日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、聞いてわかる投資本要約 チャンネル
【なぜ日本人はオルカンを買うのか?「衰退する国ほど海外に投資する」という歴史】
の動画です。
今多くの日本人がオルカンを購入していますね、
その理由を歴史から紐解いていく本の紹介です。
「イギリス 繁栄のあとさき」川北稔
長期の時間軸で考えるヒントが盛りだくさんだと思うので、記録しておきます。
【目次】
■何の本なのか
■覇権(ヘゲモニー)の4段階
■覇権国の衰退例
■覇権国の衰退はゆっくり
■覇権国の老後と自分の資産
【学び&参考になった点】
■何の本なのか
・19世紀末のイギリスの歴史を理解することで、
20世紀末の日本が今後どうなっていくのかを考えるヒントとなる本
・国家の上り方ではなく、国家の降り方を学ぶ本
■覇権(ヘゲモニー)の4段階
・次の4段階があり、①から順に確立するし、①から順に崩壊していくもの
①生産…農業や鉱工業も含む
②商業…世界貿易、それを主導する力
③金融…資本と通貨
④文化…教育や言語、生活慣習
■覇権国の衰退例
・オランダ
17世紀に覇権国だったが、18世紀には金利生活者国家となった。
そして、近代化しつつあるイギリス市場に注目し、資本が流れていった。
・イギリス
18世紀に覇権国となったが、世界に広がる植民地への投資が加速した。
特に、植民地だったアメリカへの資本が多く流れ、独立につながった。
■覇権国の衰退はゆっくり
・覇権国ではなくなっても、すぐには貧しくならない
例えば、オランダは、イギリスの繁栄にあやかったことで豊かな期間は続いた
例えば、イギリス衰退論は200年も語られているのに、未だ世界覇権の一角
・理由は、相対的な低下であり、絶対的な没落ではないから
また、工場がなくなっても、教育や社会制度・文化は長年残るため
・人間一人の投資期間は数十年であり、覇権国の衰退(数百年)よりも短い
そのため、(投資をしている人間が)国家衰退のタイミングをあてることは難しい
■覇権国の老後と自分の資産
・覇権国になる前は、老人は子どもなどの家族が守るものだった
・覇権国になると、老人は家族ではなく自分の資産が守るものになる
【私の感想】
・とても面白い着眼点で、動画のタイトルも秀逸です
・私も長期投資を考えるために、
米株保有比率が上昇し続けることの不安を考えるために、
本書を読んでみたいと思いました
・アメリカは、生産の崩壊を食い止めようとしていますね
衰退には、200年とかの時間がかかるという話もあり、
まだまだアメリカの時代は終わらなさそうな気がしました
・日本も、昔は子どもが支えていたが、
これからはNISAが支えていくのでしょうね、この歴史も必然だったのかぁ
ありがとうございます。
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