2025-02-02

GPIFが国債入札に参加することの意味合い【モハP】

     

日々の動画視聴から、おすすめを紹介します

今日は、モハP チャンネル の

【日本国債】GPIFが国債入札に参加する方向との報道!国債市場について解説

です。



モハPチャンネルは、元機関投資家であり、

国際ニュースや経済ニュースを独自の視点で解説する

チャンネルです。


GPIFが国債入札に参加するという話の重要性や背景について

解説がわかりやすい動画でしたのでまとめておきます。




【動画の構成(個人的に作成)】


・GPIFのしていること
・国債購入について
・国債の入札に参加するために
・ファンドのしていること
・株価上昇によるリバランス
・リバランスの大きさ
・証券会社の立場になると



【学び&参考になった点】


GPIFのしていること
・基本ポートフォリオ(資産配分)の決定
・運用してもらう外部のファンドの選定
・基本ポートフォリオのうち、日本国債の運用


国債購入について
・国債の額が小さい場合、
 証券会社に売ってもらう(入札を代替してもらう)
・国債の額が大きい場合、
 自分で入札に参加する
・GPIFの国債購入額(取引サイズ)が大きくなるため
 入札の方法を変えるということ


国債の入札に参加するために
・日銀ネットのシステムを導入するコストがかかる
・その他の設備を整えるためのコストがかかる


ファンドのしていること
・資産ごとの運用(銘柄を選んで売買)は、
 外部の200近いファンドが行っている


株価上昇によるリバランス
・30年間の株価低迷期では、株価上昇によるリバランスは少なかった
・近年の株価上昇により、株を売却したり、債券を購入することが増えてきた


リバランスのインパクト・タイミング
・GPIFは250兆円以上の運用をしており、
 4%をリバランスするとしても、10兆円規模が動く
・リバランスは3か月ごと


証券会社の立場になると
・GPIFの入札額が小さい場合は、
 証券会社が代替して札を出していたため
 事前に証券会社が利する行動をとれていた
・GPIFの入札額が大きい場合は、
 証券会社はGPIFの動きがわからないため
 事前の行動はとれなくなる
 
 

【私の感想】


・GPIFのやっていること、外部に任せていること
 について少し理解できました
・修正賦課方式で積立金として運用しているお金を
 大事に運用していってほしいものです
・とても新鮮な内容で勉強になりました



ありがとうございます



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