日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、オタク会計士 の
【【超爆速!】急浮上・給付付き税額控除の裏側。マスコミが隠す“危険な制度”とは?】
の動画です。
公認会計士・税理士の山田真哉氏が、
税金・ビジネス・投資・経済の情報を解説する動画です。
給付付き税額控除の解説動画であると同時に、
マスコミでは報じられない内容や、
外国との比較などが勉強になりますので、まとめておきます。
【目次(個人的に作成)】
■これまでの減税と給付金について
■ベーシックインカム型
■労働インセンティブ型
■カナダの例
■日本の「働き控え」の解消になるか
【学び&参考になった点】
■これまでの減税と給付金について
・減税は、個人にするものであり、管轄は国税庁(国)
・給付金は、世帯にするものであり、管轄は自治体
・管轄が別のため、
減税されず給付金ももらえない「働き損」になる人が発生していた
■ベーシックインカム型
・そこで、「働き損」「働き控え」を解消するために、
全員が恩恵を受けられるようにとマスコミは報道している
・つまり、「ベーシックインカム型」をマスコミはイメージさせている
■労働インセンティブ型
・アメリカにおける給付付き税額控除である
勤労所得税額控除「EITC」
・対象は、働いている人のみ
・給付・減税額は、勤労所得が1.8万ドルまでは比例する
・低所得世帯、働き始めの人に効果大
■カナダの例
・ベーシックインカム型を運用している
・2010年頃、日本の民主党系の政治家(貧富の格差をなくしたい)が、
カナダの制度を参考に研究した
■日本の「働き控え」の解消になるか
・減税と給付を合わせて提供できるので、バラバラでやるよりも
「働き控え」は減らすことができそう
・しかし、日本には、所得税の壁や社会保険料の壁が存在し、
それらをなくすことの方が効果が大きいと予想
【私の感想】
・給付付き税額控除について、
マイナス面はまったくないのかと思っていましたが、
ひとつ深ぼって理解することができました
・ベーシックインカム型よりも進んだ?勤労インセンティブ型
がすでに運用されていることに驚きました
・国によって、名前は似ていても、思想が違うことってあるんですね
・私は、勤労インセンティブ型を支持します
ありがとうございます。
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