2026-08-12

なぜ大半の中進国は先進国になれないか? ~中進国の罠~


日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、pivot の

【【なぜ大半の中進国は先進国になれないか?】ピカピカの首都に日本人は騙される/中進国の罠/グローバル製造業の有無】

です。



私もそうですが、人口も経済も成長著しい国には、

未来を感じてしまいますが、

世の中そんなに甘くないよという話を

記録しておきます。



【目次】


■中進国の罠

■包摂型経済 vs 収奪型経済

■製造業に投資を続けて成長させることの難しさ(安易な産業との比較)

■各国の歴史①日本

■各国の歴史②タイ

■各国の歴史③中国



【学び&参考になった点】


■中進国の罠

・GDP2万ドル/人を超えられる国が少ないこと

・超えられるか否かは、自国が製造業を育てられたかによる

 端的には、世界で戦えるグローバルブランドがあるか

 ※安易な産業(リゾート開発・カジノ・不動産・資源)で権力者が儲けていないか

・中進国の罠を突破し卒業した国は、

 アジアでは、日本、韓国、台湾、シンガポールのみ

・人口とGDPが増加している国の首都や大通りは、

 外資などの投資もあり、ピカピカにみえる

 しかし、大通りの裏や田舎は、

 インフラが全然整っておらずボロボロなことが多い

・人口増加によって、人口ボーナスの恩恵を受けられればよいが、

 ユースバルジ(若者の増加ほど雇用がない)の方が増えている


■包摂型経済 vs 収奪型経済

・包摂型経済は、政治が多くの人にチャンスを与えることができる

 結果として、統治力が弱く、多様性や余剰が生まれる

 例えば、このため、イギリスで産業革命が起こった。

 長期間かけて製造業を育てることができる

・収奪型経済は、政治が少数の人にしかチャンスを与えない

 つまり、財閥×専制政治によって統治力が強く、余剰は収奪される

 挑戦者は、潰される。

 ASEANの多くは、収奪型経済


■製造業に投資を続けて成長させることの難しさ(安易な産業との比較)

・先行投資から始まり、投資の回収までに、10年とか20年とかかかる

 ※許認可だけで事業参加できたり、カジノなどは数年で回収可能

・国内で産業が育っても、国際競争が待っている

 ※国内で独占できるし、国際競争はない

・技術と人材を長期で育てる必要がある

 ※コネが重要になる


■各国の歴史①日本

・1930年代は、財閥の力が強く、所得格差が世界トップ級に大きかった

・内圧で変革することができず、外圧による変革が起きた

 例えば、大化の改新、明治維新、敗戦

・戦後の財閥解体や、土地改革による小作人の廃止が非常によかった

・高度経済成長を終えて久しく、

 挑戦した人の失敗には厳しいが、利権の絡む組織の失敗には甘い社会になっている

・戦後の偶然の経済成功モデルのまま時間が流れ、

 シルバーデモクラシーとなっている


■各国の歴史②タイ

・タクシン財閥が強大である

・金持ちをより金持ちにするための仕事をすれば、潤う


■各国の歴史③中国

・現在、中進国の罠にはまっている

 しかし、国民全員を豊かにしない前提で、強国化に突き進んでいる

 ※これまでの先進国は、国民全員を豊かにしてきたのだが

・電力を作り(環境無視&人権無視)、AIをぶん回すことで

 世界で荒稼ぎして余剰を獲得する

・獲得した余剰をベーシックインカムを配りつつ、

 完全な監視社会にして、革命の芽を摘もうとしている



【私の感想】


・国民の格差が小さく、経済が成長している期間は、

 国民の多くが幸福だったと先人たちは語ります、

 例えば、 アメリカは、1950年代、1960年代。

      日本は、1970年代、1980年代。


・中進国の罠に陥り、そこから前進できない原因や構造が理解できる

 素晴らしい内容でした、日本のこれからも早く見たいです



ありがとうございます。

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