2026-08-04

県議の仕事はおいしすぎる ~制度を変えれば、風土は後からついてくる~


日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、pivot の

【福岡県議会スキャンダルの本質。県議の仕事はおいしすぎる】

です。



政治改革について、

国政に少しずつ関心がでてききた日本国民ですが、

長らく全く注目されてこなかった地方議会の闇も

明るみになってきたということだと思いましたので、

記録しておきます。



【目次】


■ある国会議員の言葉

■福岡県議会議長という商品価値

■主要国との比較

■県議会議員がおいしいワケ①副業しやすい

■県議会議員がおいしいワケ②競争がない

■県議会議員がおいしいワケ③時給は国政と同水準

■県議会議員がおいしいワケ④選挙なしで当選し続ける

■日本のダメなところ

■日本の処方箋「制度を変えれば、風土は後からついてくる」



【学び&参考になった点】


■ある国会議員の言葉

・県議から担がれてしまって国会議員になったが、

 「県議の方がおいしかった」と話していた


■福岡県議会議長という商品価値

・県議会の議長・副議長ポストへの就任前に、

 党会派幹部から1.5年間で3000万円もカツアゲされた


■主要国との比較

・英国 議長というイスの商品価値を安くする

・仏国 有権者の前で候補者同士で戦わせる

・米国 お金の流れの透明性を高める

・韓国・台湾 輪番制×無記名投票で廃れてしまったので、

       立候補制×記名投票にした


■県議会議員がおいしいワケ①副業しやすい

・会期が50日間と短い

 ※国政は、会期日数が多く、長い

・地元の県に常時滞在している

 ※国政は、選挙区ではなく永田町にいるので、地元は留守にしている


■県議会議員がおいしいワケ②競争がない

・議長は、1年交代の輪番制のため、競争原理が働かない

 皆の顔をたてる(競争原理がない)ので、お金で買える商品となってしまった


■県議会議員がおいしいワケ③時給は国政と同水準

・収入は1420万円、労働時間は、50日間の会期×5時間/日 とすれば、

 1420万円/250h=5.7万円/h

 ※国政の収入は2190万円、労働時間は、80日間の会期×5時間/日 とすれば、

 2190万円/400h=5.5万円/h


■県議会議員がおいしいワケ④選挙なしで当選し続ける

・現職を落として新人が当選することは、

 いろいろと波風が立つので、避けたがる人が多く、対立候補がでないことも多い

 ※国政は、絶対に選挙がある

・米国では、新人でも選挙でお金を使って名前を売ることができる。

 お金の使途をオープンにすることが大事であり、

 お金を使うこと自体は悪いことではない。

・日本ではコレができないので、現職が圧倒的に有利になっている。


■日本のダメなところ

・誰の顔も潰さないこと

 誰の顔も潰さないので、提案や戦略が全部ノセ状態になる。

・退出不可能の共同体であること

 退出機能がないので、対立や告発をすること自体が自殺行為となる。

 結果、沈黙こそが合理的な選択肢となる

・中心が一番の空っぽであること

 誰が責任をもって決めたのかがわからないし、知らない。

 「空気」で決まるようなことが起きる


■日本の処方箋「制度を変えれば、風土は後からついてくる」

・競争原理を受け入れること

 輪番ではなく、立候補として競わせる

・透明性を高めること

 お金も責任もオープンに、明確にさらす

・調査は、外部から行う

 内部の人間による調査では、闇は暴かれないので、

 外部の人間による調査を行う



【私の感想】


・韓国・台湾では、以前は、お金の流れが不透明すぎたので制度を変えたとのこと。

 その結果、オープンでクリーンな政治に変化しつつあるらしい。

 日本も、膿を膿をださずにいれた時間は終わったということだと思います


・日本の改善すべきところは、つまり、

 選択と集中ができなくて、総花的になることだろう

 選択と集中をして、失敗してもいい、再挑戦させる社会にしたい


・ここで話されていたことは、

 日本の大企業にも多く当てはまる内容だと思います、

 田村耕太郎氏の動画は、私にとって学び密度が濃厚です



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