2026-07-19

財務省と金融機関によって虐げられてきた国債の歴史 ~理財局と主計局~

 

日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、高橋洋一チャンネル

【国債をNISA対象に!財務省と金融機関によって虐げれれてきた国債の歴史】

の動画です。



国債の歴史はもちろん、

財務省と金融機関の関係、

各政党の思惑などが理解できる内容だと思いますので、

まとめておきます。



【目次】


■国債が非課税だった歴史

■国債と預金の金利

■理財局 vs 主計局

■ブッコク

■提案(国債の直販)

■政局(国民民主の提案の本気度)



【学び&参考になった点】


■国債が非課税だった歴史

・1960~1988年 300万円までは利子が非課税だった(マル優)

・1988年~ 高齢者だけになった

・2006年~ 実質的な廃止(障害者だけになった)


■国債と預金の金利

・理論的には、国債金利<預金金利

 国債(国)と預金(銀行)では、国の方が潰れにくいから

・しかし、日本では、国債金利>預金金利

 理由は、銀行間カルテルにより、預金金利を低く抑えているから

 ※国民が銀行預金をするように


■理財局 vs 主計局

理財局は、国債取引をしているため、国債を中立的に捉えている

主計局は、財源不足を主張したいので、国債の利払いが困るー!

 と国債を悪者にしたがる

・組織のパワーは、主計局>理財局 なので、

 財務省の外に発信する場合、国債は悪者だと広がっている


■ブッコク

・2000年に、洋一氏が、海外にも普通にある物価連動国債「物国」

 を提案した

主計局が猛反対したが、販売することになった

・しかし、細々としか販売されず、国民には広く知られていない


■提案(国債の直販)

・NISAで買えるようにしても、

 売りたくない金融機関経由では、広く販売されないはず

・だから、国が直販をすればよい。

 今は、マイナポータルを活用すれば、簡単にできる。

 ※アメリカはこの方式ですでに実行済み トレジャリーダイレクト

・国債の金利の安定性は、

 儲けようとする金融機関がたくさん売買するよりも、

 国民が保有している方が売買が少なくなり、金利が安定する


■政局(国民民主の提案の本気度)

・国民が提案した「国債をNISAで」は、

 「議員立法」であり「閣法」ではない。つまり、優先度は低い

・国民が、国会で上記を通すためには、国会会期延長が必要だと思う

 しかし、国民は会期延長に反対

・反対の理由は、会期延長すると、「副首都」が通りやすくなるから。

 つまり、自民と維新を前進させるから。

 ※維新は、「議員定数削減」を下げ、「副首都」を優先させた

・与党(自民と維新)は、国民ではなく、

 チームみらいを味方につけようとしている



【私の感想】


・財務省の天下りを確保するために、

 「金融機関のカルテル」にメスをいれにくいのでしょう


・調べたところ、国債金利>預金金利 の国は、多そうでした


・組織のパワー(主計局>理財局)は、

 ナラティブでないとわからない話ですね



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2026-07-18

エンジェル投資家とVCの違い ~田端信太郎と朝倉の話を参考に~


日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、M&A camp の

【【激論】VC調達は悪手?田端信太郎と現役VC朝倉さんの意見】

です。



アニマルスピリットというベンチャーキャピタル(VC)の朝倉祐介氏と、

アクティビストの田端信太郎氏が、

スタートアップの資金調達について意見する内容です。


自分の投資や生き様を考えるにあたっても、

ヒントがあると感じたので、記録しておきます。



【目次】


■投資を受けなくていい起業の方が多い

■投資を受ける側(スタートアップ)

■投資する側(VC)

■共同出資

■VCによるハンズオンやバリューアップについて

■EXIT



【学び&参考になった点】


■投資を受けなくていい起業の方が多い

・起業したら必ずVCから資金調達すべきと考えている人が多いが、

 スモールビジネスでは資金調達は不要

ジャブジャブしたお金がフワフワした人に流れている気がして、

 10年後とかに失敗するVCが多そうだ


■投資を受ける側(スタートアップ)

・投資を受けるならば、10年でEXITまでやりきる覚悟を持て。

 VCはLPのために設けるプレッシャーがあるのだから

・業界特化のVCから投資を受けることについて、

 メリット  その業界の知見や人脈があること

 デメリット 将来競合になりうる会社にも投資している可能性があること


■投資する側(VC)

・GPは、余剰資金ではなくLPから預かった金を、増やすべく投資している

・LPのリターンの目安は、10年で3倍のリターン

・GPのビジネスモデルは、2-20の契約が一般的。

 集めた額の、2%を管理報酬として、リターンの20%をもらう

・VCは、「他人の金を配って偉そうにしている」という点で、

 官僚・広告代理店と似ていると思う


■共同出資

・リード投資家が決まらないと自分たちの投資を決断しないVCが多いのはなぜ?

