今日の記録は、モハP チャンネル より、
【【債券市場】テック企業の債券発行がとんでもないことになっている】
という動画を参考にします。
モハPチャンネルは、国際的なニュースや経済ニュースを
元機関投資家という視点で解説するチャンネルです。
AIバブルだけでなく、債券バブルも発生しているという内容です。
【動画の構成(個人的に作成)】
■世界の債券発行
■テック企業の債券発行
■債券の利回り
■利回り低下の原因
■テック企業がAI投資をしまくっている
■今後
【学び&参考になった点】
■世界の債券発行
・年々増加しており、11月の時点で去年の発行額を更新
(900兆円以上)
■テック企業の債券発行
・9月以降、
メタ、アルファベット、オラクルの3社だけで10兆円発行
・今年のテック企業の債券発行は、
去年の2倍
■債券の利回り
・発行金額が大きくても、需要も旺盛のため、利回りが低下
・上乗せ金利が下がっており、世界中で投資家が楽観的だということ
■利回り低下の原因
・日本、欧州、米国の金融政策が緩和的だから
・日本は、利上げ局面だが、政策金利が0.5%しかなく、緩和的
・欧州は、利下げ局面であり、政策金利2%と十分緩和的な水準
・FRBは、利下げ局面であり、量的引き締めを終了すると発表した
■テック企業がAI投資をしまくっている
・社債で資金調達をしまっているが、失敗する企業がでてくるはず
・メタ、オラクルは、40年債
・アルファベットは、50年債
・この3社には、発行額の4倍以上の注文が集まった
■今後
・ある企業が失敗すると、
債券価格は下がり、債券利回りは上がる
【私の感想】
・米国企業は、30年もすれば代表的な企業が変わっているはずで、
40年債だと廃業している企業の方が多いような気がしますが、
そこに注文が4倍以上集まったということは
どう解釈すればよいのでしょうか
・個人的には、絶対に買いたくないですけど、
音楽が鳴りやまないから踊り続けている???
40~50年ものなのに、利回りが低いんだよ…
ありがとうございます
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