2026-09-30

上場努力義務も出口戦略もないVC投資 ~ポートフォリオの10%を100年先に賭ける~


日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、M&A camp の

【【金持ちが労働力に困る?】資本主義の未来をCOTEN代表の深井さんとDMM亀山会長】

です。



COTEN代表の深井龍之介氏と、

合同会社DMMの亀山氏が

資本主義について語る動画です。



【目次】


■合理性は、短期ならば定量化できるが長期は不可能

■日本は資本主義のバグがある

■COTENとVC

■日本の金融(VC)に求める役割

■短期投資と長期投資の比率

■日本の戦略



【学び&参考になった点】


■合理性は、短期ならば定量化できるが長期は不可能

・資本主義の最大の特徴は、定量化であり、誰もが客観的・俯瞰的に理解できること

・しかし、現実世界には、定量化できないことも多い。

 例えば、ヒトの心や、幸せなど

・短期×合理性 は定量化できるので、説得可能だが、

 長期×合理性 は定量化できないので、コンセンサスをえられない

 ※長期で投資しようとしたら組織では難しく、個人の方がやりやすい

・ポスト資本主義では、クローズドなコミュニティで、

 定量評価しないで、価値を認められるようになるはず


■日本は資本主義のバグがある

・英米は、非効率な会社は少ないが、

 日本は、非効率な会社が結構ある

・日本は資本主義というが、社会主義的なところも多く、資本主義のバグが多い


■COTENとVC

・現在3つのVCに入ってもらっている

・上場努力義務はなく、出口も不明確のまま納得してもらっている

・VC投資は、ほとんどが短期目線でしか回っていないのだが、

 あえて数%は長期目線での投資をした方が合理的だと説得した

→ここでは、短期=10年、長期=100年 という時間軸なのだろうな

・GPであるVCがするLPに対する説明は、おそらく彼らなりに工夫しているはず


■日本の金融(VC)に求める役割

・日本のパフォーマンスは、ずっと英米のマネをしてきたが、ずっと勝てていない

・今こそ、日本独自のスタイルを見つけようとすべきだ

・DMMは、5年後に黒字になるのであれば投資可能だが、

 (さすがに10年後に黒字では厳しい)

 上場企業は、1年後で黒字になるように求められることが多い


■短期投資と長期投資の比率

・余力があるのに、定量化可能な短期投資に100%突っ込んでしまっていないか?

 長期が0%で、本当に合理的と言えるのか?

 資産の10%くらいは、長期(100年先のため)の投資をする方が合理的ではないか?

・世界や社会に投資せずに、自分の子供に100%投資することは合理的なのか?

 世界が混乱していたり社会が不安定だと、子供は不幸になる可能性はないのか?

・カネ余りの時代に、10%を100年先のために、賭ける方が合理的だろう


■日本の戦略

・英米は、短期×定量化が上手なので、変化を期待しても叶わないはず。

 だから、日本から変化を生みだそうとするほうがよい

・日本のパフォーマンスは、武士の時代や江戸時代は、世界的にみて高かった

・防衛・SaaS・AIなどに投資しても、英米のマネであり、日本は勝てないだろう

・(金銭的報酬の魅力ではない)高度人材を惹きつける魅力があるはず

・米国企業(おそらくmeta)ならば、

 詐欺広告で巨額の売上を上げていても、報酬が高くければ魅力だと思う社員がいるはず

・しかし、日本では、年収数千万円の人材は、カネ(金銭的報酬)ではよってこなくなる

・英米に比べて日本は「和」があり、

 つき合いたくない人と共に付き合わなければいけない時の「技術」が優れている

・日本が高いパフォーマンスを出すのは、「戦略」よりも「こだわり抜いた時」だろう



【私の感想】


・長期×合理性 という観点、

 超長期で社会変革に挑戦する人に投資したいので、

 私も個人での活動を重視している(組織ではなく)

 ポートフォリオの10%を100年先のために賭ける、いいですね


・満点ではない資本主義に不満を持って、

 満点の資本主義を希求したくなる気持ちはよくわかります。

 でも満点の資本主義なんて、ないんじゃないかなと思います、

 満点ではないからこそ、資本主義がヒトにあっているのかもしれませんよね

 

