2025-05-04

「再エネ賦課金」という「ステルス増税」についての解説

     

日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、脱・税理士スガワラくん の

【知らないうちに国民負担が増える「ステルス増税」がこんなところにも】

の動画です。



本チャンネルは、税金や社会保障、経営などの解説をしています。

税務調査に強い税理士として知られ、全国のクライアントを多く抱えている

スガワラくんです。


サムネイルは煽り系なのですが、

再エネ賦課金のわかりやすい動画なので、

まとめておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】


■再エネ賦課金とは
■賦課金の負担額の変化
■太陽光発電の電力買取金額の変化
■パネルメーカーの変化
■停止法案
■風力発電
■アメリカの動向
■主張



【学び&参考になった点】


■再エネ賦課金とは

・再生可能エネルギーの普及のために、
 電気料金の一部を国民が負担すること
電力会社の負担軽減のために、国民が補填すること


■賦課金の負担額の変化

・0.22円/kw(2012年)から、3.98円(2024年)
 へと18倍になった
・一般的な家庭の負担としては、
 1000円/年(2012年)から、20000円/年(2024年)
 と示されている
・国民の多くは金額の変化を知らない


■太陽光発電の買取価格の変化

・一般家庭のでの電力買取金額は次のように安くなった
・40円/kw(2005年頃)から、10円/kw(2025年頃)
 へと1/4になった
・パネル設置者は、儲からなくなり、
 パネル設置のメリットはなくなった

■パネルメーカーの変化

・20年前は、日本メーカーも複数あったが、現在は撤退
 例)ホンダ、京セラ
・現在は、安い中国メーカー8割の占有率になっている
・2025年だけで、3兆円も国民が負担することになっている


■停止法案

・2024年、国民民主党が、再エネ賦課金停止法案を提出した
・2025年だけで、3兆円も国民が負担することになっている


■風力発電

・大きな投資が必要になるため、 大企業しか参入できない
 (三菱商事くらい)
・その上、材料費や設置料金などのコストが2倍になったため、
 利益がでないため、もう普及しない


■アメリカの動向

・脱炭素の協定から、すでに脱退済


■主張

・国民が気づかないように金額を変えていることが卑怯
ステルス増税みたいなことは、やめてほしい



【私の感想】


・動画の通り、再エネ賦課金は税金だと思っています

・負担金額がこんなにも大きく増加していたことは
 知りませんでした

・こういう啓蒙的な動画は、非常に勉強になりますね

・なお、住民税絡みで、森林環境税も新設されましたよね、
 1000円徴収されています
 これもステルスで上がらないように
 ちゃんと認識しておきたいですね




ありがとうございます



今後のブログの改善のためにも、
下記のバナーを押していただけるとうれしいです。

にほんブログ村 その他生活ブログ FIRE(40代)へ にほんブログ村 投資ブログ 億り人へ にほんブログ村 動画紹介ブログ いろいろな動画へ

0 件のコメント:

コメントを投稿