2025-11-04

日本の政治は「バグってる」 ~「1%の革命」で民主主義を前進~


日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、楽待 チャンネル より、

【【安野貴博×中島聡】日本の政治は「バグってる」、
  政界再挑戦のAIエンジニアが「1%の革命」で民主主義をアップデート】

の動画です。



本動画は、

メタトレンド投資の提唱者である中島聡氏と

チームみらい党首の安野貴博氏との

対談動画です。




【動画の構成(個人的に作成)】


■チームみらいの野望
■仕事の仕方の比較
■永田町に10名のエンジニアチームを作ること
■誰も取り残さない社会とは
■現在の民主主義のバグ
■デジタル民主主義とは
■1%の革命
■SF作品の発想方法



【学び&参考になった点】


■チームみらいの野望

・民主主義をアップデートしたい
・なぜなら、政治のやり方は300年以上前のやり方から
 前進していないから


■仕事の仕方の比較

エンジニアが、便利で効率的な仕事の仕方をしているのに、
政治家は、全くやり方を変えていないことがたくさんある
 国会では、パソコンやスマホを利用することができない


■永田町に10名のエンジニアチームを作ること

・ITエンジニアの生産性は、20倍も異なると言われている
・AIを活用することで、さらに10倍の馬力を出すことができる
・だから、10名の有能なエンジニアの価値は200馬力にもなりうる


■誰も取り残さない社会とは

・デジタルが苦手な人でも、たくさんの恩恵を受けられるようになること
・プログラム言語を知らずとも、日本語で対話するように、
 デジタルを使いこなせるようになること
・ボトムアップがしやすくなるということ
・例えば、テスラのFSDでは、PGM言語を全く知らなくても、
 カーナビを設定するように自動運転ができるようになった


■現在の民主主義のバグ

・投票のしくみが「低速」通信すぎる
 投票数しか伝わらず、どんな思いや考えを持っているかなどは伝わらない
 ※ネットのしくみを使えば、
  もっと「高速」な通信で多くの情報を理解できるのに
政治家は、合理的に動いている
 今のしくみ(バグ)に適応して
 自分の権利を守ることに合理的であるということ


■デジタル民主主義とは

・ごく少数の人たちで法律を作るのではなく、
 多くの人が関わって法律を作れるような仕組みを整えること
・例えば、台湾では、女子高生が法案を作っている
・(不利益を被っている)ほとんどの国民が、
 応援する政治家を国会に送り込めるようにしていきたい


■1%の革命

・有権者の1%が投票するだけでも、
 世の中を変えることができるということ
・1年前に「ブロードリスニング」ということを言っていた政治家は安野のみだった
・今は、「ブロードリスニング」を強調する政党が複数に増えた
・多くの有権者は、自民党が嫌いだけど他の党はもっとダメだと落胆して、
 選挙に行かない人が多い
・そこの希望を見出せる党が生れれば、選挙に行く人が増えて、
 他の党が進化せざるをえなくなり、自民党ですら変わる可能性がある


■SF作品の発想方法

・一回大きく飛んでから、
 現在にバックキャストしたり(辻褄が合うような変化を考える)
 さらにフォーキャストする(さらに変化の先を考える)



【私の感想】


・日本の進化や政治を諦め渡米した中島氏が、
 安野氏との対談から日本の将来の希望を見出している感があり、
 すばらしい機会を楽待がセッティングしてくれたと感じます

・もちろん、内容も素晴らしかったです

・「1%の革命」は、本当に起こっていますね、
 都知事選の時は安野氏について全く理解していませんでしが、
 今は非常に関心があり、将来の日本に希望を与えていると思っています



ありがとうございます

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