日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、
自分の感想を中心にまとめます。
今日は、中田敦彦のYou Tube大学
【【安野貴博】新時代の政治家現る!テクノロジーで政治は変わるのか?】
の動画です。
国政政党となったチームみらいの
安野貴博との対談動画です。
日本の政治に希望を見出せると感じたので、
まとめておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■都知事選2024
■国政に興味をもった経緯
■国政選挙での差別化戦略
■新党をつくった理由
■スウェーデンの好事例~政治とカネ~
■政治への参入障壁
■3つの魅力_①本質的な課題設定
■3つの魅力_②透明性と合理性の倫理観
■3つの魅力_③方法論
■今の政治が直面する課題と解決
【学び&参考になった点】
■都知事選2024
・5位で15万票を獲得した(有権者の1%以上)
※2位は石丸伸二165万票、1位は小池氏290万票
※石丸氏は、首長には興味があるが、国政には興味がないようだ
・従来の選挙では、中身よりも著名であることが選ばれる基準だった
■国政に興味をもった経緯
・都知事選の後、都のアドバイザーをやり、政策についても学べたから
・どんなに無名であっても、反応してくれる人は1%以上いることがわかったから
・世襲、官僚、弁護士などの政治家が多く、
民間、しかもスタートアップから政治家になる人は少なく価値があると感じたから
・テクノロジーで政治の問題をたくさん解決できると思ったから
■国政選挙での差別化戦略
・ブロードリスニングを前面に出した
・YouTubeで、AIアバターが24時間質疑対応することで、
様々な意見を集め、分析することができた
■新党をつくった理由
・1議席とると、政党交付金が1億円/年もらえる
・他の議員は、政党交付金を次の選挙のために使っているが、
政治をよくするために使おうと思った
■スウェーデンの好事例~政治とカネ~
・30年前から、クレジットカードを国が議員に貸与することにしており、
利用明細が国民にオープンになっている
■政治への参入障壁
・供託金
参議院の比例区では、600万円が必要
・選挙ポスター
1.4万か所もあり、自分たちで貼らなければいけない
・大手メディア
既存政党や著名人しか取り上げず、新人や小さな政党の話はスルー
・公職選挙法
法律の内容自体が曖昧であり、地域によっても判断が異なる
■3つの魅力_①本質的な課題設定
・本質的な問題は、次の2つだが、改善しようとする議員がほぼ皆無
・政治資金が不透明なこと
政治不信になり、政治と国民生活に隔たりが広がっていく
・世襲制であること
政治家の新陳代謝が生じないこと
■3つの魅力_②透明性と合理性の倫理観
・相手を貶めない、分断を煽らない、決めつけない
・今の政治は、自分の過去の発言などの修正ができないため、
相手をさらに攻撃するしかなくなっている
■3つの魅力_③方法論
・政党交付金を透明性を高めるためのIT開発に活用する
・AIを利用することで、ブロードリスニングを実現する
■今の政治が直面する課題と解決
・今の政治は、
老朽化しており、見えにくくなり腐敗が進み、
極端なポピュリズムが台頭している
・実現したい未来の政治は、
新技術を活用して、透明性を高め、
解決へと進めること
【私の感想】
・動画の前半部分をまとめましたが、
1議席ではあるが、とても大きな希望をもてる政党だと感じます
日本の政治家の新陳代謝に期待しています
・チームみらいの週報もよく観ています。
政治に関心を持つ若い人がどんどん増えていくと思いますが、
年配の人でも、応援者が急増しているように感じますね
・「政治と金」の問題や、「キャッチコピー政治」に、
終止符を打てるように応援していきたいと感じました。
・スウェーデンにおける好事例は、皆で拡散すべきだと思います!
「30年前からクレジットカードを議員に国が貸与しており、
利用明細が国民にオープンになっている」
ありがとうございます。
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