日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、楽待 チャンネル より、
【【安野貴博×中島聡】日本の政治は「バグってる」、
政界再挑戦のAIエンジニアが「1%の革命」で民主主義をアップデート】
の動画です。
本動画は、
メタトレンド投資の提唱者である中島聡氏と
チームみらい党首の安野貴博氏との
対談動画です。
【動画の構成(個人的に作成)】
■チームみらいの野望
■仕事の仕方の比較
■永田町に10名のエンジニアチームを作ること
■誰も取り残さない社会とは
■現在の民主主義のバグ
■デジタル民主主義とは
■1%の革命
■SF作品の発想方法
【学び&参考になった点】
■チームみらいの野望
・民主主義をアップデートしたい
・なぜなら、政治のやり方は300年以上前のやり方から
前進していないから
■仕事の仕方の比較
・エンジニアが、便利で効率的な仕事の仕方をしているのに、
・政治家は、全くやり方を変えていないことがたくさんある
国会では、パソコンやスマホを利用することができない
■永田町に10名のエンジニアチームを作ること
・ITエンジニアの生産性は、20倍も異なると言われている
・AIを活用することで、さらに10倍の馬力を出すことができる
・だから、10名の有能なエンジニアの価値は200馬力にもなりうる
■誰も取り残さない社会とは
・デジタルが苦手な人でも、たくさんの恩恵を受けられるようになること
・プログラム言語を知らずとも、日本語で対話するように、
デジタルを使いこなせるようになること
・ボトムアップがしやすくなるということ
・例えば、テスラのFSDでは、PGM言語を全く知らなくても、
カーナビを設定するように自動運転ができるようになった
■現在の民主主義のバグ
・投票のしくみが「低速」通信すぎる
投票数しか伝わらず、どんな思いや考えを持っているかなどは伝わらない
※ネットのしくみを使えば、
もっと「高速」な通信で多くの情報を理解できるのに
・政治家は、合理的に動いている
今のしくみ(バグ)に適応して
自分の権利を守ることに合理的であるということ
■デジタル民主主義とは
・ごく少数の人たちで法律を作るのではなく、
多くの人が関わって法律を作れるような仕組みを整えること
・例えば、台湾では、女子高生が法案を作っている
・(不利益を被っている)ほとんどの国民が、
応援する政治家を国会に送り込めるようにしていきたい
■1%の革命
・有権者の1%が投票するだけでも、
世の中を変えることができるということ
・1年前に「ブロードリスニング」ということを言っていた政治家は安野のみだった
・今は、「ブロードリスニング」を強調する政党が複数に増えた
・多くの有権者は、自民党が嫌いだけど他の党はもっとダメだと落胆して、
選挙に行かない人が多い
・そこの希望を見出せる党が生れれば、選挙に行く人が増えて、
他の党が進化せざるをえなくなり、自民党ですら変わる可能性がある
■SF作品の発想方法
・一回大きく飛んでから、
現在にバックキャストしたり(辻褄が合うような変化を考える)
さらにフォーキャストする(さらに変化の先を考える)
【私の感想】
・日本の進化や政治を諦め渡米した中島氏が、
安野氏との対談から日本の将来の希望を見出している感があり、
すばらしい機会を楽待がセッティングしてくれたと感じます
・もちろん、内容も素晴らしかったです
・「1%の革命」は、本当に起こっていますね、
都知事選の時は安野氏について全く理解していませんでしが、
今は非常に関心があり、将来の日本に希望を与えていると思っています
0 件のコメント:
コメントを投稿