日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、
自分の感想を中心にまとめます。
今日は、M&A camp の
【【金持ちが労働力に困る?】資本主義の未来をCOTEN代表の深井さんとDMM亀山会長】
です。
COTEN代表の深井龍之介氏と、
合同会社DMMの亀山氏が
資本主義について語る動画です。
【目次】
■合理性は、短期ならば定量化できるが長期は不可能
■日本は資本主義のバグがある
■COTENとVC
■日本の金融(VC)に求める役割
■短期投資と長期投資の比率
■日本の戦略
【学び&参考になった点】
■合理性は、短期ならば定量化できるが長期は不可能
・資本主義の最大の特徴は、定量化であり、誰もが客観的・俯瞰的に理解できること
・しかし、現実世界には、定量化できないことも多い。
例えば、ヒトの心や、幸せなど
・短期×合理性 は定量化できるので、説得可能だが、
長期×合理性 は定量化できないので、コンセンサスをえられない
※長期で投資しようとしたら組織では難しく、個人の方がやりやすい
・ポスト資本主義では、クローズドなコミュニティで、
定量評価しないで、価値を認められるようになるはず
■日本は資本主義のバグがある
・英米は、非効率な会社は少ないが、
日本は、非効率な会社が結構ある
・日本は資本主義というが、社会主義的なところも多く、資本主義のバグが多い
■COTENとVC
・現在3つのVCに入ってもらっている
・上場努力義務はなく、出口も不明確のまま納得してもらっている
・VC投資は、ほとんどが短期目線でしか回っていないのだが、
あえて数%は長期目線での投資をした方が合理的だと説得した
→ここでは、短期=10年、長期=100年 という時間軸なのだろうな
・GPであるVCがするLPに対する説明は、おそらく彼らなりに工夫しているはず
■日本の金融(VC)に求める役割
・日本のパフォーマンスは、ずっと英米のマネをしてきたが、ずっと勝てていない
・今こそ、日本独自のスタイルを見つけようとすべきだ
・DMMは、5年後に黒字になるのであれば投資可能だが、
(さすがに10年後に黒字では厳しい)
上場企業は、1年後で黒字になるように求められることが多い
■短期投資と長期投資の比率
・余力があるのに、定量化可能な短期投資に100%突っ込んでしまっていないか?
長期が0%で、本当に合理的と言えるのか?
資産の10%くらいは、長期(100年先のため)の投資をする方が合理的ではないか?
・世界や社会に投資せずに、自分の子供に100%投資することは合理的なのか?
世界が混乱していたり社会が不安定だと、子供は不幸になる可能性はないのか?
・カネ余りの時代に、10%を100年先のために、賭ける方が合理的だろう
■日本の戦略
・英米は、短期×定量化が上手なので、変化を期待しても叶わないはず。
だから、日本から変化を生みだそうとするほうがよい
・日本のパフォーマンスは、武士の時代や江戸時代は、世界的にみて高かった
・防衛・SaaS・AIなどに投資しても、英米のマネであり、日本は勝てないだろう
・(金銭的報酬の魅力ではない)高度人材を惹きつける魅力があるはず
・米国企業(おそらくmeta)ならば、
詐欺広告で巨額の売上を上げていても、報酬が高くければ魅力だと思う社員がいるはず
・しかし、日本では、年収数千万円の人材は、カネ(金銭的報酬)ではよってこなくなる
・英米に比べて日本は「和」があり、
つき合いたくない人と共に付き合わなければいけない時の「技術」が優れている
・日本が高いパフォーマンスを出すのは、「戦略」よりも「こだわり抜いた時」だろう
【私の感想】
・長期×合理性 という観点、
超長期で社会変革に挑戦する人に投資したいので、
私も個人での活動を重視している(組織ではなく)
ポートフォリオの10%を100年先のために賭ける、いいですね
・満点ではない資本主義に不満を持って、
満点の資本主義を希求したくなる気持ちはよくわかります。
でも満点の資本主義なんて、ないんじゃないかなと思います、
満点ではないからこそ、資本主義がヒトにあっているのかもしれませんよね
・資本主義の「自由な競争」を悪とみれば、共産主義が生まれるのでしょう。
本動画では、資本主義の「短期志向」を悪とみて、
長期投資という視点に繋げていますね
・上場努力義務、出口戦略もなしで、VCから投資を受けている点は、非常に興味深い
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