2026-05-12

主婦年金の歴史 ~昭和の家族を更新しよう~

 

日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、オタク会計士 の

【【超最新】日本終了?年金剥ぎ取りと家事代行減税。政府が狙う「昭和の家族」書き換えの全貌】

の動画です。



いわゆる主婦年金(第3号被保険者)の見直しについて、

特に歴史、社会の変化などを理解するために、

学び密度の濃い動画だと思いますので、

まとめておきます。



【目次】


■主婦年金の見直し

■主婦年金の歴史

■日本の主婦年金の独自性

■主婦年金を廃止する理由

■政府の方針と新たな問題

■政府の新たな解



【学び&参考になった点】


■主婦年金の見直し

自民・維新だけでなく、経団連や労働組合「連合」も推進している政策

・20年以上前から議論されてきたが、家事の経済的評価ができずに進展せず


■主婦年金の歴史

・1985年以前、主婦が離婚すると、年金はゼロになってしまっていた

・1985年、主婦の年金を守るために、第3号被保険者(主婦年金)が生まれた

・2008年、さらに、離婚しても厚生年金の半分をわける制度を開始した

・2010年、全く働かない主婦よりも、パートをする主婦の割合が大勢となった


■日本の主婦年金の独自性

・アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスでは

 無収入の配偶者が年金受給の対象にはならないため、

 日本独自の制度である


■主婦年金を廃止する理由

労働力が不足しているため

 政府としては、共働きや働き控えはやめてほしい

不公平であるため

 独身、自営業者などにはない優遇であり、

 政府としては、「専業主婦優遇」「ただ乗り」批判をうけたくない


■政府の方針と新たな問題

・年金3号(主婦)を減らして、年金2号(会社員)を増やそうとしてきた

 厚生年金への加入要件を下げることで、加入者数を増やそうとしてきた

・共働き世帯が70%となったのに、

 家事負担率は女性が77%と依然高いし、介護離職も多いため、

 やっぱり女性が仕事をせずに、年金3号(主婦)になりやすい

・家事・育児・介護は、無償労働であるという認識はもう限界


■政府の新たな解

家事・育児・介護の有償化

 介護や育児(保育)の産業化に続く、家事の産業化を図る

心理的ハードルを越える「国家資格化」

 家事の品質担保やセキュリティを守りたいので、

 2027年に第1回目の国家試験を予定している

金銭的ハードルを越える「減税」

 有償の家事サービスは高くて利用しにくいので、利用促進のために、

 減税や税額控除を新たに設定したり、企業の福利厚生として活用できるようにする



【私の感想】


・共働きが当たり前だと思うので、主婦年金の概念を改めることに強く賛成します

 つまり、専業主婦(主婦年金)は、NGだと思います。


・家事を無償でやってもらう代わりに、年金3号を提供していましたが、

 家事を有償とする代わりに、年金2号にしていくということ


・政府の方針として面白いと思いましたが、

 国家資格ではなく、サリーマンの仕事効率を上げて、

 家事をする時間を作り出そうという発想にならないことが笑えました


・一番の懸念は、変な補助金が生まれてしまわないかということですね

 減税や税額控除だけでいいと思います



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