日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、オタク会計士 の
【激安の理由だった海外通販の免税制度、撤廃へ!】
の動画です。
公認会計士・税理士の山田真哉氏が、
税金・ビジネス・投資・経済の情報を解説する動画です。
中国製品が日本製品よりも安い理由について
解説動画を記録しておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■TEMUやSHEINが国内企業よりも安い理由
■少額減税制度(デミニミス・ルール)とは
■世界の動き
■日本の現状と動き
■海外旅行者の場合は
【学び&参考になった点】
■TEMUやSHEINが国内企業よりも安い理由
・理由1)
少額減税制度(デミニミス・ルール)のため、関税0%、消費税0%
・理由2)
送料を日本側が負担しているため、
中国製造→中国消費 よりも
中国製造→日本消費 の方が配送料が安い
■少額減税制度(デミニミス・ルール)とは
・減税となる少額(商品価格+保険料+送料)とは
中国から日本への輸出品のことであり、1万円以下
日本から中国への輸出品のことであり、10万円以下
※中国から米国への輸出品は、12万円以下
・減税とは
関税業務の手間を省くために関税を0%としたり、
消費税を0%に減税する制度
■世界の動き
・トランプ大統領は、「不公平な競争ルール」であるとして
中国だけデミニミス・ルールの中止を発表した
・EUも、VAT(消費税)のデミニミス・ルールの中止を発表した
・プラットフォーム課税に移行中
■日本の現状と動き
・輸入許可件数が急増しており、現状は、
輸入許可件数の9割が「1万円以下の少額貨物(航空)」
・上記の大部分がTEMUとSHEINである
・上記からは、消費税収もない、関税収入もない
・上記のため、税関業務が増えすぎて、違法取締りが間に合わず、
ドラッグなどが日本国内にどんどん入っている
・そのため、財務省もデミニミス・ルールの中止を決定した
※消費税のみの中止であり、関税は検討中
・プラットフォーム課税に移行予定
※Apple, Amazon, Googleなどに適用済み
【私の感想】
・少額減税制度(デミニミス・ルール)について
初めて知りました、言いにくい
・少額商品に対しては、商品数がこんなにも多くなり、
ドラッグまでも入ってきてしまう状況では、
修正しなければならないと思います
・トランプ大統領の判断の正しさが
最近多く言われていますね
ありがとうございます。
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