2025-10-20

国会が何をしているかわからない問題 ~みらい議会~


日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、新党「チームみらい」公式 チャンネル

【「みらい議会」で法案を見える化!国会を誰もが理解できる場へ】

の動画です。



国会で何をしているのかが見えない・わかりにくい

という問題について、

解決につながるツールが公開されましたので、

まとめておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】


■「みらい議会」とは
■特徴①わかりやす表現
■特徴②AIアシスタント
■特徴③ルビ
■開発した理由
■今後
■有識者会議に関する問題意識
■台湾の例(JOIN)



【学び&参考になった点】


■「みらい議会」とは

・①法案のステータス、
 ②改正案のポイント、
 ③法改正が必要な理由
 ④賛否のポイント、
 ⑤法改正で影響を受ける人・団体、
 ⑥法案に対するチームみらいの賛否
 が整理されている


■特徴①わかりやす表現

・平易な表現の「やさしく」バージョンがデフォルトになっており、
 理解が進んだら、「詳しく」バージョンに変えると
 専門用語での説明になる


■特徴②AIアシスタント

・AIチャットにより、対話形式で教えてもらえる


■特徴③ルビ

・漢字の読み方の表示On/Offを切り替えられる


■開発した理由

・情報は公開されているが形式的であり、有権者がアクセスしにくい
・法案や有識者会議で議論された会議録は公開されているが、
 専門家以外の有権者が内容を追いづらい
・その結果、国会や立法が生活と遠い存在だと感じてしまう


■今後

・今回リリースしたのは、β版
 国会の情報を有権者にわかりやすくお伝えする
・今後は、国民の声を集められるように改善したい
 有権者から国会に意見を伝えられるようにする


■有識者会議に関する問題意識

・専門的な知識や経験を持つ人たちが集まって、重要な問題についての意見を出す会議
・各省庁が10~20名の専門家を招集し、法案のベースをつくって、
 内閣を経由し、国会に来るもの
・有識者はもっと多くいるはずなのに、会議から漏れている人の意見が
 漏れてしまっている
極めて少数の有識者の意見が強く反映されてしまう恐れがある


■台湾の例(JOIN

・台湾政府が2015年に設置したPFで、
 国の政策を決める前に、有権者が意見したり質問したりする場
・市民が政策づくりに参加できる仕組み
・有権者が提案をして、5000人以上の賛同が集まると、
 政府がその提案に対して、やる/やらないを明言することが
 義務づけられている



【私の感想】


・「みらい議会」を早速活用してみました。
 「やさしく」バージョンがわかりやすく、
 内容や論点がすっと入ってくる感じですね

・台湾のJOINという先進事例を
 ベンチマークとしている点も好印象です
 外国からもたくさん学べばよいと思います

・政局は、連立をどうするかでバタバタしていますが、
 着々と仕事を進めていくれるチームみらい、
 尊敬します



ありがとうございます

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