2026-07-02

「Fable 5」騒動 ~Anthropicと米政府とAmazonの関係~


日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、安野貴博 の個人チャンネル

【Claude Fable 5に何が起きたのか?Anthropicの外国籍従業員まで使用不能に 】

の動画です。



安野貴博氏が、Fable5の利用停止について解説する動画です。

Fable5とは何かも以前の動画でわかりやすく説明しているので、

合わせてまとめておきます。


【目次】


■Anthropic Fable5とは

■Fable5騒動

■利用制限の理由

■AmazonとAnthropic

■今後のAIモデルの進化



【学び&参考になった点】


■AnthropicのFable5とは

・2つのバージョンがある

 ● Mythos5 能力全開版 限定ありアクセス

 ● Fable5  フィルタ版 限定なしアクセス

・Fable5のフィルタとは、次の4分野の能力を弱体化している

  サイバーセキュリティ…攻撃能力

  生物学…DNAやRNAの設計力、分析力

  化学…危険な物質の作り方

  AI開発…既存AIを使って別の学習させることで新AIを開発する(蒸留)

・価格体系(6/9の騒動前時点)

 6/23までは、サブスク型

 それ以降は、従量課金型(インプット10㌦/アウトプット50㌦)

 ※100万トークンあたり


■Fable5騒動

・6/9 Fable5を公開した(Mythosは非公開)

・6/12 米政府が国家安全保障上の権限を使って、Fable5も非公開とされた

    米国外での利用禁止、米国内でも外国籍の人は利用禁止へ

    他のClaudeモデル(Opusなど)は、利用可能のまま


■利用制限の理由

・不明だが、Anthropicは、国防総省と仲が悪かった。

 理由は、人の関与なしに標的を殺傷する兵器(LAWS)への意見の違いのため。

・結果、国防総省は、Anをブラックリストに指定した

・しかし、国防総省内の国家安全保障局(NSA)は、Mythosを利用することにした

・国防総省も、5月から、Mythosを利用していたらしい

・An側は、Fable5だけの脅威はないと発表している


■AmazonとAnthropic

・Amazonは、Anthropicに5兆円の出資をしている

・Anthropicは、AmazonAWSを利用してAI開発を進めていた


■今後のAIモデルの進化

・米政府は、フロンティアモデルの公開/非公開を管理できるようになった

・リリースは、米政府との関係性を保ちつつ、顔色を見ながら、

 小出しになっていくだろう



【私の感想】


・Fable5がどのようなモデルであり、どのようなリスクを抱えているのかを

 ざっくり理解することができるので、助かります。


・今後のAI発展スピードが少し遅くなりそうですね、

 普通の日本人にとっては、朗報だと思っています


・なかなかこのようにわかりやすい解説には、

 出会ってこなかったので、半年間の流れがわかりますね



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