2025-08-25

覇権国としてのアメリカが続く理由


日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、株の買い時を考えるチャンネル

【アメリカ株 暴落説について】

の動画です。



この動画は、

アメリカ株が世界を席巻し続ける背景についての解説が

非常によくまとまっているので、

まとめておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】


■アメリカ株の現状_SP500
■アメリカ株の現状_オルカン
■覇権国としてのアメリカ
■覇権国になりうる3条件_①通貨
■基軸通貨USDの失速シナリオ
■覇権国になりうる3条件_②軍事・立地
■覇権国になりうる3条件_③エネルギー



【学び&参考になった点】


■アメリカ株の現状_SP500
・SP500のPERは、29倍と割高水準


■アメリカ株の現状_オルカン
・M7の占有率は、20%以上になっている
・NVだけの占有率は、5.1%8%
 
ちなみに、日本全体で、4.9%


■覇権国としてのアメリカ
・覇権国の変遷
 ~1800年 オランダ(商業・金融の中心地として)
 ~1914年 イギリス
 1945年~ アメリカ
・覇権国になりうる3条件
 ①通貨 ②軍事 ③同盟

→個人的には、同盟よりも、エネルギーを3つめとしてまとめていきます


■覇権国になりうる3条件_①通貨
・外貨準備の通貨シェア
 USD 57%、 EUR 20%、 JPY 6%
・米国債市場が世界最大かつ最も流動性が高い
・国際送金(SWIFT)でも最も利用されている(60%
・為替市場でも、88%がドル関与


■基軸通貨USDの失速シナリオ
・GPTによれば、あるとしても4%の確率で、
 次のシナリオが考えられる
・利払いが急増して、
  債務不安が増し、
   ドルの価値が下がり(米国債の利回りが急上昇し)、
    外貨準備のシェアが下がる  


■覇権国になりうる3条件_②軍事・立地
・守りやすく攻めやすい国
 陸続きは、カナダとメキシコのみ
・陸運も海運も低コスト
・広い温帯農地
・世界への軍事輸出の37%が米国 
 ※2位は中国だが、12%程度


■覇権国になりうる3条件_③エネルギー
・自給力、輸出力、インフラ、多様性という全ての観点から世界最強クラス
・原油、天然ガス、LNG、原子力、石炭、パイプライン



【私の感想】


・アメリカの株高の現状と、
 それを支える覇権国としての現状理解が
 深まりました

・覇権国の条件について、トランプ大統領は、
 同盟よりもエネルギーを重視していると感じます

・つまり、エネルギーの安定のために同盟関係
 があるのではないかと感じています



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