2025-11-26

陸運の大手3社の比較 ~時間指定や再配達を有料化すべき~

 

日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、脱・税理士スガワラくん の

【同じ業界でも儲けが全然違う?日本郵便・ヤマト・佐川の業績を徹底比較】

の動画です。



運送業界大手の3社について、

会社の特徴を踏まえた解説がわかりやすかったので

まとめておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】


■業績の変化(2025年3月期・2024年3月期)
■3社の比較
■ToC物流の実態
■今後



【学び&参考になった点】


■業績の変化(2025年3月期・2024年3月期)

□売上
    日本郵便   ヤマト   佐川 
 2025 3.4兆円  1.7兆円   1.4兆円
 2024 3.3兆円  1.7兆円   1.3兆円

□経常利益
    日本郵便   ヤマト   佐川
 2025 25億円  195億円  880億円
 2024 63億円  400億円  900億円

□最終利益
    日本郵便   ヤマト   佐川
 2025 △42億円 380億円  580億円
 2024  72億円 370億円  580億円

・利益をみれば、佐川が圧倒的


■3社の比較

・日本郵便
 元国営であり、手紙・葉書きをやっている
 公共サービス的な色合いが強く、赤字でも撤退できない
・ヤマト
 メインターゲットは、ToC
 つまり、非効率(単価が安いし、面倒だし、再配達が多い)
・佐川
 メインターゲットは、ToB
 倉庫業や不動産賃貸業も利益を向上させている


■ToC物流の実態

・エレベーターのない団地などは配送が大変
・また、「良い」マンションほど、台車利用が禁じられていることが多い
・路駐で切符を切られてしまう


■今後

・日本郵便
 赤字体質のままで、さらにダメになっていく
 宅配事業の大赤字を、郵便事業で補填しているし
・ヤマト
 個人宅配の値上げをすべき
・佐川
 現状の戦略が好調なので、維持すべき



【私の感想】


・日本の宅配は、まだまだ成長すると思っています、
 ヤマトは高品質なサービスをしているのだから、
 単価を上げる責任があると思っています、業界を牽引するためにも
 業界労働者の位置を高める責任もあると思います

・そして、時間指定を有料化したり、
 再配達の有料化やルール決めをするべきだとおもっています

・日本郵便は、郵便事業がちゃんと利益が出るような
 価格設定にしてよいと思います
 だって、効果・効率・エコを求める消費者は電子メールを使うから、
 郵便事業は趣味でしかないと最近思っています
 年賀状も趣味ですよね、贅沢ですよね、エコじゃないですよね

・企業の配当金の連絡などの封筒が郵便で送られてくるけど、
 証券会社のメールで見れるから、不要だと思っています



ありがとうございます
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