・資本主義の「自由な競争」を悪とみれば、共産主義が生まれるのでしょう。

 本動画では、資本主義の「短期志向」を悪とみて、

 長期投資という視点に繋げていますね


・上場努力義務、出口戦略もなしで、VCから投資を受けている点は、非常に興味深い



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2026-09-29

ブダペスト覚書という悲劇 ~ロシア・ウクライナ戦争~


日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、中田敦彦のYou Tube大学 チャンネルより

【【ロシア・ウクライナ戦争2026】なぜ停戦できないのか?】

の動画です。



ロシア・ウクライナ戦争が終わらない理由について

解説する動画をまとめておきます。



【目次】


■停戦に至らない理由

■資本主義と共産主義

■歴史

■ロシアの真っ暗な未来



【学び&参考になった点】


■停戦に至らない理由

・双方の停戦条件がかみ合わないため、停戦できない

・ロシアは、追加の領土獲得を条件としている

 具体的には、前線よりも先の(防衛拠点となりうる)ドネツク州全部をくれ

 ※ロシアはドネツク州全部を侵略できていないのに

・ウクライナは、停戦後の安全確保

 ドネツク州を渡してしまえば、ロシアが将来侵略しやすくなってしまう


■資本主義と共産主義

・資本主義圏とは、

 私有財産や民間企業の市場により自由な経済と成長を目指す

・共産主義圏とは、

 計画経済をなどを通じて、階級のない平等な社会を目指す


■歴史

・1994年 ブダペスト覚書によって、ウクライナは核兵器を手放した

 ウクライナが核兵器放棄をすることで、米英露の3国が主権と領土保全をするという提案

・2014年 ロシアがクリミア半島を短期で占領し併合した

 背景には、ウクライナ政府が新ロ派から反ロ派に転換したためと言われている

・2022年 ロシアがキーウや東部を攻撃を始め、戦争が始まった

・2026年 パリ宣言が、欧州から提案された

 停戦したら、ウ軍に、英仏部隊が平和支援し、米が後ろ盾をするという約束


■ロシアの真っ暗な未来

・プーチンの支持率は、ずっと高い

 その背景は、反戦を支持した理由で、1300人ものロシア人が刑事訴追をうけている

 つまり、「戦争をやめよう」と言うことすらできないロシア

・プーチンは2020年に憲法改正をした

 現在73歳のプーチンが、10年後の2036年まで大統領を続投する可能とした



【私の感想】


・ブダペスト覚書、クリミア併合などは、衝撃的な内容でした、

 ブダペスト覚書は、ロシアによって完全に破られてしまいました、

 正直者がバカを見るとはこのことですね


・プーチンが大統領である限り、ロシア人は負け戦に動員され、

 プーチンのために無駄死にさせられることは確実ですね


・共産主義は、資本主義下の敗者や世間を知らない学者が、

 理想を求めて作ったのでしょうね、

 しかし、共産主義における「平等な社会」とは、

 少数の上級国民のために、多数の一般国民が平等に搾取され続ける社会

 だと思います



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2026-09-28

米国の戦友は台湾(中国ではない) ~米中首脳会談~


日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、外交官チャンネル の、

【【緊急解説】日米首脳会談の成果と米中首脳会談】

の動画です。



前駐オーストラリア特命全権大使であった山上信吾氏による

米中首脳会談についての解説動画をまとめておきます。

たくさんの動画がありますが、これが一番内容が濃いと感じています。



【目次】


■共同記者会見

■習近平の状況

■習近平の発言

■トランプの思惑

■米中の軍事力・情報力



【学び&参考になった点】


■共同記者会見

・首脳会談の事前からないとされていたから、

 首脳会談の中身はないことは明白だった


■習近平の状況

・中国経済はボロボロ(特に若者の失業率は40%以上に)

・政治家や人民解放軍のクーデター予備軍を取り締まるためにも、

 一日たりとも北京を離れることは不安

・上記の状況でも、トランプに会いたい理由があるのではないか


■習近平の発言

・「米中は、ライバルではなくパートナー」(つまり、中国が劣勢のため)

・上記は、1972年の日中国交正常化の時を思い出す。

 尖閣問題について、中国は日本に対し、

 「パートナー」だと言い、「棚上げ」を提案し、密かに戦力を強化してきた

・「米中は第二次世界大戦で共に戦った」といったが、

 当時の中国は、中華民国(台湾の前身であつ国民党)であり、

 中華人民共和国(現在の共産党)は、「長征」といって奥地に逃げ回っていた。

 ※中華人民共和国の建国は、1949年だから国すらなかったのに

 つまり、米国と共に戦ったのは台湾(中国ではない)


■トランプの思惑

・「習近平にWowと言わせたい」と事前に語り、

 習近平の上を、B4爆撃機を飛ばしたり、ステルス戦闘機を見せつけたりした


■米中の軍事力・情報力

・圧倒的な軍事力で独裁政治家を退治している

・例えば、ベネズエラのマデューロ大統領の捕捉、イランのハネメイ師の殺害



【私の感想】


・大戦時の世界状況を語れることは、

 自分が大人になった今こそ、非常に大切なことだと感じています


・マスコミは、中国から米国への要請をたくさん報じていますが、

 米国がスルーしていたことは報じないですよね、

 米国がスルーしたことは、(報道されないが)とても重要なこと


・パンダ外交って、いまだにやっているんですね笑



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