日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、
自分の感想を中心にまとめます。
今日は、中田敦彦のYou Tube大学
【【高市早苗】愛国保守は統一教会を許せるか?】
の動画です。
総裁選2025に向けた候補者との対談動画です、
2人目となる高市早苗氏が、
自民党内でも稀な存在であることを知れる動画です。
【動画の構成(個人的に作成)】
■大きな出来事
■政治と宗教
■政治とカネ
■高市早苗氏
■アベノミクスの功罪
■今後の短期プラン(今年度内)
■今後の長期プラン(3年程度)
【学び&参考になった点】
■大きな出来事
2015年 宗教団体の改名が認められた
※安倍政権の下村文科相
2022年夏 安倍首相が銃撃された
2022年秋 雑誌「赤旗」による不記載問題が表面化した
■政治と宗教
・旧統一教会と穏健保守派に接点があること自体が不可解である
・旧統一教会の教義は、「日本は韓国に贖罪するために存在する」
・この教義に対し、日本の政治家は絶対に与してはいけないはず
■政治とカネ(非公開の闇)
①パーティの献金者
・小口分割すれば、匿名のままでいられる
・政党交付金があるのに、パーティは禁止にならない
※パーティは派閥開催は禁止になったが、個人開催は今もOKのまま
②政治活動の経費
党に入っている資金の多くが、高市氏が活用できていないことが判明した
つまり、党内の資金の流れは極めて不透明である
③企業に対する税優遇
租税特別措置法を受けている企業は、全企業の0.2%のみだが、
企業名も金額も公開されていない
■高市早苗氏
・献金パーティは、3年前からやらないことにしている
・自民党本部に集まった活動費をもらっていない
・物価高騰対策として、消費減税を主張したが、党内で潰された
■アベノミクスの功罪
・大企業は成長したが、国民の格差は広がった
・期待されていたトリクルダウンは、起きなかった
■今後の短期プラン(今年度内)
・物価高騰対策として、ガソリンと軽油に補助金をつけて安くできる
・地方交付金も「推奨プラン」つきで増やしたい
・介護報酬については、補助金もつける
■今後の長期プラン(3年程度)
・プライマリーバランス(単年での収支計算)を最重要課題とせず、
10年単位でみたい
※G7の日本以外は最重要課題にはしていない
・国債を発行して、研究開発を進めたい
・重点領域は、無人機・ドローン・人工衛星と海底ケーブルの同時防衛など
・安全保障(食糧やエネルギー)に向けた研究開発を推進することで、
途中で止まってしまっている製品化やサービス化を促したい
※研究開発の過程で、民間に転用できる技術やサービスが出てくるから
【私の感想】
・政治とカネについては、高市氏と自民党本部のやっていること
の乖離が大きいと感じられました
・総裁になれなかったら、
高市氏は、自民党をやめて新しい党を作った方がいいのでは?
その方が彼女自身にとっても
国民にとっても、良いのではないかと感じました
・中田氏の対談に向けた熱量が、
(1人目の対談相手だった)林芳正氏に対する熱量に比べて、
めっちゃ高く感じました笑
ありがとうございます。
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