2025-02-26

減反政策の背景は、戦後の配給制度か

       

日々の動画視聴から、おすすめを紹介します

今日は、モハP チャンネル の

【日本経済】備蓄米放出でコメはどうなるのか!それでもこの問題は終わらないかも…

です。



モハPチャンネルは、元機関投資家であり、

国際ニュースや経済ニュースを独自の視点で解説する

チャンネルです。


コメ問題について、米取引の歴史が勉強になりましたので、

まとめておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】


■米の先物取引
■戦後の配給制度による政府介入
■1990年以降
■政府介入による副作用
■政府介入により生まれる別の市場
■今から政府が介入を強化すると




【学び&参考になった点】


■米の先物取引
・江戸時代、大阪堂島にて先物取引が行われた
世界初の先物取引市場
・自由な米の取引が行われていた


■戦後の配給制度による政府介入
・第二次世界大戦後、政府による配給となり、先物取引は取引を停止した
自由市場による取引が衰退してしまった


■1990年以降
・政府介入の緩和はなされているが、自由取引は回復していない


■政府介入による副作用
・市場による価格発見機能が機能しなくなること
・需要と供給を把握することができない、政府でも把握できない状況にある


■政府介入により生まれる別の市場
・日本では、
 戦時・戦後の闇米、闇市場などが広まった
・新興国では、
 今も政府公表価格とは異なる価格でやり取りする市場が存在


■今から政府が介入を強化すると
・価格発見機能が機能していない現在よりも、
 悪化する可能性が高い



【私の感想】


・米問題の解像度をあげてくれる動画だと思います。

・政府介入によりお上頼みになってきた米農家、
 その見返りとして減反政策で補助金をだし、作付面積は減少してきた

・減反政策をしてきた背景について、
 長い歴史の末に生じているものであることを
 理解させてもらいました



ありがとうございます



今後のブログの改善のためにも、
下記のバナーを押していただけるとうれしいです。

にほんブログ村 その他生活ブログ FIRE(40代)へ にほんブログ村 投資ブログ 億り人へ にほんブログ村 動画紹介ブログ いろいろな動画へ

0 件のコメント:

コメントを投稿