2026-07-21

シングルストックレバレッジETFの熱狂と崩壊 ~韓国株式の急落はまだ続く~


今日の記録は、モハP チャンネル より、

【【韓国経済】120万証券口座が追証!強制ロスカット32万口座!韓国株急落はまだ続くか!】

という動画を参考にします。



韓国経済について、シングルストックETFの崩壊が起きているという

解説動画をまとめておきます。



【目次】


■追証とロスカットの状況(7月13日時点)

■シングルストックレバレッジETF

■熱狂の背景



【学び&参考になった点】


■追証とロスカットの状況(7月13日時点)

追証 120万口座

 うち 32万口座が強制ロスカットとなり、元本0となった

・7月に入り、家計向け融資1兆ウォン増加した

 追証対応もあるし、ナンピン買いもあるだろう


■シングルストックレバレッジETF

・5月に初めて、上場した(許可された) ※詳しくはこちら

・7月16日、規制強化がなされた

  基本預託金 1000万ウォンから、3000万ウォン(現金のみ)へ

  取引最小単位 1株から、20株に引き上げた


■熱狂の背景

・日本に比べて、年金制度が充実していないため、

 個人でお金を増やしておく必要がある

・しかし、既に格差が大きく、投資で一発逆転を図る人が多い

・AI巨大企業の爆益の流れに、個人投資家が過熱しすぎたため、

 崩壊が始まっている

・SKハイニックスの社長「半導体需要は5年後まで強い」と発言したが、

 半導体業界でそんな先までの予測は当たった試しがない



【私の感想】


・日本では、普通の日はどれくらいの追証が発生しているのでしょうか?

 暴落時は、どれくらいの追証が発生するのでしょうか?

 日本の絶対数と比較したかったが、すぐには調べられなかった。。。。


・シングルストックレバレッジETFの規制について、

 これから始めようとする人にとっては「壁」になりますが、

 既に投資済みの人にとっては、全く「壁」にはなりません。

 つまり、「もうはいるな」という政府からのメッセージだと思います。

 

・たしかに、半導体業界での5年先の需給予想なんて、

 わかったもんじゃないでしょうね



ありがとうございます。

下記のバナーを押していただけると、うれしいです。

にほんブログ村 その他生活ブログ FIRE(40代)へ にほんブログ村 投資ブログ 億り人へ にほんブログ村 動画紹介ブログ いろいろな動画へ

2026-07-20

火星の決算日はいつになる? ~地球人のための会計入門~


日々の読書から、おすすめを紹介します。今日は、

火星の決算日はいつになる? ~地球人のための会計入門~

2026年01月初版



1.著者


山口 不二夫

明治大学専門職大学院 専任教授



2.どんな期待を持って読んだか


本のタイトルの「火星の決算日」というキーワードに

強い興味を持ち、手に取りました。

確かに、地球では会計を1年で締めますが、

他の天体ではどう考えることができるのでしょうか?



3.構成


第1章 地球人のための会計入門

第2章 宇宙の決算日はいつになるのか

第3章 相対性理論と金利

第4章 宇宙の通貨と利益測定

第5章 財務諸表でわかる宇宙業界のいま

第6章 宇宙の会計は東インド会社に学べ

第7章 会計を制する者が宇宙を制する



4.全体的な所感


会計専門家が、宇宙ビジネスにも内容を絡めながら、

様々に想像力を使って展開するので、

後半は非常に面白かったです。


JAXA、NASA、ESAの会計的な捉え方を知ることができるし、

株式会社の歴史(1600年以降)について、

欧州の東インド会社などから学ぶことができて面白かったです。


しかし、本の構成がすごく嫌でした。

前半が「お勉強」のようで読み進めるのが辛かったです、



5.個別の印象的な内容


P54より、

国際会計基準は、投資家、とくに海外の投資家

に有利なしくみになっている。


P56より、

国際基準(トヨタや武田)は、日本基準(日産)よりも、

損益計算書の項目の数が少ない(買収検討の目線を合わせやすい)


