日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、
自分の感想を中心にまとめます。
今日は、三宅の目 より、
【金利・為替・株式、春相場の注目点】
という動画を参考にします。
レオスの経済調査室長の三宅氏が
隔週で世界の流れを解説する動画です。
欧米によるウクライナ支援の内訳に意味があると感じたので、
記録しておきます。
【動画の構成】
■注目日程
■ロシアウクライナ停戦に向けて
■トランプの関税政策
■金融政策
■世界の株式
【学び&参考になった点】
■注目日程
・ECB 3/6
・FOMC 3/18
■ロシアウクライナ停戦に向けて
・対ウクライナ援助(2024年末まで)については、
3つ(軍事・財政・人道)に分類される
・軍事支援では、欧州と米国が突出している
欧州:1400億ドル
米国:1200億ドル
・その軍事支援の内訳では、下記の重点の違いが見える
欧州:防空システム
米国:重火器用弾薬
■トランプの関税政策
・今年前半は、関税にフォーカスしており、株価下落圧力が強いか
・農産品は関税を課すメリットがあるはず、日本では車に注意したい
・今年後半は、規制緩和にフォーカスし、株価上昇圧力に代わるか
■金融政策
・ECBは、利下げ継続
・FRBは、慎重利下げ
【私の感想】
・多くの新鮮な図表が紹介され、年間スパンでの動向を
把握することができる内容ありがとうございました。
・特に、ウクライナへの軍事支援の内容について、
防空システム(守り?)と、
弾薬(攻め?)という毛色の違いを知りました。
・「支援」と一言で言っても、
シーツなのか、ジャベリンなのかでは、全く支援意図が
変わって見えますね
・日本の対ウクライナ支援は、2年間で総額121億ドルであり、
財政支援が多いようですが、
日本は、世界に対しどのようにアピールすれば世界のためになるのかを
考えるヒントがあるように思えます
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