2026-10-23

エンジェル投資における人物評価 ~宮本邦久~

 

日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、スタートアップ投資TV より、

【【面談1000社超】マッチングアプリで上場した元社長が惚れる起業家の条件とは】

の動画です。



スタートアップ投資TVは、創業期の起業家に向けたチャンネルです。

本動画は、エンジェル投資家の宮本邦久氏についてまとめました。

なぜファンドを組まなずに個人で投資するのか、

本質的な内容だと思うので、まとめておきます。


※宮本氏の略歴





【動画の構成(個人的に作成)】


■エンジェル投資家としての現在と目標

□2030年まで

□2030年以降

■個人投資を貫く理由(VCにしない理由)

■投資面談は2回のみ

■投資後の支援について

■投資した起業家の特徴



【学び&参考になった点】


■エンジェル投資家としての現在と目標


□2030年まで

・投資先は、総額10億円を、60社に投資する(2000社との面談のうえ)

 ※現在は29社

・投資ラウンドは、シード(企業価値5億円まで)

・投資チケットサイズは、500~2000万円(追加投資もあり)

・投資領域は、特になし(IT領域限定だったが修正した)


□2030年以降

 投資ラウンドは、シリーズA以降のみ

 だから、2030年以降は、シードの人には会わない


■個人投資を貫く理由(VCにしない理由)

・上場企業の社長時の説明責任の苦しさを感じたので、

 投資における説明責任が生じるのがイヤ

 投資した説明は、究極は「投資したいから」

・現状は、「説明責任のないVC」


■投資面談は2回のみ

・1回目は、人物理解 by 宮本氏

 2回目は、事業理解 by 外部アドバイザー

・宮本氏は、人物重視であり、合格率は6/100

・人物理解のポイントは、

 視座の高さ × やりぬく力

・上場社長のプロトコル(価値観・話し方・思想)は、

 謙虚 × 自信家 × 自分を面白くみせる × コンプラ意識


■投資後の支援について

・エンジェル投資家の本業は、投資であり支援ではない。

 だから、仕事の8割は投資をすること

・残りの2割は投資家を紹介すること(そのためのネットワークつくり)

 現在は、VC77社、エンジェル投資家30名との人脈がある

・投資家紹介の目安は、

 企業価値が5億円未満であれば、エンジェル投資家中心に、

 企業価値が5億円以上であれば、VC中心につなぐことが多い 


■投資した起業家の特徴

①Wash Box

 質問に対して、解像度の高い的確な回答が返ってくるから

②The Rich

 事業の前提や事業地域が、日本ではなく世界だったから

 ユニコーンになりたいという本気度が高かったから

③Casting One

 上場企業のプロトコルを備えていたから



【私の感想】


・上場する起業家のプロトコル(価値観・話し方・思想)について、

 すごく納得感がありました、私の理解では次のようだと思っています


〇「謙虚」について

 誰に対しても丁寧かつ人当たりがよく、好感の持てるコミュニケーションがとれるか、

 をチェックしていると思います。

 また、事業が順調であるときも、資金繰りや事業課題が連続発生することを予測し、

 第二、第三の道を考えていると理想です。

〇「自信家」について

 自分の手や足で獲得した情報をもち、

 質問に対して一段高い解像度の情報を提供することができるか

 をチェックしていると思います。

 また、他人と自分を同じ軸で比較しない力や、

 連続して発生するストレスや壁に対し、動じずに、諦めずに前進し続けられるか

 をチェックしていると思います。

〇「自分を面白くみせる」について

 質問者のレベルにあわせた複数の回答のバリエーションを常に持ち、

 質問者は自主体的に起業家の事業を探究している気持ちになり、

 いつの間にかワクワクさせられているような会話術?ができるか

 をチェックしていると思います。

 さらに、質問者の更なる質問につながるヒントまで情報をちょい出しできる人

 が理想だと思っています。

〇「コンプラ意識」について 

 他者をワクワクさせながらも、潜在的なリスクに気を配り、

 どんな状況に遭遇しても、一線を超えたスキを出さないでいられるか

 をチェックしていると思います。


・自分の出資についても備忘録

  IPOを目指している会社

  領域は、教育、農業、宇宙、エネルギー、環境

  バリエーションが、特にないが、社員数は5名以下

  社歴は、創業から1~3年目

  チケットサイズは、100~1000万円

  特に見ている点は、人間性、解像度、手触り感 かな


・エンジェル投資としての生き方の参考になります

 私はあせらず、やっていきたいと思っています「説明責任のないVC」として♪



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2026-10-22

20年以上の時を経て見直しに ~社会的割引率~


日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、高橋洋一チャンネル

【1604回 社会的割引率見直しへ!】

の動画です。



高市内閣になり、公明党と距離があいたので、

社会的割引率の見直しがされそうだという内容をまとめました。



【目次】


■公共投資・公共事業

■社会的割引率とその運用

■国交大臣が自民党になり、更新がされるようになった

■社会的割引率の見直し



【学び&参考になった点】


■公共投資・公共事業

・公共投資は、政治力という定性面もあるが、経済力という定量面もある

・定量面では、Benfit/Costを計算し、1≧になれば投資優先度高く採択される

・B/Cを計算するために、社会的割引率を活用する


■社会的割引率とその運用

・多くの国では、「実質金利ーインフレ率」を使っている

・社会的割引率は、

 20年以上更新がされず、4%という高い数値が使われ続けてきた

・公明党が与党にいた時は、国交大臣を公明党がやっており、

 20年間見直されなかった(公明党は、日本の経済成長を邪魔し続けた)


