今日の記録は、モハP チャンネル より、
【ノルウェーのイスラエル資産売却の裏側!】
という動画を参考にします。
モハPチャンネルは、国際的なニュースや経済ニュースを
元機関投資家という視点で解説するチャンネルです。
ノルウェーの政府系ファンドが
ESGの観点からイスラエル資産などを売却した件について、
実は政治的な背景があるという解説です。
記録しておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■概要
■ノルウェー政府系ファンド
■国によるスタンスの違い
■売却がなぜ今なのか(なぜ去年ではなかったのか)
■ESGとはなんなのか
【学び&参考になった点】
■概要
・ノルウェー政府系ファンドは、
イスラエルがガザでやっていることは人道危機であるとした
・そのため、イスラエルの株式や債券への投資を減らした
・イスラエルに加担するアメリカ株式(キャタピラ)の売却も開始した
■ノルウェー政府系ファンド
・設立
1967年(北海油田で産油国になったため)
・運用額
1.8兆ドル(2024年) SWFとして世界最大
うち、イスラエル資産は、0.1%(2500億円)
■国によるスタンスの違い
・アメリカは、イスラエル寄りの考え方
・フランス・イギリスは、
人道危機としてとらえ、パレスチナを国家として承認しようとしている
・ノルウェーは、
労働党(与党)は、フランスに近い
■売却がなぜ今なのか(なぜ去年ではなかったのか)
・ノルウェーで今年9月に選挙がある
・現状、与党が野党に僅差で負けそうな状態であり、
勝つために左派の社会党を取り込もうとしている
※社会党は、ESG大好き
■ESGとはなんなのか
・政治的に使われている
・机上の空論に近い
【私の感想】
・政府系ファンドがESGとかいいつつも、結局、
選挙のために左右してしまうという現実を
理解することができます
・ESGの概念も、
グローバリズムと近しいのかもしれませんね
・「お花畑」であり、現実的ではないのかもしれませんね
あまり妄信しないようにしたいです
ありがとうございます
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