日々の読書から、おすすめを紹介します。今日は、
サーキット・スイッチャー
2022年01月初版
1.著者
安野 貴博
起業家、AIエンジニア、政治家(チームみらい党首)
安野氏は、AI失業を懸念しているため、
どのような近未来の到来を想像しているのかを知りたくて、
読んでみました。
3.構成
第1章
第2章
第3章
第4章
※構成は、なしですね。。。
4.全体的な所感
AIによる失業が社会に広がっていて、デモとか起きている未来を描いていました。
これが、AI失業が現実となったひとつの世界ということだと理解しました。
ただ、失業者による復讐ではなく、より高度なトロッコ問題やファインチューニング
を深く絡めている点が非常に面白かったです。
2026年段階で読んでも、近未来感を感じるのに、
2021年に本書を執筆していることに驚愕でした。
自動運転の普及による雇用環境の変化があり、
自動運転技術を産業界がどのように取り入れていこうとしているのかという課題、
テクノロジーを軸にしたカージャック、警察組織の姿
などが丁寧に美しく描写されており、
文章を読んでいるのに映像を見ているような感覚で没入してしまいました。
刑事役とグーグル社員のやり取りを通して、
ITに関する解説もスムーズに行えるという設計も秀逸でした。
5.おススメな人はどんな人か
もれなく、SFの可能性、SF作家って頭がいいなぁと感じることができます。
こんな人がチームみらいの代表をしているということを知るだけでも、
価値が相当あると思います。
こういう文章を
国語の教科書に入れてくれると、
読書や国語が好きになりそうです
ありがとうございました、
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