日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、
自分の感想を中心にまとめます。
今日は、脱・税理士スガワラくん の
【同じ業界でも儲けが全然違う?日本郵便・ヤマト・佐川の業績を徹底比較】
の動画です。
運送業界大手の3社について、
会社の特徴を踏まえた解説がわかりやすかったので
まとめておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■業績の変化(2025年3月期・2024年3月期)
■3社の比較
■ToC物流の実態
■今後
【学び&参考になった点】
■業績の変化(2025年3月期・2024年3月期)
□売上
日本郵便 ヤマト 佐川
2025 3.4兆円 1.7兆円 1.4兆円
2024 3.3兆円 1.7兆円 1.3兆円
□経常利益
日本郵便 ヤマト 佐川
2025 25億円 195億円 880億円
2024 63億円 400億円 900億円
□最終利益
日本郵便 ヤマト 佐川
2025 △42億円 380億円 580億円
2024 72億円 370億円 580億円
・利益をみれば、佐川が圧倒的
■3社の比較
・日本郵便
元国営であり、手紙・葉書きをやっている
公共サービス的な色合いが強く、赤字でも撤退できない
・ヤマト
メインターゲットは、ToC
つまり、非効率(単価が安いし、面倒だし、再配達が多い)
・佐川
メインターゲットは、ToB
倉庫業や不動産賃貸業も利益を向上させている
■ToC物流の実態
・エレベーターのない団地などは配送が大変
・また、「良い」マンションほど、台車利用が禁じられていることが多い
・路駐で切符を切られてしまう
■今後
・日本郵便
赤字体質のままで、さらにダメになっていく
宅配事業の大赤字を、郵便事業で補填しているし
・ヤマト
個人宅配の値上げをすべき
・佐川
現状の戦略が好調なので、維持すべき
【私の感想】
・日本の宅配は、まだまだ成長すると思っています、
ヤマトは高品質なサービスをしているのだから、
単価を上げる責任があると思っています、業界を牽引するためにも
業界労働者の位置を高める責任もあると思います
・そして、時間指定を有料化したり、
再配達の有料化やルール決めをするべきだとおもっています
・日本郵便は、郵便事業がちゃんと利益が出るような
価格設定にしてよいと思います
だって、効果・効率・エコを求める消費者は電子メールを使うから、
郵便事業は趣味でしかないと最近思っています
年賀状も趣味ですよね、贅沢ですよね、エコじゃないですよね
・企業の配当金の連絡などの封筒が郵便で送られてくるけど、
証券会社のメールで見れるから、不要だと思っています
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