2025-06-03

インバウンド観光客が1億人に迫る、観光先進国のスペインの苦悩


今日の記録は、モハP チャンネル より、

【【欧州経済】ドイツ財政拡大でもゼロ成長!低迷する欧州経済!】

という動画を参考にします。       



モハPチャンネルは、国際的なニュースや経済ニュースを

元機関投資家という視点で解説するチャンネルです。


ドイツの財政についての解説で始まった本動画ですが、

スペインの経済と観光についての内容が

日本にも参考になると思ったので記録しておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】


■2025年1Qのドイツとスペインの経済
■2025年のドイツとスペインの経済見通し
■今後のドイツの国防費
■スペイン経済
■スペインのオーバーツーリズム問題



【学び&参考になった点】


■2025年1Qのドイツとスペインの経済

・ドイツのGDP成長率 +0.4% 
 要因は、アメリカへの輸出が急増したため(一時的)
・スペインGDP成長率 +0.6%
 要因は、外国人によるスペイン観光増加のため(恒常的)


■2025年のドイツとスペインの経済見通し

・ドイツのGDP成長率 +0.0%(IMF見通し) 
・スペインGDP成長率 +2.5%(IMF見通し) 


■今後のドイツの国防費

・2024年は、GDP比2%を超えた(30年ぶり)
・2032年までに、3.5%に引き上げる可能性がある


■スペイン経済

・ユーロ圏経済指標のけん引役
・2024年の観光客数は、9400万人(過去最高)
 ※2024年の日本への観光客数は、3700万人(過去最高)
・スペインへの観光客で最も多いのは、イギリス人
・民泊が増えすぎて、住人の賃貸価格が高騰している


■スペインのオーバーツーリズム問題

・スペイン人が反対のデモをしている
・そのため、2028年までに正規の民泊は1万件減ることになった
 ※違法な民泊の問題は、対応が後手になっている
・Air BnBに6.6万件の違法民泊が掲載されているとして、
 スペイン政府は削除命令を出した



【私の感想】


・ドイツの株価指数は非常に調子がよいですが、
 スペインの方が指標がよいということを知りました。

・そして、スペインの人口は5000万人ほどなのに、
 観光客が1億人という話です。
 日本の人口は、1億人になるとすれば、
 観光客が2億人まで増加できる可能性も示唆しています
 
・一方で、観光先進国であるスペインであっても、
 民泊問題が勃発しており、
 スペイン国民が動揺しているほどになっているのですね

・参考にできる点が多くあり、
 国際的な情報を知ることができて、
 ありがたいです。



ありがとうございます



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2025-06-02

明日をつくる十歳のきみへ~103歳のわたしから

      

日々の読書から、おすすめを紹介します。今日は、

明日をつくる十歳のきみへ~103歳のわたしから~

2015年4月初版




1.著者



日野原 重明

聖路加国債病院内科医、院長・理事長
子供たちにいのちの大切さを伝える「いのちの授業」を数多く提供



2.どんな期待を持って読んだか



子供に良い本はないかなと借りてみた本であり、
純粋によりよく生きるためのヒントを得られればよいなと
期待して読んでみました。



3.構成



1 「いのちの授業」でわたしが教えていること
2 時間の使い方を知ってください
3 目に見えないものの大切さ
4 科学のよい使い方と悪い使い方
5 いくつになっても夢を持とう



4.全体的な所感



十歳向けに書かれている内容なので、
わかりやすいし、
余計な情報が削がれているため、
直球です。



5.個別の印象的な内容



P9より、
「長生きすることはいいことなの?」
と子どもたちから聞かれたことがあります。
わたしははっきり答えます。
「いいことです」
なぜなら、人のために使える時間がそれだけ増えるからです。
そして、長生きすればするほど、
もっとたくさんの時間を人のために使いたくなります。
それが生きるということなのだと、私は思っています。



