2026-10-05

投資の大半が電力である理由・令和の不平等条約 ~対米80兆円投資①~


日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、pivot の

【【対米80兆円投資。日本のカネでOpenAIの電力を作らされる】

です。



2025年の対米投資80兆円投資について、

あまりわからなままでしたが、

田村耕太郎氏による解説が非常にわかりやすく、

これからの日本を考えるヒントにもなると感じたので、

記録しておきます。

※今日は①、明日は②と分けます



【目次】


■日本国民が本イシューを知るべき理由

■対米5500億㌦(80兆円)の背景

■対米5500億㌦の発表内容

■1090億円の97%が発電関連に集中した理由

■対米5500億㌦のリターン

■対米5500億㌦のリスク



【学び&参考になった点】


■日本国民が本イシューを知るべき理由

・消費減税は、10兆円/2年間という規模だが、

 対米投資は、80兆円/20年間という規模 


・政治家も官僚も公にしたくないだろう、動きたくないから。

 答え合わせは、10年以上の未来なので、選挙の争点にもならない

・自動車業界は、より低い関税のままになったので、感謝している

・メガバンクは、巨額の投資をすることになったので、ビビっている

・三菱重工は、話が違うじゃないかと、怒っている(ShallではなくShouldかよ)


■対米5500億㌦(80兆円)の背景

・AI開発のための電力が足りないので、日本に作ってもらう(払ってもらう)




■対米5500億㌦の発表内容

・OpenAIと(OPneAIに電力供給する)SBエナジー

・公表済みは、1090億㌦が決まっており、97%が発電関連

・第1弾は、333億円(ガス火力@オハイオ州)

      021億円(原油の輸出インフラ) 

      006億円(工業用人工ダイヤ) 

・第2弾は、400億円(小型原発SMR@テネシー州・アラバマ州)

      170億円(ガス火力@ペンシルベニア州) 

      160億円(ガス火力@テキサス州) 



■1090億円の97%が発電関連に集中した理由

・半導体関連は、

 TSMC、サムスン、インテルが先行しているため、日本は遅れているため△

・重要鉱物・造船・医薬品関連は、

 必要投資額が2桁も小さいので、80兆円という金額を吸収しきれないため△


■対米5500億㌦のリターン

・日:米=1:1 元本と利子が配られるまで(米での納税後)

・ここに元本すら取り戻せない可能性が高いらしい

・日:米=1:9 上記の元を取った後


■対米5500億㌦のリスク

・トランプ関税の15%を本投資で買ったはずなのに、

 米司法により関税をかける根拠が消滅してしまった

・損を被るのは、JBIC:3メガ銀=1:2

 ただし、3メガ銀の融資には、NEXIの保証がついている

 (つまりメガ銀は失敗確率が高いと思っている)



【私の感想】


・消費減税で騒いでいますが、日本の将来により大きな影響を与えるのは、

 対米投資の方ですね


・第一弾と第二弾の内訳を知れたことで、

 どのような流れになっているのかを理解することができます


・なぜ日本が発電関連に投資することになったのかという背景、

 投資のリスク・リターンについてもざっくりしることができました、

 政府関連の子会社を使っていますが、税金をしれっと使っているということ

 には注意が必要だと思います




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