日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、高橋洋一チャンネル
【自民維新合意文書を読み解く】
の動画です。
元財務官僚の高橋氏は、政治や官僚の内情を踏まえた意見が多く、
毎回勉強させてもらっています。
高市内閣の積極財政に関する人事、
維新との合意文書の読み解き、
解散選挙と予算の関係について
周辺の動画の含めて、内容まとめておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■高市内閣の人事
■維新の会との合意文書
■高市内閣の今後
■予算の決定
■予算と財務省官僚
【学び&参考になった点】
■高市内閣の人事
・積極財政議連のメンバーを4名も起用した
①松本尚_デジタル担当大臣
②城内実_経済財政政策担当大臣
当選7回のため、議連を実質的に回しているのが城内氏
経済財政諮問会議を仕切っており、積極財政のキーマン
※財務省から刺客として片山氏を立てられ、選挙で戦ったこともある
③黄川田仁志
④尾崎正直_官房副長官
・マスコミの多くは、
財務省が嫌がるから積極財政議連を取材しない
・なお、議連ではないが片山氏は、
財務省出身で昔は緊縮財政だったが、安倍政権時に積極財政に転換した
■維新の会との合意文書
□経済
・政府効率化局(仮称)について、
維新は、施策の財源確保のために行政改革(無駄どり)をするから
このような発想が入ってくる
・米国のDOGEのような機能であり、かつての予算削減を推進した
片山氏の働きが期待されているはず
□社会保障政策
・合意文書の分量は多いが、従来路線であり細かい話ばかり
□統治機構
・副首都構想の話
・わずか4行の分量であり、これまでの議論がないため、
まだ漠然としているということ
□インテリジェンス
・スパイ防止法をつくるという明記がされた
・公明党が離れたことで、スピード感をもって前進していけそう
■高市内閣の今後
・ガソリン税、補正予算(物価高対策)を12月中に完了できるかも
・それから解散総選挙をしても、来年度予算への影響は小さい
・だから、再来年度の予算に向けて、2026年4~5月に
選挙をする可能性が高いのではないか
■予算の決定
・予算は、8月の概算要求で、95%が決まってしまう
・つまり、2026年度予算は、石破政権でほぼ決められたということ
■予算と財務省官僚
・できる官僚は、10月までに担当省庁と詰め終えている
それで、その後は仕事をしている「ふり」をしている
・ダメな官僚は、11月まで「はねてる(詰め切れない)」
【私の感想】
・本ブログは、高市洋一チャンネルの3本以上
をまとめた内容になります
・最重要なのは、スパイ防止法・重要土地規制だと思います。
・また、日本でもDOGEのような無駄取りをするような話は、
知らなかったので、大いに期待したいです
補助金ばらまきではなく、成長企業への投資を後押ししてほしいですね
ありがとうございます
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