2025-02-21

DeepSeekショック【中田敦彦】

 

日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、中田敦彦のYou Tube大学

【DeepSeekショック】中国AIの脅威の技術革新に世界が震撼
…AI大国アメリカはどう迎え撃つか?

の動画です。




米中の覇権の構図と、DeepSeek創業者の経歴を

まとめておきたいと思いました。



【動画の構成(個人的に作成)】


■コストの対比
■使用した半導体の対比
■なぜこんなにコスパよく作れたのか
■スプートニク・ショック
■DeepSeek創業者:梁文鋒
■米のスターゲイト計画
■米中の覇権競争



【学び&参考になった点】


■コストの対比
・GPT-4o    155億円
・DeepSeekーV3 9億円


■使用した半導体の対比
・GPT-4o    H100を1万枚
・DeepSeekーV3 H800を0.2万枚


■なぜこんなにコスパよく作れたのか
・型落ちモデルH800でも能力を最大限引き出した
・米国が作ったオープンソースを活用して「蒸留」させた


■スプートニク・ショック
・DeepSeekは、さらにオープンソースとして公開してしまった
・投資家マーク・アンドリーセンは、AI版のスプートニク・ショックだと言っている


■DeepSeek創業者:梁文鋒
・1985年 広東省生まれ
      ※サムアルトマンも1985年生まれ
・2010年 浙江大学大学院修了(主席にて)
・2015年 ハイフライヤー社設立(ジム・シモンズを尊敬しクオンツ運用に注力)
・2021年 運用資産高が2.1兆円になる
      米国からGPUを大量に購入
・2023年 DeepSeekを子会社として設立(外部からの資金調達はゼロ)
・2024年 DeepSeek-V3を公開
・2025年 DeepSeek-R1を公開


■米のスターゲイト計画
・4年間で78兆円を投じる計画
・目指すはAGI(DeepSeekも同じくAGIを目指す)


■米中の覇権競争
・覇権競争は、情報通信、交通、金融、安全保障の分野がある
・これらの分野すべてにAIが深く絡んでくる
高性能な米国
 テスラ、アップル、スタバなど 
高コスパの中国
 BYD、HUAWEI、Lukin Coffeeなど




【私の感想】


・高性能と高コスパの戦いとは、
 無償で高性能をコピーできるのであれば、
 後追いでコスパ重視の方が有利ですよね
 でも、それって模倣に近いような

・日本の果物なども中国に相当模倣されて、
 損失を被っていいますからね
 
・世界の新興国を味方につけるのであれば、
 中国の戦略はうまそうですね
 しかし、その裏に債務の罠みたいなリスク…

・オープンソースが肝だと思いますが、
 そこらへんはいまいちよくわかっていないですね



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