2026-10-25

国が亡びるお決まりのパターン「中抜き」 ~お金の流れでわかる世界の歴史~


今日の記録は、金融プロの本棚-お金持ちになる本要約 より、

【【本要約】お金の流れでわかる世界の歴史|税金で読む5000年】

という動画を参考にします。



国の栄枯盛衰をお金の面から解説する動画です。

税金や借金などについての理解が広がると思いますので、

まとめておきます。



【目次】


■国が亡びるお決まりのパターン「中抜き」

■減税による繁栄

■スペインの無敵艦隊

■借金の技術で覇権国になる

■まとめ



【学び&参考になった点】


■国が亡びるお決まりのパターン「中抜き」

・古代エジプトが3000年も続いた理由は、

 徴税プロセスで中抜きさせなかったから

・しかし末期は、中抜きが生じ、重税を課すことになった

・そのため、市民が神殿(免税)を頼るようになり、神殿が力をもった結果、

 政府と神殿が対立し、国が滅びた

・1200年も続いた古代ローマも、

 徴税請負人が中抜きをするようになり、崩壊につながった




■減税による繁栄

・7世紀のメッカのマホメットは、

 イスラム教に改宗すれば減税するとし、イスラム帝国を繁栄させた

・13世紀でフビライ・ハンは、

 納税さえすれば文化や宗教に口出ししないとし、モンゴル帝国を繁栄させた




■スペインの無敵艦隊とアルカパラ

・16世紀のスペインは、

 無敵艦隊の維持費 > 年間の歳入 のためデフォルトを繰り返した




・今の消費税は、最終的な購入者が支払うだけだが、

 アルカパラは、取引の度に支払うことになっていた

 (製造業者も、卸売業者も、小売業者も、消費者も支払うルール)


■借金の技術で覇権国になる

・英国は、中銀を作り低利(数%)でお金を借りられたのに、

 他国は、民間銀行から高利(20%)でお金を借りていた

・19世紀、明治の日本は、ロンドンで外国公債という借金をして、

 自国で鉄道を建設した(将来お金を生むモノに投資をしたということ)

・19世紀、独立後の米国は、英国投資家からの借金をして、

 資源豊富なアラスカなどの土地を買った


■まとめ

・国を長く繁栄させるためには、

 税を逃れる特権階級をつくらないこと



【私の感想】


・中抜きについて、

 今の日本では、表立ってはできなくとも、

 徴税後の分配では何層もの「中抜き」や「バラマキ」が行われていると思うので、

 そこにメスを入れられるといいですよね


・借金の得手不得手について、

 歴史的なスケールで理解するのは新鮮でした、

 もっと詳しく学んでみたいな


・日本の政治家は、相続税がかからないまさに「特権階級」

 このままでは、繁栄できなさそうな臭いがプンプンしています



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