日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、
自分の感想を記録しておきます。
今日は、高須幹弥 チャンネルより、
【小泉進次郎には頑張ってほしいと発言したらコメント欄が大炎上】
という動画を参考にします。
本チャンネルは、高須クリニックの高須幹弥が、
時事ネタや自身の日々の考察などを話すチャンネルです。
小泉進次郎農水相に期待しますと言っただけで
大炎上した背景をまとめておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■ネット界では
■農林水産族議員
■日本人の主食としての米
■反対コメントの例
■小泉純一郎・竹中平蔵時代の出来事
【学び&参考になった点】
■ネット界では
・進次郎を批判すると、賞賛、再生回数が回りがち
小泉純一郎、竹中平蔵、財務省、池上彰を批判すると賛美する人たちが多い
・進次郎を応援すると、批判され、炎上しがち
小泉純一郎、竹中平蔵、財務省、池上彰を応援・肯定するとうれしい人たちは少ない
■農林水産族議員
・自民党の農林族のドンは、森山幹事長(農水大臣経験者)
・今回、森山幹事長が、進次郎氏起用を認めた
失敗して、利権を守れれば、それでいいと思っているかも
成功したら、参院選で果実を得られると思っているかも
■日本人の主食としての米
・米は健康にも良いし、日本人がもっと米を食べればよい
・生産量が増えて余ったら、輸出すればよい
・食料安全保障にも貢献できる
■反対コメントの例
・小泉純一郎の子だから、ダメ
・世襲は絶対にダメ
・JAを解体して、農林中金の金を進次郎が狙っているんだ
・日本を外資に売り飛ばそうとしている
・国民の気持ちがわかるわけない
■小泉純一郎・竹中平蔵時代の出来事
・郵政改革、民営化で苦しんだ
・リーマンショックの際に、派遣切りで苦しんだ
・これらの怒りの矛先が進次郎氏に向けられている
【私の感想】
・幹弥氏の前回の動画では、本当に
「期待」としか言っていませんでした
・それなのに炎上するという不思議、
小泉純一郎・竹中平蔵時代の思い出からくる気持ちが大きいのでしょうね
・というわけで、過去をgeminiに教えてもらいました
↓
小泉純一郎内閣が推進した郵政改革、特に郵政民営化は、多くの人々に影響を与え、賛否両論を巻き起こしました。この改革で苦しんだ人々が、その影響から小泉進次郎氏に批判的な感情を持つことは十分にあり得ます。
小泉純一郎・竹中平蔵時代の郵政改革で苦しんだ人々
小泉純一郎首相が「聖域なき構造改革」のスローガンを掲げ、竹中平蔵氏を経済財政・金融担当相に据えて進めた郵政民営化は、以下のような点で様々な方面に影響を及ぼしました。
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郵政関係者、特に旧郵政省職員や郵便局関係者:
- 公務員としての身分喪失: 民営化前は国家公務員だった郵政職員の身分が民間企業の社員に変わったことで、雇用形態や待遇、年金制度などが大きく変化しました。これまでの安定した身分を失うことへの不安や反発は大きかったとされます。
- 職場環境の変化: 民営化により、採算性重視の経営が導入され、ノルマの厳格化や人員削減、効率化が図られました。これにより、職場環境の変化やストレスを感じた職員も少なくありませんでした。
- 地方の郵便局への影響: 全国津々浦々にある郵便局は、地域住民にとって重要な公共サービス拠点でした。民営化後、不採算局の統廃合やサービス内容の見直しが行われたことで、特に過疎地などでは利便性の低下や地域とのつながりの希薄化が指摘されました。
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郵政民営化に反対した政治家や支持層:
- 「抵抗勢力」とされた自民党内の議員: 郵政民営化に反対した自民党内の議員は、小泉首相から「抵抗勢力」と批判され、2005年の「郵政解散」では刺客候補を立てられるなど、政治的な圧力を受けました。これら議員の支持者も、改革に反発する感情を抱きました。
- 全国に広がる郵政関連団体: 郵政事業は全国に広がる巨大組織であり、関連団体やそのOBも多数存在しました。これらの団体は、民営化によって既得権益を失うことへの懸念や、長年培ってきた地域との関係性への影響を危惧し、強く反発しました。
- 「抵抗勢力」とされた自民党内の議員: 郵政民営化に反対した自民党内の議員は、小泉首相から「抵抗勢力」と批判され、2005年の「郵政解散」では刺客候補を立てられるなど、政治的な圧力を受けました。これら議員の支持者も、改革に反発する感情を抱きました。
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利用者(一部):
- サービス内容の変化: 郵便の土曜日配達や都市部での翌日配達の廃止、夜間窓口の営業時間短縮など、民営化によってサービス水準の低下が指摘されるようになりました。特に高齢者など、郵便局のサービスに強く依存していた利用者には不便を感じる人もいました。
- 地域金融サービスの低下: 過疎地などでは、民間金融機関の撤退が進む中、郵便局が唯一の金融サービス提供拠点である場合も少なくありませんでした。郵政民営化により、こうした地域での金融サービスの継続性が懸念されました。
- サービス内容の変化: 郵便の土曜日配達や都市部での翌日配達の廃止、夜間窓口の営業時間短縮など、民営化によってサービス水準の低下が指摘されるようになりました。特に高齢者など、郵便局のサービスに強く依存していた利用者には不便を感じる人もいました。
小泉進次郎氏が嫌われる理由
小泉純一郎氏の息子である小泉進次郎氏に対して、上記の郵政改革で苦しんだ人々が反発を抱く理由はいくつか考えられます。
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「親の七光り」と改革への不満の投影:
- 小泉進次郎氏は、小泉純一郎氏の息子であるという世襲のイメージが強く、その政治的地位や知名度も父親の影響によるところが大きいと見られています。そのため、郵政改革で苦しんだ人々は、その苦しみの根源である「小泉改革」の象徴として、進次郎氏に不満や批判の矛先を向けることがあります。
- 「親が推し進めた改革で自分たちが苦しんだのに、その息子が何の苦労もなく政治の世界で活躍している」という感情は、反発につながりやすいと言えます。
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具体的な政策や言動への批判:
- 小泉進次郎氏自身の政策提言や発言が、既存の利権や慣習を打破しようとする姿勢と受け取られる場合、郵政改革の経験と重なって反発を招くことがあります。例えば、労働市場改革(解雇規制の見直しなど)や、環境問題における「セクシー」発言などが批判の対象になることがあります。
- 彼の発言が「上から目線」であると感じられたり、「庶民感覚から乖離している」と受け取られたりすることも、地方の住民や、過去の改革で影響を受けた人々の不満を増幅させる要因となる可能性があります。
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「改革」への不信感:
- 小泉純一郎氏の「構造改革」は、経済の活性化や財政健全化を目指したものでしたが、一方で「格差拡大」や「弱者切り捨て」といった批判も浴びました。この「改革」への負のイメージが、その息子である進次郎氏にも投影されることがあります。
- 「改革」という言葉自体が、一部の人々にとっては痛みを伴うものという認識が強く、その旗頭として進次郎氏が見られることで、アレルギー反応を示す層が存在すると考えられます。
これらの要因が複合的に作用し、小泉純一郎・竹中平蔵時代の郵政改革で苦しんだ人々が、小泉進次郎氏に対して複雑な感情や批判を抱くことに繋がっていると考えられます。
なるほどです
・日本郵便のサービスは、
民間となり徐々に良いサービスが生れだしている
ように思います
ありがとうございます
今後のブログの改善のためにも、
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