6.おすすめなのか



10歳と言わず、
10歳の子供を持つ親、
それ以上に、高齢の人にとって、
目の覚める内容だと思います。

特に私は、FIREをして自由な時間が増えました。

私にとって自由な時間とは、
完全に自分の意志でやるやらないを決められる
時間のことです、
他者の期待、生活のため、社会慣行だから、、、
という気持ちが1mmも入っていない
自分の時間です。

自分の裁量100%の時間をどう使っていくか、
今は子供のために多くの時間を使っていますが、
数年もすれば、その必要性は減っていくでしょう。

そして、改めて、誰のために時間を割くかを
考えるタイミングがくることでしょう

私が私の人生の時間を使っていきたいのは、
こんな人だと想像しています

将来をよくするために挑戦をする人です、

短期的で顕在している問題に挑戦する人ではありません、
長期的でまだ潜在的な歪みに挑戦にする人です、

日常をただ繰り返すひとや、
長いものに巻かれてしまう人ではありません、
現状をクリティカルに捉え、
世間の常識に問いを投げかけられる人です、

現状の辻褄のためとか、既得権益を守ろうとしている人ではありません、
将来をよくするために、不連続な挑戦をしようとしている人です

そんな人を応援するために、
私の時間を捧げていきたいと思っています。



ありがとうございました。



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2025-06-01

米国の国債格下げは、意外と長期戦だった


日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、探究エミンチャンネル より

【日米の債務問題と国債市場の危機】

の動画です。



このチャンネルでは、市場動向について、

エミン氏が隔週で解説する動画です。


超長期国債の利回りがニュースになっていますので、

その解説などをテキストにまとめておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】


■世界債務地図
■米国の国債の格付け
■日本の国債の利回りと解釈
■日本のインフレ率
■今後に向けて



【学び&参考になった点】


■世界債務地図

・IMFが2023年時点の状態を地図にしたもので、
 GDPに占める債務の比率
・100%以上(借金がGDPを超えている)は、
 先進国が多い(加えて、ギリシャ・ベネズエラ)
・借金が多いということであり、返済できないと思われると破綻してしまう
・自国通貨を刷って返済していくと、通貨価値が下がっていく


■米国の国債の格付け

・S&Pが最上位から下げたのは、2011年頃
・Fitchが最上位から下げたのは、2023年頃
・Moody'sが最上位から下げたのは、2025年
・米ドルの格付けが高い理由として、
 基軸通貨であることや、覇権国家であることも考慮されているはず
・ファンダメンタルだけで評価すると、もっと低い
 トリプルBとも言われている
・ちなみに、CDSでみれば、G7の中で米国は中位


■日本の国債の利回りと解釈

・10年物の利回りは、上昇してリーマンショック時の水準に戻った
 つまり、今から10年先は大丈夫だろうということ
・40年物の利回りは、上昇してリーマンショック時よりも高くなった
 1980年代の水準にまで高まっている
 つまり、今から40年先は不安に感じているということ


■日本のインフレ率

・食料インフレが80年代初期の水準になっている(高まっている)


■今後に向けて

・中央銀行は、引き締めをしないとインフレ率があがってしまう時代
 になったのだと考える
・しかし、政治側が、国民が苦しむ緊縮財政はしないだろう
 つまり、緩和政策(紙幣を刷り続ける)を続けさせると予想する



【私の感想】


・米国の格付け変更は、格付け会社によっては10年以上も異なる
 ということを知り、長期で起きているのだなと思いました

・日本における住宅ローンは、固定金利よりも変動金利の方が多かったはず
 だから、変動金利で借りている人は、
 今後金利が上がり、破綻する人がでてくるのでしょうね

・現金の目減りを気にして、
 かつかつの不動産ローンを借りないように

・日本の40年国債の利回りは、
 直近の財務省の動きにより、利回りが低下していくのでしょうか
 とても興味深く、観察していきたいと思っています



ありがとうございます



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