2025-10-03

給付付き税額控除 ~ベーシックインカム型 vs 勤労インセンティブ型~


日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、オタク会計士 の

【【超爆速!】急浮上・給付付き税額控除の裏側。マスコミが隠す“危険な制度”とは?】

の動画です。



公認会計士・税理士の山田真哉氏が、

税金・ビジネス・投資・経済の情報を解説する動画です。


給付付き税額控除の解説動画であると同時に、

マスコミでは報じられない内容や、

外国との比較などが勉強になりますので、まとめておきます。




【目次(個人的に作成)】


■これまでの減税と給付金について
■ベーシックインカム型
■労働インセンティブ型
■カナダの例
■日本の「働き控え」の解消になるか



【学び&参考になった点】


■これまでの減税と給付金について

・減税は、個人にするものであり、管轄は国税庁(国)
・給付金は、世帯にするものであり、管轄は自治体
・管轄が別のため、
 減税されず給付金ももらえない「働き損」になる人が発生していた


■ベーシックインカム型

・そこで、「働き損」「働き控え」を解消するために、
 全員が恩恵を受けられるようにとマスコミは報道している
・つまり、「ベーシックインカム型」をマスコミはイメージさせている


■労働インセンティブ型

・アメリカにおける給付付き税額控除である
 勤労所得税額控除「EITC」
・対象は、働いている人のみ
・給付・減税額は、勤労所得が1.8万ドルまでは比例する
・低所得世帯、働き始めの人に効果大


■カナダの例

・ベーシックインカム型を運用している
・2010年頃、日本の民主党系の政治家(貧富の格差をなくしたい)が、
 カナダの制度を参考に研究した


■日本の「働き控え」の解消になるか

・減税と給付を合わせて提供できるので、バラバラでやるよりも
 「働き控え」は減らすことができそう
・しかし、日本には、所得税の壁や社会保険料の壁が存在し、
 それらをなくすことの方が効果が大きいと予想



【私の感想】


・給付付き税額控除について、
 マイナス面はまったくないのかと思っていましたが、
 ひとつ深ぼって理解することができました

・ベーシックインカム型よりも進んだ?勤労インセンティブ型
 がすでに運用されていることに驚きました

・国によって、名前は似ていても、思想が違うことってあるんですね

・私は、勤労インセンティブ型を支持します



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