2025-10-07

総理の仕事の半分以上は、外交 ~ヤルタ会談を振り返る~


日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、たまきチャンネル より

【米中露による【ヤルタ2.0】大国による世界分割を世界が懸念】

という動画を参考にします。



国民民主党の 玉木雄一郎が

政治・経済のことを解説します。


第二次世界大戦の終戦半年前に行われたヤルタ会談の解説と、

今の情勢、そして、総理による外交の重要性について

解説してくれています。

非常にわかりやすい解説なので、まとめておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】



■ヤルタ会談とは
■会談内容①ドイツの分割統治
■会談内容②国際連合の設立
■会談内容③ソビエトの対日参戦
■21世紀のヤルタ会談
■日本への影響



【学び&参考になった点】


■ヤルタ会談とは

1945年2月、クリミア半島のヤルタにて実施
・大国である3か国での会談
  アメリカ:ルーズベルト大統領
  イギリス:チャーチル首相
  ソビエト:スターリン
・第二次世界大戦の終戦後の世界秩序を話し合っていた


■会談内容①ドイツの分割統治

・ドイツを東西に分けて、アメリカとソビエトで統治しようということ


■会談内容②国際連合の設立

・フランス、中国を入れて5か国で常任理事国となろうということ


■会談内容③ソビエトの対日参戦

・日ソ不可侵条約を破り、日本への攻撃を始めること
※日ソ不可侵条約は、互いに中立であることを約束し、1941年に締結


■21世紀のヤルタ会談

・バイデン大統領から一転、トランプ大統領になり、
 中国とロシアとの駆け引きが必要になっている
・そのため、新たな秩序を形成しようとしている可能性も考えられる


■日本への影響

自分の国は、自分で守るのが当然であり、
 アメリカが日本の代わりに命を懸けて戦ってくる約束はしていない
日本の防衛力を強化しなければ、アメリカも防衛協力してくれない
・アメリカが、NATOに防衛費をGDP比5%にするよう要求し合意した
・アメリカが、日本に同水準を要求すれば、防衛費は、
 8兆円(GDP比2%)(2025年の)から、
 20兆円弱(GDP比5%)が必要になるということ



【私の考察・感想】


・ヤルタ会談の開催時期とその内容を知ることによって、
 その会談の重要性を実感できました

・自国を守るためには、
 しっかりとした防衛力を持ちながらも外国と良き関係を築くこと
 そのためにも、高い経済力が必要です
 理想論だけでは外国は協力してくれませんからね

・ロシア(ソビエト)が、約束を破る国であることは
 歴史が証明しています
 第二次世界大戦の末期に、なぜソビエトは参戦したのでしょうか
 参戦しなくても、終戦の結果はかわらないはずなのに
 勝ち馬に乗ろうとしていたのでしょうか
 とても卑怯な国(政治のトップ)だと思います

・総理の仕事について、「半分以上は外交」だという玉木氏、
 石破総理は、外交から逃げまくっていましたね
 高市氏には、期待しています
 石破氏の負の遺産がたくさん残っていると思いますが



ありがとうございます

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