 リード投資家だけで独占して、成長させる方が儲かるのでは?

 理由は、資金の支援、人脈の支援、信用(お墨付き)の支援などと、

 複雑に関係しているから

・一流のVCは、投資する額は小さくても、ブランドを与える(お墨付き)

 という価値がある。つまり、一流のVCの名前が入るだけで、

 優秀な人材が集まったり、注目度があがり、取材などが入ることが増える

・VCのリスク分散も大事


■VCによるハンズオンやバリューアップについて

・ハンズオンなどと言うVCは多いが、結局は経営者が最も大事

・VCには、ハンズオンやバリューアップはほぼできないと思う


■EXIT

・IPOが目標になっていてはダメ、IPOは資金調達の1過程でしかない

・前澤友作が大金持ちになれた理由は、

 上場後も株式を多く保有していたから。

 つまり、創業以来、希薄化させずにいたから。

 融資も投資もうけずに、儲かるビジネスモデルを作り上げたから。



【私の感想】


・VCの立場を鋭く言語化しており、勉強になりました。

 「他人の金を配って偉そうにしている」という話もある意味正しいから、

 Yコンビネーターの人気にもつながるのでしょう


・ちなみに私は、自分の金だけで、投資することが大事だと思っています、

 期待リターンと自責の点からも、全く別物だと思っています


・GP・LPの関係のような金儲けのプレッシャーによるのではなく、

 未来をよくするために挑戦するスタートアップを

 純粋に応援しつづけたいと思いました。

 そのためには、投資額は小さくても「自らのお金で」ということは、

 こだわるべきだと感じました。



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2026-07-17

バブルの指標3つ ~政策、モノサシ、外国人~


日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、聞いてわかる投資本要約 チャンネル

【日経平均7万円はバブルか?100年史の3指標で検証したら、点灯は1つだけだった】

の動画です。



「日本株式投資100年史」という本の解説に加えて、

現在の株価をどう見ればよいか参考になると思いますので、

記録しておきます。



【目次】


■株価サイクルの底

■バブル崩壊のサイン

■バブル崩壊のサイン(現在へのあてはめ)



【学び&参考になった点】


■株価サイクルの底

8割下がるスーパーサイクル

 例えば、1930年ころ、1990年ころ

3割下がるノーマルサイクル

 10年に一度くらいの頻度で発生してきた


■バブル崩壊のサイン


①政策の追い風

 1985年のプラザ合意後に予想された円高不況対策として、

 日本は、積極財政・金融緩和・低金利 に舵をきった。

 その結果、不動産と株式に資産が偏り、

 東証一部の時価総額は、1980年73兆円→1989年590兆円 に爆増した


②モノサシの差し替え

・70年代までは、配当利回りを重視していた

・PERが入ってきた。東証一部全体のPERは、

 1970年 10倍 1980年 22倍 1989年 60~70倍

・PERでは株価を正当化できないため、Qレシオという指標を見るようになった

 ※Qレシオは、土地神話を盛り込んだ指標


③外国人の売り抜け

・外国人投資家の日本株保有比率は、

 1983年 8.8%から、1989年 4.2%へ、半減していた


■バブル崩壊のサイン(現在へのあてはめ)


①政策の追い風 →点灯している

・責任ある積極財政により、官民投資370兆円

・実質金利(名目ーインフレ)がマイナスなので、現金よりも証券に


②モノサシの差し替え →点灯していない

・日経平均のPERは、22倍ほど


③外国人の売り抜け →点灯していない

・行ったり来たりのため



【私の感想】 


・バブル崩壊の3つのサイン、大変興味深かったです、

 バブル崩壊という株価暴落現象は、短期で見えますが、

 3つのサインが点灯し崩壊に至るには、何年もかかっているのですね


・③外国人の売り抜けについて、長期で調べたところ、

 1990年 4% 

 2000年 20% 

 2010年 27% 

 2020年 30%  

 2026年 30%

 と高い比率のままですね。



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