今日の記録は、モハP チャンネル より、
【【韓国】公的年金が22兆円の損失!単純に株価が下がっただけの問題ではない構造的課題!機関投資家の運用】
という動画を参考にします。
韓国の公的年金(NPS)の損失をきっかけとしつつ、
国家年金レベルの巨額運用の制約について
まとめておきます。
【目次】
■韓国公的年金(NPS)の運用推移
■NPSのポートフォリオ変更
■ユニバーサルオーナー
■脆弱なKOSPIの構成比率
【学び&参考になった点】
■韓国公的年金(NPS)の運用推移
・2026年3月末 176兆円
・2026年6月末 210兆円(+34兆円)
・2026年10月 188兆円(▲22兆円)
■NPSのポートフォリオ変更
・1年間で韓国半導体株が急騰したため、
リバランスのために、国内株をたくさん売却する必要があった
・一方、堅調な韓国株式市場を冷やさないように、できるだけ売却したくなかった
・そこで、2026年5月に次のようなポートフォリオの変更を発表した
国内株式の比率を、15%から21%へ増やした
債券(国内も海外も)は減らした
・しかし、韓国株式は6月以降に急落したので、
もっと早くNPSは売却しておいた方が良かった(利確し、損失を小さくできた)
■ユニバーサルオーナー
・公的年金などの巨額を長期で運用する機関投資家のこと。
例えば、NPS(200兆円)やGPIF(317兆円)
・制約① 巨額すぎるため、自国だけではなく世界中の経済と運命共同体
・制約② 巨額すぎるため、預金として預かってくれる銀行がない
そのため、株式や債券を保有せざるを得ない
・制約③ 100年などという長期間の安全運用が求められている
■脆弱なKOSPIの構成比率
・2026年7月では、
27%がサムスン電子、27%がSKハイニックス と2社で半分以上を占める
・韓国NPSのPF変更の背景には、
年金制度が脆弱なため、早く年金基金を増やしたい焦りを感じますが、
裏目にでないことを祈ります
・代表的なユニバーサルオーナーは次の通り。
PFがすごく多様なのですね
①日本のGPIF
運用額)320兆円規模(26年6月)
PF) 25:25:25:25(国内株式:海外株式:国内債券:海外債券)
②ノルウェーのGPFG
運用額)350兆円規模(26年9月)
PF) 00:70:00:30(国内株式:海外株式:国内債券:海外債券) ※自国投資はゼロ
③韓国のNPS
運用額)200兆円規模(26年7月)
PF) 21:35:23:07(国内株式:海外株式:国内債券:海外債券)
④米国のCalPERS(カリフォルニア州職員退職年金基金)
運用額)150兆円規模(26年6月)
PF) 37:17:28:8(上場株式:未公開株式:債券:私募債)
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