2026-05-14

娯楽グッズのままなのか ~Switch 2の値上げからマーケティングを考える~


今日の記録は、モハP チャンネル より、

【【日本経済】Nintendo Switch 2が大幅値上げ!知るべき経済的背景】

という動画を参考にします。



Switch2の値上げについて、

任天堂の世界戦略、半導体の世界情勢も

理解を深められる内容の動画なので、

まとめておきます。



【目次】


■Switch2の世界での価格

■任天堂の利益構造

■任天堂とサムスン電子の業績

■日本半導体の衰退



【学び&参考になった点】


■Switch2の世界での価格

・日本 5万円 → 5月25日~、6万円

・米国 7万円 → 9月01日~、8万円(500ドル)

・欧州 8万円 → 9月01日~、9万円(500ユーロ)


■任天堂の利益構造

・多くの部品を輸入して製造しているため、日本以外で売る方が利益が増える

・そのため、日本以外の顧客を注目した製品戦略をとりたくなる


■任天堂とサムスン電子の業績

・半導体だけでなくすべてのコストが上がっているめ、

 2027年3月期は、減収減益予想

・Switch2の半導体は、NVidiaが設計開発し、サムスン電子が受託生産している

・サムスン電子の利益成長は異常に高くなっている

 2026年1Qは、半導体事業の利益は、前年同期比49倍

・なお、韓国経済は、格差が急拡大しており、

 低所得の若者は、一発逆転を図るため株式の信用取引が急増中


■日本半導体の衰退

・1986年以前、日本の半導体分野の世界シェアは50%と高くなっていた

・1986年の日米半導体協定によって、

 日本における外国製半導体シェア20%を受け入れた

・現在は、半導体の最終製造は弱体化したが、

 半導体製造のための素材などは強い



【私の感想】


・日本6万円、アメリカ8万円という価格差であれば、

 アメリカ人にとっては、まだまだ「お手頃」という感覚だと思います。

 なので、米国での販売台数は、まだまだ伸ばせそう


iphoneは、12万円でも買い続けるのに、

 Switchは、6万円では高すぎるという感覚、ありますね

 通信機器であり仕事でも使うインフラ製品としての認識と、

 子どもの遊びとして使う娯楽製品としての認識ギャップは大きそうです

 iphoneでもゲームばかりしている大人は多いはずですがね


・サムスン電子が暴利を貪り、韓国経済を牽引したいのはわかりますが、

 日本の半導体素材メーカーは、節度を守って、静かに堪えている

 ということなのでしょうか、、、素材価格も上げたればよいのにな



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2026-05-13

偽善者~50歳の節目に、50人が語る”本当”の前澤友作


日々の読書から、おすすめを紹介します。今日は、

偽善者~50歳の節目に、50人が語る”本当”の前澤友作

2025年12月初版



1.著者


箕輪 厚介

編集者、実業家、You Tuber



2.どんな期待を持って読んだか


ZOZOを離れ、カブアンドを始めた前澤氏から、

長期投資のヒントや人生の生き方に対する哲学を学びたいと

手に取りました。


→長期投資のヒント

 自分の周りの人間も巻き込んでいくことで、成功を大成功へと拡大させていく

 諦めない、頭も要領もよい


→生き方

 私は人生の幸運を「足るを知る」として、

 さらなる金銭的欲望は危険だと思うように、自分を納得させてきました。

 しかし、本書から感じる前澤氏は、「稼いだら上手に使ってさらに増やす

 という哲学だと感じました。



3.構成


第1章 こだわりとわがまま

第2章 集中と苛立ち

第3章 凡庸と反骨

第4章 センスと悪戯

第5章 愛と偽善



4.全体的な所感


礼賛本にならないようなネタも多く語られ、

聞き手と編集者が能力をいかんなく発揮している作品だと感じました。


前澤氏のスケールのでかさ、ピュアな一面、

すごく面白かったです。


前澤氏が影響を与えた人が多くいて、

彼らが、日本の経済を活性化させる効果も大きいと感じました。

かれらが作る未来は、希望にあふれていそうだと感じました。



5.個別の印象的な内容


P108より、

経営者である以上、全責任は自分にあると思わないとダメ。

部下がミスや悪さをしようが、雇っているのは自分なんだから。

でも、全部自分で判断できて全部自分に返ってくるんだから、

経営者ほど気楽な仕事はない。「上司」や「方針」って言って、

自分を我慢するほうがよっぽど辛いじゃん。

だから、経営者は恵まれた仕事なんだよ。


P155より、(の前澤貞之)

親としてはいろいろ心配もありました。

何を誰かに教えてもらうより、自分で試して、コツをつかんで、

完成させるというのが友作のやり方なので、

何をしていても一人でどんどん進んでいく。

だから親はもう黙って見ているしかなかったんですよね。


P161より、(の前澤朋子)

