日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、高橋洋一チャンネル
【1367回 ラスボス退任で財務省涙目!いきなり面白い展開に】
の動画です。
元財務官僚の高橋氏は、政治や官僚の内情を踏まえた意見が多く、
毎回勉強させてもらっています。
高市総裁による自民党人事が決まってきて、
人事を理解すれば今後の政策がわかるという話です。
周辺の動画の含めて、内容まとめておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■党四役の人事
■政調会長と税のラスボス
■財務省が涙目の人事
■今後の予想(短期)
■今後の予想(中期)
■今後の予想(長期)
■高市氏のワークライフバランス発言について
■周辺の人事
【学び&参考になった点】
■党四役の人事
・幹事長(鈴木俊一…麻生氏の義理の弟)
実質的な党内トップのまとめ役だが、政策には、あまり関係ない
選挙の資金関係、野党や官僚との調整などがメイン
・政調会長(コバホーク)
政策に非常に深く関わるため、改革志向が同じがよい
・総務会長(有村治子…麻生派)
・選挙対策委員長(古谷圭司…高市氏の推薦人代表)
■政調会長と税のラスボス
・政調会長の下に、税調(税制調査会)がある
・税制を扱うため、財務省出身者が多い
・財務省系の色が濃く、年次が通例のため、
宮沢洋一を一番手(会長)に、二番手後藤、三番手コバホーク だった
・しかし、高市人事でコバホークを会長よりも上の政調会長にしたことで、
宮沢税調会長が退任を決意した
・税制を複雑かつ不透明かつ国民搾取のままにしておこうとした
ラスボスが退任となったので、税制改革が進むことになる
■財務省が涙目の人事
・かつて高市氏が政調会長だった時、
税調会長(宮沢)を変えたいと言ったが、
岸田総裁がダメといった
・財務省としては、年次がひっくり返るという衝撃
■今後の予想(短期)
・ガソリン減税(暫定税率の廃止)の実現がなされる
これは簡易な改正である
・上記減税により、税収が減るため、反対する知事が多かったので、
地方交付金を手当することで、黙らせる
■今後の予想(中期)
・年収の壁に着手する
・税調が高市・コバホークで仕切れれば、玉木氏の力は必要ないだろう
※税調会長は、西田氏を想定
■今後の予想(長期)
・消費税減税は時間がかかるが、旗は降ろしていないから可能性は残る
■高市氏のワークライフバランス発言について
・政治家は、労働基準法の適用除外のため、
そもそもWLBとは無縁で仕事をしているはず
※国家公務員も適用除外である
■周辺の人事
・林芳正氏は、高市内閣から出るだろう。
「キシバ政権」にて官房長官をしており、
親中でありアメリカからにらまれているだろうから
・茂木敏光氏は、外務大臣として起用か
・小泉進次郎氏は、政策能力がまだ低く、
若く成長段階なので、農水大臣を継続するのではないか
【私の感想】
・麻生派と茂木派を多用し、林氏を外したことで、
高市氏の考える政策実現がぐっと進んでいくように思います
エネルギー問題や外国人問題が前進してほしいです
・エネルギーも外国人問題も、日本の制度の穴が大きいために
生じていると思うので、穴の修正を急いでほしいです
今回の人事では、それらの邪魔をする人たちが外れたと思っています
ありがとうございます
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