
色あせることはなく、
とても共感できるもので、逆に驚きました。

驚いた理由は、つまり、
自分の意識が10年前とあまり変わっていないのではないか、
成長していないってことか、
という危機感を感じたということでもあります。

世の中の社会起業家のイメージも
10年前とほとんど変わっていないとも感じてしまいました。
(変わっていて自分が知らないだけならいいのですが...)



5.個別の印象的な内容



P144より、
大企業からTFTに転職したいという方の最初の言葉が、
「何をすればいいですか?」だった。
「指示がないと動けない」という人は、
残念ながら社会事業にはあまり向いていないと思います。

→社会事業に限らず、スタートアップでも同じだと思いますが、
 自分も昔、ベストなことをしなかればと思うあまり、
 同じようことをしていた記憶があり、ギクッとしました。


P215より、
「いいことをするべきだ!」というのではなく、
「こうすればたいして無理をしないでいいことができますよ」
「あなたの気持ちをこういう形で届けますよ」、
そう言えるだけのしくみを用意すればよい。
そうすれば、みんな喜んでそのしくみを使ってくれるはず。

→「想い」の強さや正論だけに頼るのではなく、
 行動に移しやすくするために
 たくさんの知恵を絞りしくみ化することの大切さを痛感しました。


6.おすすめなのか



社会事業に関心ある人だけでなく、
民間事業をしている人にもおすすめだと感じます。

また、新規事業を考えている人も自分の考えを
整理するためのフレームワークが参考になると思います。




ありがとうございました。

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2025-02-23

米不足は農水省の減反政策のせい【高橋洋一】

           

日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、高橋洋一チャンネル

【米不足は農水省の減反政策のせい 備蓄米は国会機密】

の動画です。



元財務官僚の高橋氏は、政治や官僚の内情を踏まえた意見が多く、

毎回勉強させてもらっています。


日本の米の輸出について考えるヒントになると思ったので

記録しておきます




【動画の構成(個人的に作成)】


■作付面積減少と転作奨励金
■農水官僚の思考
■自由な市場
■有事の対応
■備蓄米と天下り
■外貨準備金と天下り



【学び&参考になった点】


■作付面積減少と転作奨励金
・米不足は、水稲の作付面積を減らしてきたことが本質的な原因
・流通上の問題などが報道されているが、枝葉の問題
・「減反政策」はやめたというが、
 「転作奨励金」と名を変えて今だ継続している


■農水官僚の思考
・日本米は、日本人のみが食べるとして、輸出を想定してこなかった
・国内だけで需給調整をしようとしてきた


■自由な市場
・自由に米を生産させておいて、
 生産性の高い農家は国内に限らず輸出すればよい
・年老いた農家は引退して、新しい人が水稲を始めればよい


■有事の対応
・多くの国は、生産物の生産性を高めていき、
 国内消費よりも多く生産できるようにして国外に輸出している
・有事には、輸出を止めて国内需要を満たすことにより、有事を乗り越える


■備蓄米と天下り
・備蓄米がどこにどれだけあるかは、国家機密
・備蓄米の保管料という金が動いており、天下りにもつながっている


■外貨準備金と天下り
・財務省の外貨準備金は100兆円以上あるが、
 金融機関に外貨準備金の管理委託しており、天下り先にもなっている




【私の感想】

・「国内だけで需給調整をしようとしてきた」ことは、
 国内しかみていなかったのでしょうね

・戦後、日本米は国外で人気がなかったのでしょうかね
 だから、輸出の手間とか難しいことはしたくなかったのでしょう

・作付面積が減少していることは既知の話でもあり、
 慣性でばらまき続けるのは、早く止めてほしものです
 ばらまきの最も大きなデメリットは、
 新規参入者と退場者の代謝が抑制されるということだと思います

・今こそ、農水省も米の輸出を支援したり、
 自由貿易を推奨してほしいです

・例えば、水稲に新規参入しようとする若い農業法人などは
 志も高く、その人たちを応援するようにしてほしいものです

・小麦やコーンなどは世界での貿易が多いですが、
 ジャポニカ米は競合する国が少ないので、
 敵視する国も少ないはず

・日本独自の化学肥料使用などの問題も
 国内だけを意識してきた歴史の結果なのかもしれませんね



ありがとうございます



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