日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、
自分の感想を中心にまとめます。
今日は、脱・税理士スガワラくん の
【知らないうちに国民負担が増える「ステルス増税」がこんなところにも】
の動画です。
本チャンネルは、税金や社会保障、経営などの解説をしています。
税務調査に強い税理士として知られ、全国のクライアントを多く抱えている
スガワラくんです。
サムネイルは煽り系なのですが、
再エネ賦課金のわかりやすい動画なので、
まとめておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■再エネ賦課金とは
■賦課金の負担額の変化
■太陽光発電の電力買取金額の変化
■パネルメーカーの変化
■停止法案
■風力発電
■アメリカの動向
■主張
【学び&参考になった点】
■再エネ賦課金とは
・再生可能エネルギーの普及のために、
電気料金の一部を国民が負担すること
・電力会社の負担軽減のために、国民が補填すること
■賦課金の負担額の変化
・0.22円/kw(2012年)から、3.98円(2024年)
へと18倍になった
・一般的な家庭の負担としては、
1000円/年(2012年)から、20000円/年(2024年)
と示されている
・国民の多くは金額の変化を知らない
■太陽光発電の買取価格の変化
・一般家庭のでの電力買取金額は次のように安くなった
・40円/kw(2005年頃)から、10円/kw(2025年頃)
へと1/4になった
・パネル設置者は、儲からなくなり、
パネル設置のメリットはなくなった
■パネルメーカーの変化
・20年前は、日本メーカーも複数あったが、現在は撤退
例)ホンダ、京セラ
・現在は、安い中国メーカーが8割の占有率になっている
・2025年だけで、3兆円も国民が負担することになっている
■停止法案
・2024年、国民民主党が、再エネ賦課金停止法案を提出した
・2025年だけで、3兆円も国民が負担することになっている
■風力発電
・大きな投資が必要になるため、 大企業しか参入できない
(三菱商事くらい)
・その上、材料費や設置料金などのコストが2倍になったため、
利益がでないため、もう普及しない
■アメリカの動向
・脱炭素の協定から、すでに脱退済
■主張
・国民が気づかないように金額を変えていることが卑怯
・ステルス増税みたいなことは、やめてほしい
【私の感想】
・動画の通り、再エネ賦課金は税金だと思っています
・負担金額がこんなにも大きく増加していたことは
知りませんでした
・こういう啓蒙的な動画は、非常に勉強になりますね
・なお、住民税絡みで、森林環境税も新設されましたよね、
1000円徴収されています
これもステルスで上がらないように
ちゃんと認識しておきたいですね
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