日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、
自分の感想を中心にまとめます。
今日は、探究エミンチャンネル より
【ゴールド価格の上昇はグローバル金融システムにとって赤信号なのか?】
の動画です。
このチャンネルでは、市場動向について、
エミン氏が隔週で解説する動画です。
金価格について、過去に驚きの施策をしていることを
知ったので、まとめておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■ゴールド価格最高値
■10年金利とゴールド価格
■債務対GDP比率
■備蓄ゴールドの再評価!?
■過去のできごと
【学び&参考になった点】
■ゴールド価格最高値
・三角持ち合いから、上抜けをした
・金利が低くて、インフレが高まりそうな時に、ゴールド価格は上昇しやすい
■10年金利とゴールド価格
・2024年以降、上記のひもがきれてしまったかのような動きをしている
・考えられる理由は2つ
①米ドルの法定通貨としての信用が下がっている
②ロシア制裁のために兵器として通貨が活用された
■債務対GDP比率
・コロナ禍にて財政を多く使ったので、
米国や日本は、第二次世界大戦時よりも悪化した
・そのため、財務不安があるはず
■備蓄ゴールドの再評価!?
・各国政府が備蓄しているゴールドの単位価格は、各国が決めているもの
※42ドル/オンスで評価している。金価格は3600ドル/オンスなのに
・上記の違いを考慮しゴールド価格の再評価をすれば、
1兆ドルの含み益を見出す可能性がある
・ゴールド価格は上昇しているとして、
5000ドルとか1万ドルで再評価する可能性もある
・米国政府は、財政出動(国債発行や増税)をしないで予算を確保しようとしている
■過去のできごと
・1934年に米政府は、国民からゴールドを単位あたり20ドルで没収した
・その後、価格を再評価して、35ドルとした
【私の感想】
・ゴールドは、投資対象にしていませんが、
政府が国中で集めて、再評価しなおすということが
過去にもされているのですね
・日本の戦後の円切り上げのようなことが
他国でもされていたということなのかな
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