■国交大臣が自民党になり、更新がされるようになった

・高市総理になり、公明党が野党になったため、

 国交大臣を自民党が担うことになり、井林氏が大臣になった

・井林大臣は、京都大学工学部卒で、国交省の技術官僚出身なので詳しい

・井林大臣は、評価手法研究委員会を開催した






■社会的割引率の見直し

・2026年では、1~2%が目安になるだろう

 ※10年国債金利(3%)ーインフレ率(2%)

・社会的割引率が1~2%になれば、

 採択できる事業は2倍になるが、

 業者側のマンパワー問題で全ての消化できないだろう

・業者の賃金は需要が高まり、上がっていくだろう



【私の感想】


・2004年以降見直されてこなかった社会的割引率が、

 20年以上の時を経て、やっと見直されるということで、

 老朽化したインフラの修繕などが進むことに期待です


・老朽化したインフラは、多くあると思いますので、

 トンネルや水道管、橋や道路などのアップデートを期待しています


・主要国の社会的割引率、算出方法などは次の通り



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2026-10-21

規律の無さが招くフランス破綻 ~日本とフランスの年金比較~

今日の記録は、モハP チャンネル より、

【【欧州経済】フランス発欧州債務危機を心配する裏側で、実はフランスの状況悪化を待ち望む欧州の闇!】

という動画を参考にします。



フランス国内のデモの実態と、

その背景にある国際関係などをまとめておきます。


加えて、高橋洋一氏によるデモの背景の杜撰な財政の例として、

フランスの年金についての解説もまとめておきます。



【目次】


■EUにおけるフランス

■イギリスとフランス

■日本とフランスの年金比較(高橋洋一チャンネルより)



【学び&参考になった点】


■EUにおけるフランス

・EUのトップである欧州委員長ポスト(フォンデアライエン)も、

 ECBのトップである総裁ポスト(ラガルド)も、

 フランス語が話せることが条件(明記はしていないが)

・2010年頃の欧州債務危機の時期、

 ギリシャなどの南欧は、フランスやドイツに強く非難された。

 「怠慢で規律のなさが招いた危機だ」など


■イギリスとフランス

・米国が英国から独立した時、

 フランスは米国に自由の女神像を送った(英国は不快だったはず)

・第二次世界大戦では、

 フランスは早々にドイツに打ち負かされていたのに、

 戦後、戦勝国になりビッグ5として、常任理事国にとなった(英国は不快だったはず)

・イギリスの食文化は、食事がまずいといじられる

 (いも・肉・豆などを使い、シンプルな味付け)

 フランスの食文化は、カタツムリや蛙の卵などを食べるといじられる

 (複雑で繊細な味付け)


■日本とフランスの年金比較(高橋洋一チャンネルより)


□日本の年金

・はらう量

 20~70歳まで(50年間)で、保険料率を0.2とすると、

 50×0.2=10年間分を払うことになる

・もらう量

 70~90歳まで(20年間)で、代替率(年収との比)は0.45とすると(低い)、

 20×0.45=9年間分をもらうことになる

・10と9(ギャップが小さい)であり、微修正をすれば破綻回避できる


□フランスの年金

・はらう量

 20~60歳まで(40年間)で、保険料率を0.2とすると、

 40×0.2=8年間分を払うことになる

・もらう量

 60~80歳まで(20年間)で、代替率(年収との比)は0.7とすると(高い)、

 20×0.7=14年間分をもらうことになる

・8と14(ギャップが大きい)であり、破綻する

・破綻させないためには、代替率を0.3に下げると、20×0.4=8年間分になり、

 8と8でギャップがなくなる(つまり、もらう年金はほぼ半分)



【私の感想】


・EUにおける、フランス語の強さを初めて知りました、

 こういう不文律が欧州には結構ありそうなきがしますね


・イギリスのEU離脱は、

 フランスとはうまがあわんという気持ちもあったのかもしれませんね


・日本とフランスの年金比較は、

 年金運用の全体像がわかる内容でした、

 シンプルに日本の年金政策は優れていると理解しました。

 (破綻させないように、代替率を低く設定しているだけ?)

 過去の官僚や政治に感謝です、

 日本にもまだまだ治すべきところはありますが、他国に比べたらマシ☆



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