2026-10-04

習近平の対米戦略は、安定を演出し時間を稼ぐこと ~中国の国家戦略とXデー~


日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、pivot の

【【習近平の頭の中】「国家の安全」を最優先/「AI×製造業」では最強か?/電気は原発頼み/過剰生産が生む歪み/AIと失業問題/輸出の限界/中国人は幸せなのか?/Xデーはいつか】

です。



2020~2023年の駐中国特命全権大使であった垂秀夫氏による

習近平の中国を解説動画です。

勉強になりますので、記録しておきます。



【目次】


■習近平の対米戦略

■国家戦略の転換

■第15次5か年計画(2026~2030年)

■自由を求めて国外へ

■独裁の行方とXデー



【学び&参考になった点】


■習近平の対米戦略

・長期では、米国との戦略的闘争を避けられないものとして受け止め、

 技術・軍事・外交・規範形成など、あらゆる分野で主導権争いを展開する

・短期では、米国との全面的対立は避け、

 対話や首脳会談を通じて「戦術的安定」を演出し時間を稼ぐ。

 その間に、国力と技術力を高め、将来の対立局面に備える





■国家戦略の転換

・2013年以前は、経済発展を重視していた

 1972年からの解放以降、経済発展によって国民を豊かにしようとしてきた

・2013年以降は、国家安全を重視していた

 国防だけでなく、国内社会の安全に注意してきた

 つまり、国内の監視を土台にし、その上に経済発展がある感じ

 国民の鬱積は蓄積しているが、デモすらできない社会になってしまった

・製造大国から製造強国へ

 世界の工場となることよりも、サプライチェーンを独占し、

 経済安全保障で外国に影響力(威圧)を持とうとしている


■第15次5か年計画(2026~2030年)

・電力は、原発を30基製造中(現在は70基ある)

 太陽光などでは、全く足らないのであまり重視されていない

・「一将功成りて万骨枯る」状態

 以前はレアアース、EV、今はAIという一将。AIによって生産性は上がるが、雇用は減る。

・AIはすでに、中国国内でも安売り競争になっている

・政府補助金による過剰生産となり、ダンピング輸出をしなければもたない状況


■自由を求めて国外へ

・コロナ禍、多くの中国人が自由のありがたみを痛感した

・コロナ後、逃げられる中国人は中国から、どんどん国外に逃げている

・9/15、共産党は自国民の出国制限を可能とした(国務院出入国管理規制)


■独裁の行方とXデー

・中国国内は、不毛な競争を強いられて、鬱積が蓄積している

・中国向けのAIは、共産党が管理しきれないレベルにまで進化してしまった



【私の感想】


・短期的に、安定を演出し国力を高めるための時間稼ぎをする

 という話、長期で勝つためにしたたかです、、、


・共産党に対する不満が爆発して、

 国民の自由を奪い、地球に対する無責任な国 から、

 国民に自由を与え、地球に対しても責任ある国 になることを期待しています


・中国のAIが進化して、共産党が管理できないレベルになったという話は、

 非常に興味深いです。また同時に、同じ人類として恐怖を感じます、

 きっと、共産党はAIを間違って使うでしょうから



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