日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、
自分の感想を中心にまとめます。
今日は、たまきチャンネル より
【戦後80年談話はなぜ問題になるのか?】
という動画を参考にします。
国民民主党の 玉木雄一郎が
政治・経済のことを解説します。
もう話題は過ぎてしまいましたが、
戦後何十年談話の経緯を解説してくれており、
理解が深まりましたので、まとめておきます。
【動画の構成(個人的に作成)】
■これまでの談話経緯
■80年談話にむけた思い
■ポイント①植民地侵略
■ポイント②謝罪
■70年談話by安倍総理と今年の石破総理の違い
【学び&参考になった点】
■これまでの談話経緯
・50年談話by村山総理(社会党)
侵略をしたと認識して、率直なお詫び
・60年談話by小泉総理(自民党)
保守派であり、靖国神社にお参りもしてきた人だが、
基本的には、村山談話を踏襲していた
・70年談話by安倍総理(自民党)
対外的に厳しい姿勢で臨んだが、村山談話・小泉談話を踏襲した
■80年談話にむけた思い
・閣議決定により、「談話」を出さないことに決定した
・しかし、当時の政治システムが、
なぜ軍部の暴走を止められなかったかという「見解」は出したいらしい
■ポイント①植民地侵略
・安倍談話以前は、
日本による侵略についてのみ語られていた
・安倍談話では、
日本だけが植民地侵略をしたのではなく、
世界全体の流れでもあったとという潮流を述べた
・そして、そのような植民地支配からは永遠に決別しなければならない
■ポイント②謝罪
・安倍談話以前は、
日本が反省やお詫びをしていくということばかりが語られていた
・安倍談話では、
歴代の姿勢を引き継ぎつつも、
戦後生まれの人が8割を超えているので、
彼ら・彼女らに、謝罪をし続ける宿命を背負わせてはなりません
■70年談話by安倍総理と今年の石破総理の違い
・安倍総理は、安定した政権であり、
半年前から有識者会議を行い、
事前の文章の練り上げなどを十分にしており、
左派でも右派でもない極めてバランスのよい内容とされている
・石破総理は、大敗を連続している政権であり、
事前の検討期間も短く、協力者はリベラルに偏っている
・それ以上に、総裁選・辞任間近であるため、
政争の具として、自民党内だけでなく、他党からも利用されてしまうだろう
・ひいては、国外からもいろいろ言われるきっかけになる
【私の考察・感想】
・安倍談話の植民地侵略についても謝罪についても同意します。
「戦後生まれの彼ら・彼女らに、
謝罪をし続ける宿命を背負わせてはなりません」
について素晴らしい内容だと感じました
・日本の歴史教育も
もっと良い内容に変わっていくことを期待します
・侵略に遅れた日本を、侵略に先んじていた欧米が
はじき出そうとした国際政治も直視すべきと思います
ありがとうございます
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