日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、
自分の感想を中心にまとめます。
今日は、中田敦彦のYou Tube大学
【【秋の政局・完全解説】高市新総裁と公明党離脱!キングメーカー争い】
の動画です。
自民党総裁選、首班指名選挙などの
大きな政治イベントについての解説動画ですが、
個人的には、キングメーカー麻生太郎氏についての
解説部分が非常に面白かったのでまとめておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■小泉進次郎陣営の油断と慢心
■総裁選における麻生氏の計略
■高市内閣の人事
■維新とオリジナリティ
【学び&参考になった点】
■小泉進次郎陣営の油断と慢心
・前回の総裁選での失敗をしないように、
カンペを読ませて失言をさせないようにした
・多くの内部の応援者にステマをしようとしたが内部の裏切りが発生
・総裁選の前日に前祝いで、若手応援者による「自民党の若返り」発言
■総裁選における麻生氏の計略
・進次郎のかつての発言「企業・団体献金を守りたい」発言は支持
・しかし、選挙直前の「自民党の若返り」発言を知り、
自身の既得権益に危機感を感じ、高市氏支援に傾いた
・コバホークと茂木氏との貸し借りを作ったり、岸田派閥の分断に成功した
・岸田派は、木原誠二グループは進次郎に、林グループは謀反をして高市氏に分断
■高市内閣の人事
・副総裁に、麻生氏
・幹事長に、麻生氏の義理の弟(鈴木)
※幹事長は、会社でいう社長。選挙の公認権も選挙資金の采配を持つ
・総務会長に、麻生派の有村治子
※総務会長は、会社でいう取締役の仕切り役
・茂木派を6大臣(大臣の1/3)とした
・高市総裁の注力は、経済と安全保障
■維新とオリジナリティ
・維新の最大のオリジナリティは、献金を受けないこと
※立民や国民など他党は、なんだかんだ言って献金を受けている
・しかし、高市総理の任期中は、献金に対して不問としてしまった
・議員定数削減がポッと浮かんできたが、維新が最もやりたいことは副首都構想
・党のオリジナリティを曲げてまで連立を組むことは、
社会党のように消滅をしかねないリスクを孕む
【私の感想】
・高市総理の誕生はうれしかったのですが、
既得権益を渡せない麻生氏の思惑は、
日本らしいな感じました、これが政治なのだと
・高市氏は、自民党本部のお金事情には詳しくない印象であり、
お金周りは麻生氏に任せて目を瞑るということか
そして、高市氏は経済成長と安保に注力なのかな
・維新が距離を置いて閣外協力することはよかったと思います
しかし、万博で自民に多くの貸しを作った維新です
維新が何をしたいのかをもっと理解を深めたいですね
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