日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、オタク会計士 の
【【国策ファンドの誤算】クールジャパン機構の意外すぎる敗因を決算書で分析】
の動画です。
クールジャパン機構(株式会社海外需要開拓支援機構)について、
決算書などの資料を踏まえながら解説してくれています。
【目次】
■クールジャパン機構
■代表的な失敗案件
■決算
■IP360
【学び&参考になった点】
■クールジャパン機構
・設立の背景
単年度ごとに補助金を配って終わりということを続けていたが、
複数年度で、出資して回収した方がよい という流れで設立された
・設立内容
出資金1500億円(政府1400億円、民間23社で100億円)
・出資・投資内容
70事業者に、2000億円を投資した
■代表的な失敗案件
・Spiber
2021年までに140億円出資したが、2025年に特別清算へ
・刀
80億円出資したが、ジャングリアを筆頭に大赤字状態になっている
累積赤字は、62億円
・スカパーJSAT
44億円出資したが、2019年に事業中止へ
・NTT&吉本
30億円出資したが、2024年にサービス終了へ
・伊勢丹マレーシア
10億円出資したが、2019年に株式全売却へ
■決算
・2025年3月期は、133億円の赤字(178億円投資し、44億円の回収した)
※Spiberの損失計上が主因
・13年間で、累計損失540億円
・販管費が23億円と異常に高い
特に人件費がかかりすぎ(年収1500万円と想定されている)
※投資ファンドの販管費は一般的には2%が目安なので、13億円が目安なのに
■IP360
・クールジャパンの反省をふまえて、できた組織
・投資はせずに、補助金を配るだけ
※結局、官僚が自分たちで動くより、補助金をばらまくほうがマシという発想
【私の感想】
・クールジャパン機構って最近忘れていたけど、
大失敗していたのですね。
・投資ファンドなのに、成果も出さずにずっと高年収だったのか、醜いな
・続くIP360という「補助金配布スキーム」についても無駄が多そうですね、
今までの補助金バラマキと同じことなのに、
枠組みをわざわざ変えてきていますから
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