2025-05-17

トランプ関税を手土産で乗り切る♪

  

日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、探究エミンチャンネル より

【米中関税交渉は進展!米景気後退シナリオは消えたのか?】

の動画です。



このチャンネルでは、市場動向について、

エミン氏が隔週で解説する動画です。


トランプ政権の特徴についての解説が、

参考になったのでテキストにまとめておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】


■ソフトデータ
■ハードデータ
■米国の景気後退リスク
■米国と英国の関税合意
■トランプ政権のオペレーションの特徴
■官僚政権のオペレーションの特徴
■日本の損失を比較
■SP500や日経平均



【学び&参考になった点】


■ソフトデータ

・コンシューマセンチメント(消費者マインドやインフレ予想)は、
 悪化している
・しかし、センチメントに対するトランプ政権のスタンスは、
 「民主党支持者が騒いでいるだけ」


■ハードデータ

失業率やCPIは、見た目の変化はまだ表れていない
・見た目の変化が現れなくても、中身は悪化しているはず
 例えば、失業率は上がらなくても、正社員ではなくパートになっているなど


■米国の景気後退リスク

・センチメントの変化は大きく、景気後退は避けられない
・原油の需要は減少し、トランプ関税の話題が出て以降、
 2017年のサポートラインを依然下回っている


■米国と英国の関税合意

・最初の合意国だが、英国は「やられた」という理解をしたほうがよい
・理由は、米国が英国に対して貿易黒字であるのだから
 ※多くの国は、米国が貿易赤字になっている
・上記を踏まえれば、むしろ英国が米国に関税をかけたいはず


■トランプ政権のオペレーションの特徴

ビジネスオーナーのボスのように動いている
ボスが決めてしまってから、後は部下たちが作業をすすめるイメージ
・リスクはあるが、スピードが早い


■官僚政権のオペレーションの特徴

・日本や、欧州、中国などの多くの国
部下たちがすべてを決めてから、政治家が最後にサインだけをするイメージ
・リスクは小さいが、スピードが遅い


■日本の損失を比較

・官僚的なオペレーションをしてもたついていたら、
 国の経済損失は、10~20兆円となるだろう
・ビジネスオーナー的に、トランプに手土産をもっていきうまく合意できれば、
 国の損失は手土産代の数千億円で済む



【私の感想】


・トランプ大統領が、他の首脳とは異なる特徴を
 整理することができました

・日本の損失額を具合的に出してくれて、
 比較している点が素晴らしいと感じています



ありがとうございます



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