2026-07-07

クールジャパン機構の大赤字 ~コストがかかりすぎる国策ファンド~


日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、オタク会計士 の

【【国策ファンドの誤算】クールジャパン機構の意外すぎる敗因を決算書で分析】

の動画です。



クールジャパン機構(株式会社海外需要開拓支援機構)について、

決算書などの資料を踏まえながら解説してくれています。


【目次】


■クールジャパン機構

■代表的な失敗案件

■決算

■IP360



【学び&参考になった点】


■クールジャパン機構

・設立の背景

 単年度ごとに補助金を配って終わりということを続けていたが、

 複数年度で、出資して回収した方がよい という流れで設立された

・設立内容

 出資金1500億円(政府1400億円、民間23社で100億円)

・出資・投資内容

 70事業者に、2000億円を投資した


■代表的な失敗案件

・Spiber

 2021年までに140億円出資したが、2025年に特別清算へ

・刀

 80億円出資したが、ジャングリアを筆頭に大赤字状態になっている

 累積赤字は、62億円

・スカパーJSAT

 44億円出資したが、2019年に事業中止へ

・NTT&吉本

 30億円出資したが、2024年にサービス終了へ

・伊勢丹マレーシア

 10億円出資したが、2019年に株式全売却へ


■決算

・2025年3月期は、133億円の赤字(178億円投資し、44億円の回収した)

 ※Spiberの損失計上が主因

13年間で、累計損失540億円

・販管費が23億円と異常に高い

 特に人件費がかかりすぎ(年収1500万円と想定されている)

 ※投資ファンドの販管費は一般的には2%が目安なので、13億円が目安なのに


■IP360

・クールジャパンの反省をふまえて、できた組織

投資はせずに、補助金を配るだけ

 ※結局、官僚が自分たちで動くより、補助金をばらまくほうがマシという発想



【私の感想】


・クールジャパン機構って最近忘れていたけど、

 大失敗していたのですね。


・投資ファンドなのに、成果も出さずにずっと高年収だったのか、醜いな


・続くIP360という「補助金配布スキーム」についても無駄が多そうですね、

 今までの補助金バラマキと同じことなのに、

 枠組みをわざわざ変えてきていますから



ありがとうございます。

下記のバナーを押していただけると、うれしいです。

にほんブログ村 その他生活ブログ FIRE(40代)へ にほんブログ村 投資ブログ 億り人へ にほんブログ村 動画紹介ブログ いろいろな動画へ

0 件のコメント:

コメントを投稿