2025-11-05

金融所得課税の変更は? ~ミニマムタックス・国外転出時課税制度~


日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を記録しておきます。


今日は、高須幹弥 チャンネルより、

【高市政権で金融所得課税増税はあり得るのか?】

という動画を参考にします。




本チャンネルは、高須クリニックの高須幹弥が、

時事ネタや自身の日々の考察などを話すチャンネルです。


金融所得課税についての見解について

記録しておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】


■金融所得課税に対する姿勢
■あるべき社会
■日本人富裕層がミニマムタックスの増税での海外移住するのか
■金融所得課税を上げる前に



【学び&参考になった点】


■金融所得課税に対する姿勢

・国民一律で、20%から30%などへの増税は反対
・超金持ちのみに増税することには賛成
・例えば、超金持ちには、ミニマムタックスという
 金融所得課税が2025年から開始済み
 ※対象者、年間所得が30億円以上の人
・ミニマムタックスの対象者を広げることも賛成
・高市政権では、「貯蓄から投資へ」の流れを引き継ぎ、
 金融所得課税の増税はしないと推測する


■あるべき社会

・金持ちが、労働せずに資産運用する方が儲かる社会ではなく、
 普通の人が、社会のために労働することで報われる社会にすべき
1億円の壁を壊して、ちゃんと累進性のある税制に修正すべき


■日本人富裕層がミニマムタックスの増税での海外移住するのか

・日本人富裕層の海外移住は急増しないと考える
・外国移住する際、国外転出時課税制度が適用されて
 課税がされるため、慎重になる人が多いはず


■金融所得課税を上げる前に

・NISAの投資枠を500万円・1000万円とか増やしたほうがよい
・増やす投資枠は、日本株限定にしてもよい
 ※多くの投資家は、外国株に投資してしまったため



【私の感想】


・金融所得課税の話が再燃した背景は、
 ガソリン暫定税率の廃止の影響が大きいが、
 そもそも、ガソリン「暫定」税率であり、止めることは当たり前だと思います

・NISAの投資先を日本株限定にすることについて、
 私は反対です、
 投資したくなるような銘柄に変革すべきであり、
 人気がないのに、政府がインセンティブをつけるべきではないと思います

・(モハP動画より)近年や将来的に富裕層になる人は、
 相続による人が多いという話であり、
 定職などを持っている場合が多く腰が重いのでは、と話していました
 その考え方に合意します



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