2026-05-21

世界一の石油生産国アメリカ ~それでも多くの輸入を続ける理由~


今日の記録は、大人の学び直しTV チャンネル より、

【【世界一の石油生産国なのに…】なぜアメリカは石油を欲しがり続けるのか?】

という動画を参考にします。



世界一の産油国であるアメリカの事情、

原油の種類の区別などが非常にうまくまとまっており、

学び密度が非常に高いので、

記録しておかねば!と感じました。


本ブログでは、油の種類 をメインに

次ブログでは、供給力の不足の原因 をメインに



【目次】


■産油量トップのアメリカ

■精製前を輸入し、精製後を輸出

■油の種類

■製油所を軽質向けに変更できない苦しさ



【学び&参考になった点】


■産油量トップのアメリカ

・アメリカは、

 2009年の以前は、500万バレル/日の産出量だった

 2010年頃のシェール革命によって、産出量が急増した

・2024年では、

 1位 アメリカ 1300万バレル/日(7年連続)

 2位 ロシア  920万バレル/日

 3位 サウジ  900万バレル/日

 4位 カナダ  600万バレル/日


■精製前を輸入し、精製後を輸出

・アメリカの輸入は、600万バレル/日

精製前の油(原油)は、純輸入国となる

・アメリカの輸出は、400万バレル/日

精製後の石油製品(ガソリン、軽油、ジェット燃料)は、純輸出国となる


■油の種類

・密度

 軽質油(サラサラと軽い) 重質油(ドロドロと重い)

・硫黄

 スイート(臭いが少ない) サワー (酸っぱい臭い)

・軽質×スイートは、付加価値が高い(ガソリンや軽油やJ燃料へ)

・重質×サワー は、精製に手間がかかり付加価値が低い

・シェールオイルは、軽質×スイートなので、輸出によって儲かる


■製油所を軽質向けに変更できない苦しさ

・アメリカ産シェールオイルは、軽質油なのに、

 アメリカの古い製油所は、重質油向けである

・この解消が難しい



【私の感想】


・原油とひとくくりにせずに、

 しっかり中身を区別できることは大事ですね


・量の多い少ないが重要なのではなく、

 密度や硫黄などにより、性質が異なることを理解できました



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