日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、竹中平蔵の平ちゃんねる より
【自民党総裁選に注文!党員カヤの外、中身ゼロの『解党的出直し』】
の動画です。
高市早苗総裁の誕生に安堵しましたが、
総裁選のプロセスを変えた方がよい
という話が視野を広げてくれたので、記録しておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■総裁選の公約内容
■自民党の総裁選のやり方はおかしい
■主要国における総裁選
■政治のガバナンスも高めるために
■物価高対策
【学び&参考になった点】
■総裁選の公約内容
・かつての総裁選は、公約内容が具体的だった
例えば、菅総理になるときはデジタル庁創設という具体的な話があった
・今回の総裁選は、公約内容が抽象的である
例えば、「解党的出直し」「物価高対策」という言葉を皆使っていた
■自民党の総裁選のやり方はおかしい
・自民党員票の間では、明暗ははっきりしていた
・何度も議員票で何回もひっくり返されてきた
・決選投票になると、党員は蚊帳の外のような状態
■主要国における総裁選
・主要国には、党員が日本のように軽んじられている国はない
・例えば、国会議員によって3候補に絞られた後に、
最終的に党員が党員票で決める国もある
■政治のガバナンスも高めるために
・企業が社外取締役を取り入れて、外部のチェックを受け入れるように
・政党も外部のチェックをもっといれる必要がある
※これは自民党だけでなく、全ての政党がすべきこと
■物価高対策
・去年の物価高は、円安と輸入価格の高騰が主因だった
・今年の物価高は、生産性は上がっていないのに、
賃金上昇をさせていることが主因だと思う
【私の感想】
・総裁選のプロセスについて、
各国でいろいろ違うということを初めて知りました。。。たしかに
・政治の世界が「特殊」であることがどんどん
明らかになっていきますね
・例えば、民間は複式簿記なのに、政治は単式簿記で済まされていること
民間は社外取締役などの外部のチェックをいれようとしているのに、
政治は党内部だけでガバナンスが高めようとしていること
【総裁選の感想】
・自民党の総裁選では、高市氏に決まり、
自民党の自浄作用がまだ働いているのかなと希望を感じました
・多くの人は、麻生氏を策士として高評価していますが、
私は菅氏に注目しています
下記は、私の完全な仮説です♪
・体力的に限界を感じていた菅氏は自分の引退と引き換えに、
安倍氏と近い高市氏に勝たせるために、
進次郎側について回っていたのではないかという仮説です
・菅氏が進次郎側につけば、
麻生氏はそれ以外の人につかざるをえませんから
・菅氏の覇気のない姿、体調理由で会談なども短時間で退席するなど
頼りない印象が半端ないですし、政治活動どころではなさそう
ありがとうございます
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