2025-08-19

戦後80年談話についての解説

 

日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、たまきチャンネル より

【戦後80年談話はなぜ問題になるのか?】

という動画を参考にします。



国民民主党の 玉木雄一郎が

政治・経済のことを解説します。


もう話題は過ぎてしまいましたが、

戦後何十年談話の経緯を解説してくれており、

理解が深まりましたので、まとめておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】



■これまでの談話経緯
■80年談話にむけた思い
■ポイント①植民地侵略
■ポイント②謝罪
■70年談話by安倍総理と今年の石破総理の違い



【学び&参考になった点】


■これまでの談話経緯

・50年談話by村山総理(社会党)
 侵略をしたと認識して、率直なお詫び
・60年談話by小泉総理(自民党)
 保守派であり、靖国神社にお参りもしてきた人だが、
 基本的には、村山談話を踏襲していた
70年談話by安倍総理(自民党)
 対外的に厳しい姿勢で臨んだが、村山談話・小泉談話を踏襲した


■80年談話にむけた思い

・閣議決定により、「談話」を出さないことに決定した
・しかし、当時の政治システムが、
 なぜ軍部の暴走を止められなかったかという「見解」は出したいらしい


■ポイント①植民地侵略

・安倍談話以前は、
 日本による侵略についてのみ語られていた
・安倍談話では、
 日本だけが植民地侵略をしたのではなく、
 世界全体の流れでもあったとという潮流を述べた
・そして、そのような植民地支配からは永遠に決別しなければならない


■ポイント②謝罪

・安倍談話以前は、
 日本が反省やお詫びをしていくということばかりが語られていた
・安倍談話では、
 歴代の姿勢を引き継ぎつつも、
 戦後生まれの人が8割を超えているので、
 彼ら・彼女らに、謝罪をし続ける宿命を背負わせてはなりません


■70年談話by安倍総理と今年の石破総理の違い

・安倍総理は、安定した政権であり、
 半年前から有識者会議を行い、
 事前の文章の練り上げなどを十分にしており、 
 左派でも右派でもない極めてバランスのよい内容とされている
・石破総理は、大敗を連続している政権であり、
 事前の検討期間も短く、協力者はリベラルに偏っている
・それ以上に、総裁選・辞任間近であるため、
 政争の具として、自民党内だけでなく、他党からも利用されてしまうだろう
・ひいては、国外からもいろいろ言われるきっかけになる



【私の考察・感想】


・安倍談話の植民地侵略についても謝罪についても同意します。
 「戦後生まれの彼ら・彼女らに、
 謝罪をし続ける宿命を背負わせてはなりません」
 について素晴らしい内容だと感じました

・日本の歴史教育も
 もっと良い内容に変わっていくことを期待します

・侵略に遅れた日本を、侵略に先んじていた欧米が
 はじき出そうとした国際政治も直視すべきと思います



ありがとうございます

にほんブログ村 その他生活ブログ FIRE(40代)へ にほんブログ村 投資ブログ 億り人へ にほんブログ村 動画紹介ブログ いろいろな動画へ

0 件のコメント:

コメントを投稿