日々の読書から、おすすめを紹介します。今日は、
『株式投資 第6版』
2025年03月初版
1.著者
ジェレミー・シーゲル
ペンシルベニア大学ウォートン・スクール名誉教授
2.どんな期待を持って読んだか
株式投資の名著の改訂であり、
ろくすけ氏のブログでも紹介がありましたので、
読んでみたいと思っていました。
3.構成
第1部 歴史的評価
第1章 株式の正当性
第2章 1802年以降の資産リターン
第3章 リスク、リターン、資産配分
第4章 グローバル投資 失望と期待
第2章 1802年以降の資産リターン
第3章 リスク、リターン、資産配分
第4章 グローバル投資 失望と期待
第2部 株式リターンの測定とバリュエーション
第5章 株価指数
第6章 S&P500
第7章 株主価値の源泉
第8章 金利と株価
第9章 インフレと株価
第10章 株式市場を評価するための尺度
第5章 株価指数
第6章 S&P500
第7章 株主価値の源泉
第8章 金利と株価
第9章 インフレと株価
第10章 株式市場を評価するための尺度
第3部 市場の効率性
第11章 長期投資のための銘柄とは?
第12章 バリュー投資は死んだのか?
第13章 市場の効率性とノイズのある市場
第14章 ファクターの動物園
第11章 長期投資のための銘柄とは?
第12章 バリュー投資は死んだのか?
第13章 市場の効率性とノイズのある市場
第14章 ファクターの動物園
第4部 スタイル、トレンド、カレンダー
第15章 ESG投資
第16章 テクニカル分析とトレンド投資
第17章 暦のアノマリー
第15章 ESG投資
第16章 テクニカル分析とトレンド投資
第17章 暦のアノマリー
第5部 株式の経済環境
第18章 マネー、金、ビットコイン、連邦準備制度
第19章 株式と景気循環
第20章 世界的な事件が金融市場に影響を与えるとき
第21章 株式、債券、経済指標
第18章 マネー、金、ビットコイン、連邦準備制度
第19章 株式と景気循環
第20章 世界的な事件が金融市場に影響を与えるとき
第21章 株式、債券、経済指標
第6部 市場の危機とボラティリティ
第22章 市場のボラティリティ
第23章 2008~2009年の金融危機
第24章 新型コロナウイルスのパンデミック
第22章 市場のボラティリティ
第23章 2008~2009年の金融危機
第24章 新型コロナウイルスのパンデミック
第7部 株式で富を築く
第25章 心理が投資の邪魔をする
第26章 上場投資信託、株価指数先物、オプション
第27章 ファンドのパフォーマンス、インデックス投資、投資家のリターン
第28章 長期成長のためのポートフォリオ構築
第25章 心理が投資の邪魔をする
第26章 上場投資信託、株価指数先物、オプション
第27章 ファンドのパフォーマンス、インデックス投資、投資家のリターン
第28章 長期成長のためのポートフォリオ構築
4.全体的な所感
やばいボリュームです。
とにかく文量が多すぎるので、
ひとまず各章の結論的なことだけを読みました。
5.個別の印象的な内容
P397より、
第二次世界大戦は、
原子力エネルギーやジェットエンジンを生み出し、
インフルエンザワクチンとペニシリンの普及をもたらした。
同様に、コロナ禍は、
人命の悲痛な損失をもたらしたが、mRNA技術、遠隔通信、
そしてうまくいけば
次のパンデミックを防ぐのに必要となるツールの開発を加速させた。
6.おすすめなのか
現実的には、辞書的な活用になると思います。
これを機に投資を学ぼうというのではなく、
一通り見知った投資家が、
各テーマに関して深堀したい時に読むことで、
理解が深まり一考するきっかけになるのではないかと思います。
ありがとうございました。
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