2025-09-25

安野貴博① ~政治資金の透明性を高め、政治の代謝を促す~


日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、中田敦彦のYou Tube大学

【【安野貴博】新時代の政治家現る!テクノロジーで政治は変わるのか?】

の動画です。



国政政党となったチームみらいの

安野貴博との対談動画です。


日本の政治に希望を見出せると感じたので、

まとめておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】


■都知事選2024
■国政に興味をもった経緯
■国政選挙での差別化戦略
■新党をつくった理由
■スウェーデンの好事例~政治とカネ~
■政治への参入障壁
■3つの魅力_①本質的な課題設定
■3つの魅力_②透明性と合理性の倫理観
■3つの魅力_③方法論
■今の政治が直面する課題と解決



【学び&参考になった点】


■都知事選2024

・5位で15万票を獲得した(有権者の1%以上
 ※2位は石丸伸二165万票、1位は小池氏290万票
 ※石丸氏は、首長には興味があるが、国政には興味がないようだ
・従来の選挙では、中身よりも著名であることが選ばれる基準だった


■国政に興味をもった経緯

・都知事選の後、都のアドバイザーをやり、政策についても学べたから
・どんなに無名であっても、反応してくれる人は1%以上いることがわかったから
・世襲、官僚、弁護士などの政治家が多く、
 民間、しかもスタートアップから政治家になる人は少なく価値があると感じたから
テクノロジーで政治の問題をたくさん解決できると思ったから


■国政選挙での差別化戦略

・ブロードリスニングを前面に出した
・YouTubeで、AIアバターが24時間質疑対応することで、
 様々な意見を集め、分析することができた


■新党をつくった理由

・1議席とると、政党交付金が1億円/年もらえる
・他の議員は、政党交付金を次の選挙のために使っているが、
 政治をよくするために使おうと思った


■スウェーデンの好事例~政治とカネ~

・30年前から、クレジットカードを国が議員に貸与することにしており、
 利用明細が国民にオープンになっている


■政治への参入障壁

・供託金
 参議院の比例区では、600万円が必要
・選挙ポスター
 1.4万か所もあり、自分たちで貼らなければいけない
・大手メディア
 既存政党や著名人しか取り上げず、新人や小さな政党の話はスルー
・公職選挙法
 法律の内容自体が曖昧であり、地域によっても判断が異なる


■3つの魅力_①本質的な課題設定

・本質的な問題は、次の2つだが、改善しようとする議員がほぼ皆無
・政治資金が不透明なこと 
 政治不信になり、政治と国民生活に隔たりが広がっていく
・世襲制であること
 政治家の新陳代謝が生じないこと


■3つの魅力_②透明性と合理性の倫理観

・相手を貶めない、分断を煽らない、決めつけない
・今の政治は、自分の過去の発言などの修正ができないため、
 相手をさらに攻撃するしかなくなっている


■3つの魅力_③方法論

・政党交付金を透明性を高めるためのIT開発に活用する
・AIを利用することで、ブロードリスニングを実現する


■今の政治が直面する課題と解決

・今の政治は、
 老朽化しており、見えにくくなり腐敗が進み、
 極端なポピュリズムが台頭している
・実現したい未来の政治は、
 新技術を活用して、透明性を高め、
 解決へと進めること



【私の感想】


・動画の前半部分をまとめましたが、
 1議席ではあるが、とても大きな希望をもてる政党だと感じます
 日本の政治家の新陳代謝に期待しています

・チームみらいの週報もよく観ています。
 政治に関心を持つ若い人がどんどん増えていくと思いますが、
 年配の人でも、応援者が急増しているように感じますね

・「政治と金」の問題や、「キャッチコピー政治」に、
 終止符を打てるように応援していきたいと感じました。

・スウェーデンにおける好事例は、皆で拡散すべきだと思います!
 「30年前からクレジットカードを議員に国が貸与しており、
  利用明細が国民にオープンになっている」



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