今日の記録は、モハP チャンネル より、
【財務省が動き始めた!超長期国債利回りが急低下!なにが起きたのか!】
という動画を参考にします。
モハPチャンネルは、国際的なニュースや経済ニュースを
元機関投資家という視点で解説するチャンネルです。
日本の40年国債などの利回り上昇に財務省が対応を始めた話、
減損処理の話、
(国債だけでなく)社債についての話、
についての解説動画を記録しておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■超長期債の利回りと財務省の動き
■減損処理
■国債以上に影響の大きな社債
【学び&参考になった点】
■超長期債の利回りと財務省の動き
・財務省が発行年限の調整をすれば、需給のバランスが戻って
利回りの上昇はとめられる
・5/27 30年国債の利回りが2.8%に低下した
※5/22 は利回り3.1%だった
・この背後で、財務省が動いていた
5/26 財務省が機関投資家にアンケートを送付していた
国債の発行年限ごとの発行量が多すぎないかという質問
■減損処理
・満期保有目的の債権であっても、価格が50%を下回ったら、
損失処理をしなければならない
・そのため、多くの機関投資家は減損による業績悪化の不安を抱えていた
■国債以上に影響の大きな社債
・参考として、
2020年発 国債 の40年債 利率0.5% 価格46
・社債では、下記のようになっている
2019年発 JR東の50年債 利率0.8% 価格35
2019年発 大ガスの50年債 利率0.7% 価格33
2020年発 三井不の50年債 利率1.0% 価格39
【私の感想】
・財務省と金融業界、特に生命保険会社が
このようにつながっていることを学ぶことができて
非常に価値がある動画だと思います
・第一生命HDの社長が、
という発言の背景にこのアンケートが
あったのかもしれませんね
・そして、
社債の価格が、国債の半減以上に下落していることも
驚きました
ありがとうございます
今後のブログの改善のためにも、
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