日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、新党「チームみらい」公式 チャンネル
【「みらい議会」で法案を見える化!国会を誰もが理解できる場へ】
の動画です。
国会で何をしているのかが見えない・わかりにくい
という問題について、
解決につながるツールが公開されましたので、
まとめておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■「みらい議会」とは
■特徴①わかりやす表現
■特徴②AIアシスタント
■特徴③ルビ
■開発した理由
■今後
■有識者会議に関する問題意識
■台湾の例(JOIN)
【学び&参考になった点】
■「みらい議会」とは
・①法案のステータス、
②改正案のポイント、
③法改正が必要な理由
④賛否のポイント、
⑤法改正で影響を受ける人・団体、
⑥法案に対するチームみらいの賛否
が整理されている
■特徴①わかりやす表現
・平易な表現の「やさしく」バージョンがデフォルトになっており、
理解が進んだら、「詳しく」バージョンに変えると
専門用語での説明になる
■特徴②AIアシスタント
・AIチャットにより、対話形式で教えてもらえる
■特徴③ルビ
・漢字の読み方の表示On/Offを切り替えられる
■開発した理由
・情報は公開されているが形式的であり、有権者がアクセスしにくい
・法案や有識者会議で議論された会議録は公開されているが、
専門家以外の有権者が内容を追いづらい
・その結果、国会や立法が生活と遠い存在だと感じてしまう
■今後
・今回リリースしたのは、β版
国会の情報を有権者にわかりやすくお伝えする
・今後は、国民の声を集められるように改善したい
有権者から国会に意見を伝えられるようにする
■有識者会議に関する問題意識
・専門的な知識や経験を持つ人たちが集まって、重要な問題についての意見を出す会議
・各省庁が10~20名の専門家を招集し、法案のベースをつくって、
内閣を経由し、国会に来るもの
・有識者はもっと多くいるはずなのに、会議から漏れている人の意見が
漏れてしまっている
・極めて少数の有識者の意見が強く反映されてしまう恐れがある
■台湾の例(JOIN)
・台湾政府が2015年に設置したPFで、
国の政策を決める前に、有権者が意見したり質問したりする場
・市民が政策づくりに参加できる仕組み
・有権者が提案をして、5000人以上の賛同が集まると、
政府がその提案に対して、やる/やらないを明言することが
義務づけられている
【私の感想】
・「みらい議会」を早速活用してみました。
「やさしく」バージョンがわかりやすく、
内容や論点がすっと入ってくる感じですね
・台湾のJOINという先進事例を
ベンチマークとしている点も好印象です
外国からもたくさん学べばよいと思います
・政局は、連立をどうするかでバタバタしていますが、
着々と仕事を進めていくれるチームみらい、
尊敬します
ありがとうございます
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