日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、
自分の感想を中心にまとめます。
今日は、探究エミンチャンネル より
【米中関税交渉は進展!米景気後退シナリオは消えたのか?】
の動画です。
このチャンネルでは、市場動向について、
エミン氏が隔週で解説する動画です。
トランプ政権の特徴についての解説が、
参考になったのでテキストにまとめておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■ソフトデータ
■ハードデータ
■米国の景気後退リスク
■米国と英国の関税合意
■トランプ政権のオペレーションの特徴
■官僚政権のオペレーションの特徴
■日本の損失を比較
■SP500や日経平均
【学び&参考になった点】
■ソフトデータ
・コンシューマセンチメント(消費者マインドやインフレ予想)は、
悪化している
・しかし、センチメントに対するトランプ政権のスタンスは、
「民主党支持者が騒いでいるだけ」
■ハードデータ
・失業率やCPIは、見た目の変化はまだ表れていない
・見た目の変化が現れなくても、中身は悪化しているはず
例えば、失業率は上がらなくても、正社員ではなくパートになっているなど
■米国の景気後退リスク
・センチメントの変化は大きく、景気後退は避けられない
・原油の需要は減少し、トランプ関税の話題が出て以降、
2017年のサポートラインを依然下回っている
■米国と英国の関税合意
・最初の合意国だが、英国は「やられた」という理解をしたほうがよい
・理由は、米国が英国に対して貿易黒字であるのだから
※多くの国は、米国が貿易赤字になっている
・上記を踏まえれば、むしろ英国が米国に関税をかけたいはず
■トランプ政権のオペレーションの特徴
・ビジネスオーナーのボスのように動いている
・ボスが決めてしまってから、後は部下たちが作業をすすめるイメージ
・リスクはあるが、スピードが早い
■官僚政権のオペレーションの特徴
・日本や、欧州、中国などの多くの国
・部下たちがすべてを決めてから、政治家が最後にサインだけをするイメージ
・リスクは小さいが、スピードが遅い
■日本の損失を比較
・官僚的なオペレーションをしてもたついていたら、
国の経済損失は、10~20兆円となるだろう
・ビジネスオーナー的に、トランプに手土産をもっていきうまく合意できれば、
国の損失は手土産代の数千億円で済む
【私の感想】
・トランプ大統領が、他の首脳とは異なる特徴を
整理することができました
・日本の損失額を具合的に出してくれて、
比較している点が素晴らしいと感じています
0 件のコメント:
コメントを投稿