P171より、

「利益」に関して、日本基準の会計は、

国際基準よりも利益と名のついた項目が多い


P174より、

国際会計基準では、特別項目の利益や損失は会社が

恣意的にコントロールできるものとされるため、認められていません。


P175より、

海外では日本基準は粉飾されやすいと思われていますが、

実は利益をひとまとめにする国際会計基準の方が、

粉飾がわかりにくいとも言えます。

粉飾を見つけようと思ったら、欄外の注記を詳細に見なければなりません。


P208より、

国を代表する大企業と組むことの多いJAXAと違い、

NASAが求めているのは新しい技術なので

イノベーティブで意欲のある中小企業を相手にします。

→大企業とJAXA、ベンチャーとNASA という関係が見えてきますね


P209より、

かつて日本が官民一体となって高度経済成長を実現した時は、

政府が民間を支援することに対して

「自由競争に反する」「やりすぎ」などと国際社会から非難を受けました。

日本はその後萎縮してしまいましたが、

世界は逆に「企業育成には政府支援が必要」だと日本の成功から学習したようです。

→日本の成功を世界が後追いをしてきたということでしょうか



6.おススメな人はどんな人か


会計に興味があるレベルの人におすすめです。


日本企業の経理現場を支える人よりも、

グローバルな視点で世界の会計基準の違いに

関心を持っている人ならば、楽しめると思いました。


ちなみに、

著者は、日本基準の方が、国際基準よりも良いと考えています。

私は、日本基準の代表例が日産という点が残念だと感じました。



ありがとうございました、

下記のバナーを押していただけると、AIに頼らず駄文を作成する気持ちになります。

にほんブログ村 その他生活ブログ FIRE(40代)へ にほんブログ村 投資ブログ 億り人へ 

2026-07-19

財務省と金融機関によって虐げられてきた国債の歴史 ~理財局と主計局~

 

日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、高橋洋一チャンネル

【国債をNISA対象に!財務省と金融機関によって虐げれれてきた国債の歴史】

の動画です。



国債の歴史はもちろん、

財務省と金融機関の関係、

各政党の思惑などが理解できる内容だと思いますので、

まとめておきます。



【目次】


■国債が非課税だった歴史

■国債と預金の金利

■理財局 vs 主計局

■ブッコク

■提案(国債の直販)

■政局(国民民主の提案の本気度)



【学び&参考になった点】


■国債が非課税だった歴史

・1960~1988年 300万円までは利子が非課税だった(マル優)

・1988年~ 高齢者だけになった

・2006年~ 実質的な廃止(障害者だけになった)


■国債と預金の金利

・理論的には、国債金利<預金金利

 国債(国)と預金(銀行)では、国の方が潰れにくいから

・しかし、日本では、国債金利>預金金利

 理由は、銀行間カルテルにより、預金金利を低く抑えているから

 ※国民が銀行預金をするように


■理財局 vs 主計局

理財局は、国債取引をしているため、国債を中立的に捉えている

主計局は、財源不足を主張したいので、国債の利払いが困るー!

 と国債を悪者にしたがる

・組織のパワーは、主計局>理財局 なので、

 財務省の外に発信する場合、国債は悪者だと広がっている


■ブッコク

・2000年に、洋一氏が、海外にも普通にある物価連動国債「物国」

 を提案した

主計局が猛反対したが、販売することになった

・しかし、細々としか販売されず、国民には広く知られていない


■提案(国債の直販)

・NISAで買えるようにしても、

 売りたくない金融機関経由では、広く販売されないはず

・だから、国が直販をすればよい。

 今は、マイナポータルを活用すれば、簡単にできる。

 ※アメリカはこの方式ですでに実行済み トレジャリーダイレクト

・国債の金利の安定性は、

 儲けようとする金融機関がたくさん売買するよりも、

 国民が保有している方が売買が少なくなり、金利が安定する


■政局(国民民主の提案の本気度)

・国民が提案した「国債をNISAで」は、

 「議員立法」であり「閣法」ではない。つまり、優先度は低い

・国民が、国会で上記を通すためには、国会会期延長が必要だと思う

 しかし、国民は会期延長に反対

・反対の理由は、会期延長すると、「副首都」が通りやすくなるから。

 つまり、自民と維新を前進させるから。

 ※維新は、「議員定数削減」を下げ、「副首都」を優先させた

・与党(自民と維新)は、国民ではなく、

 チームみらいを味方につけようとしている



【私の感想】


・財務省の天下りを確保するために、

 「金融機関のカルテル」にメスをいれにくいのでしょう


・調べたところ、国債金利>預金金利 の国は、多そうでした


・組織のパワー(主計局>理財局)は、

 ナラティブでないとわからない話ですね



ありがとうございます。

下記のバナーを押していただけると、うれしいです。

にほんブログ村 その他生活ブログ FIRE(40代)へ にほんブログ村 投資ブログ 億り人へ にほんブログ村 動画紹介ブログ いろいろな動画へ