楽器の練習でも友作はとにかく「習うのが嫌い」なんです。

やりたいことを、やりたいときに、自分のやりかたでやること」

という性格は、今も昔も変わらないのかもしれません。


P181より、

9割の生徒が早稲田大学に進学できる早実で、

僕ら(前澤とピクセル社長の堀田)はしっかり残りの1割(笑)。

勉強はやればできるやつだったから、大学で勉強することより、

社会で勉強する方を優先したんだと思います。


P312より、(旧友小野文美)

「みんなあなたほど器用でも、要領がいいわけでもない。

でも、あなたに認めてもらいたいと思って一生懸命やっている。

だから、少しでも「いいね」と声をかけてげなさい」

って。友作は影響力があるわけだし、それだけで相手はすごく報われるはずですから。



6.おススメな人はどんな人か


まずは、若い人にお勧めしたいです。

人生を楽しむとは、どういうことか、

人は、迷惑をかけ合い、助け合い、その中で生きがいを見つけていく

のだということを理解できると思います。


そして、挑戦のない仕事をしている人にお勧めしたいです。

日本には、こんなに素晴らしい挑戦をしてきた人がいます、

その周りに50人以上の挑戦に巻き込まれた人たちもいます、

つまらない仕事や安定だけの仕事で、人生を浪費していないかと

再考するきっかけになると思います。


最後に、退屈な本しか読んでいない人におすすめしたいです。

著者の主張のために、延々と前半をよまなければならない本ではなく、

瑞々しい表現とストーリーで、密度の濃い本があることに気づけます。


ちなみに、こんなYou Tubeまで上げていますので、

雰囲気もわかりますよん





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2026-05-12

主婦年金の歴史 ~昭和の家族を更新しよう~

 

日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、オタク会計士 の

【年金剥ぎ取りと家事代行減税。政府が狙う「昭和の家族」書き換えの全貌】

の動画です。



いわゆる主婦年金(第3号被保険者)の見直しについて、

特に歴史、社会の変化などを理解するために、

学び密度の濃い動画だと思いますので、

まとめておきます。



【目次】


■主婦年金の見直し

■主婦年金の歴史

■日本の主婦年金の独自性

■主婦年金を廃止する理由

■政府の方針と新たな問題

■政府の新たな解



【学び&参考になった点】


■主婦年金の見直し

自民・維新だけでなく、経団連や労働組合「連合」も推進している政策

・20年以上前から議論されてきたが、家事の経済的評価ができずに進展せず


■主婦年金の歴史

・1985年以前、主婦が離婚すると、年金はゼロになってしまっていた

・1985年、主婦の年金を守るために、第3号被保険者(主婦年金)が生まれた

・2008年、さらに、離婚しても厚生年金の半分をわける制度を開始した

・2010年、全く働かない主婦よりも、パートをする主婦の割合が大勢となった


■日本の主婦年金の独自性

・アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスでは

 無収入の配偶者が年金受給の対象にはならないため、

 日本独自の制度である


■主婦年金を廃止する理由

労働力が不足しているため

 政府としては、働けるのに控える「働き控え」はやめてほしい

不公平であるため

 独身、自営業者などにはない優遇であり、

 政府としては、「専業主婦優遇」「ただ乗り」批判をうけたくない


■政府の方針と新たな問題

・年金3号(主婦)を減らして、年金2号(会社員)を増やそうとしてきた

 厚生年金への加入要件を下げることで、加入者数を増やそうとしてきた

・共働き世帯が70%となったのに、

 家事負担率は女性が77%と依然高いし、介護離職も多いため、

 やっぱり女性が仕事をせずに、年金3号(主婦)になりやすい

・家事・育児・介護は、無償労働であるという認識はもう限界


■政府の新たな解

家事・育児・介護の有償化

 介護や育児(保育)の産業化に続く、家事の産業化を図る

心理的ハードルを越える「国家資格化」

 家事の品質担保やセキュリティを守りたいので、

 2027年に第1回目の国家試験を予定している

金銭的ハードルを越える「減税」

 有償の家事サービスは高くて利用しにくいので、利用促進のために、

 減税や税額控除を新たに設定したり、企業の福利厚生として活用できるようにする



【私の感想】


・共働きが当たり前だと思うので、主婦年金の概念を改めることに強く賛成します

 つまり、専業主婦(主婦年金)は、NGだと思います。


・家事を無償でやってもらう代わりに、年金3号を提供していましたが、

 家事を有償とする代わりに、年金2号にしていくということ


・政府の方針として面白いと思いましたが、

 国家資格ではなく、サリーマンの仕事効率を上げて、

 家事をする時間を作り出そうという発想にならないことが笑えました


・一番の懸念は、変な補助金が生まれてしまわないかということですね

 減税や税額控除だけでいいと思います



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