2026-06-14

日銀がまたリーク ~利上げ、国債買入減額~


今日の記録は、モハP チャンネル より、

【またリーク!日本の政策金利は1995年以来の1%へ!国債買い入れ減額停止!】

という動画を参考にします。



BOJの来週のイベントについて、

植田総裁のやり方、政府との駆け引きなどについて、

分かりやすかったので、

まとめておきます。



【目次】


■金融政策決定会合に向けたリーク記事

■日銀の立場

■政権の立場

■日銀総裁のリークスタンス



【学び&参考になった点】


■金融政策決定会合に向けたリーク記事

・6/9に日経新聞が、翌週の日銀政策決定会合に関する次の2点を報道した

 ①政策金利 0.25%上昇させて、1.0%にする

 ②国債の買入 買入減額を2027年4月に停止する

  4月以降は、2.1兆円/月で買っていく(バランスシートの拡大へ)


■日銀の立場

・為替介入の効果が短かったため、

 更なる円安にならないように利上げをしたい


■政権の立場

・物価、金利、為替という3つをコントロールしたい

景気を冷やしたくないので、金利を低く抑えたい

・利上げを容認する代わりに、国債買入減額の停止を提案したのではないか

 これにより、長期金利を下げる効果があるためイールドカーブのフラット化へ


■日銀総裁のリークスタンス

・植田は、メディアへのリークを繰り返している

 目的① リーク記事による市場の反応をみたい

 目的② 決定直後に市場が荒れるのを和らげたい

・黒田は、メディアへのリークをしなかった



【私の感想】


・リーク記事の翌日は、たしかに、モーサテでも

 胡散臭いほどに取り上げていましたね

 「なぜ決まってもいないのに特集しまくる?」と感じました。


・日銀は、政策金利を上げると同時に金融業界にお金をばらまいて、

 天下り先を確保したいだろうな。

 加えて、財務省寄りのメディアにリークすることで、

 メディア価値を保持したいのだろうな と勘繰ってしまいます


・為替について、

 は、どちらに振れても批判されるので、手放せばいいのに。

 良い政策をしてくれていれば、世界も変なことはしないと期待したい



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2026-06-13

スペースXのIPO ~資本主義の歪みと深淵~


日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、pivot の

【 【マスク帝国 AI事業の不安】スターリンクはユーザー急増もARPU低下/Anthropicとの契約/宇宙データセンターの可能性/XとGrokの苦戦/ガバナンスなんてクソ喰らえ/マスクの報酬設計】

です。



SpaceXのIPOについて、

私は落選しましたが、非常に面白い内容なので、

記録しておきます。

インデックスでいいとか言われて笑えました



【目次】


■IPO後の時価総額1.8兆㌦を満たすために

■AI事業

■Connectivity事業

■Space事業(打上)

■資本市場の歪み①ガバナンス

■資本市場の歪み②長期のマスク氏への報酬設計

■資本市場の歪み③テスラとの利益相反

■資本市場の歪み④NASDAQとNYSEの競争

■資本市場の歪み⑤放出する株の少なさ

■田中氏のスタンス



【学び&参考になった点】


■IPO後の時価総額1.8兆㌦を満たすために

・主幹事のゴールドマン・サックスによれば、

 2025年から2030年までに、

 AI事業(BtoB)を、100倍に成長させる必要がある

 Connecutivity事業を、13倍に成長させる必要がある

 Space事業(打上)を、2倍に成長させる必要がある

※現在の時価総額1位は、NVIDIAで5兆㌦


■AI事業

データセンター事業は、急拡大の可能性あり

 5月にアンソロピックから、150億㌦/年の売上が立つ契約を発表した

 2029年5月末までのデータセンター利用契約

 ※サム・アルトマン(OpenAI)とは訴訟中

広告事業・Grok事業も不調

 Xの広告収入は3年スパンで減少傾向


■Connectivity事業

・利用者数は、

 2023年から毎年倍々に増えており、2025年は、1000万回線

・利用単価は、

 2023年から毎年減少傾向にあり、2025年は、60ドル/月


■Space事業(打上)

・2025年の1年間に宇宙に運んだ量 2200トン

・スペースシャトルの30年間(135回)に宇宙に運んだ量 1360トン

・つまり、2025年の1年分で、シャトル30年分を優に凌駕してしまった


■資本市場の歪み①ガバナンス

・マスク氏の一存で、取締役の選任も解任もできる

 マスク氏は、A株(1株1議決権)12%、B株(1株10議決権)93%

 を保有しているため、85%の議決権を有する


■資本市場の歪み②長期のマスク氏への報酬設計

・今70億株を発行済み。

 次の2つのマイルストーンを達成したら、10億株を付与される

・SpaceXの時価総額が、7.5兆㌦になる

火星に100万人の植民地(コロナイズ)をつくる

※実現性が低いため、PLに計上していない


■資本市場の歪み③テスラとの利益相反

・2025年に、SpaceXはテスラに、

 サイバートラック1500台分を支払っている

・何に使ったのか/使うのかが不明

・テスラのトラック販売台数の1~2割を占めるほどなので、

 普通は利益相反となる


■資本市場の歪み④NASDAQとNYSEの競争

・NASDAQが本件に向け、インデックスへの組入ルールを変更した

 例えば、上場後15日後にNASDAQ100への組み入れOKとなる。

・インデックスを採用する機関投資家(年金基金など)は反対している


■資本市場の歪み⑤放出する株の少なさ

・IPOでは4%しか放出しないため、需要に対して供給が不足

個人投資家は、話題性に群がり、高値でも買うため、急騰する

・インデックスに採用されるため、機関投資家は、割高でも買わざるをえない


■田中氏のスタンス

・IPOに申込はしていない。理由は需要が強すぎるため。

 750億㌦の調達目標に対し、アメリカだけで2500億㌦の募集が既にある

・インデックスにすぐ採用されるので、インデックスを保有すればいい



【私の感想】


・Space事業をもっと評価してほしいと思います、

 でも、覇権をとってしまっており物理的な制約もありますね。

 マスク氏としては、爆発的な成長はしなくていいということなのでしょうかね


・AI事業を100倍に成長させる必要がありますが、

 DC事業がメインとなり、広告事業は軽視すると思います、

 期待も込めて


・市場同士の競争(NYSEとNASDAQ)が可能なのは、健全なのでしょうね。

 他の先進国では、国内の市場同士で競争するほどの規模はないですからね、

 さすがアメリカ



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2026-06-12

スペースXのIPO ~財務分析は規格外のためムリ~


日々の動画視聴から、おすすめを紹介し、

自分の感想を中心にまとめます。


今日は、pivot の

【【徹底分析:スペースX】財務分析が不可能/異例のIPOである理由】

です。



SpaceXのIPOについて、

財務のプロが「分析できない」と笑いながら解説してくれる動画です。

でも、実はしっかりS-1(目論見書)を読み込み、

解説してくれているので、記録しておきます。



【目次】


■常識人やアナリストには分析できない

■規格外の構成とミッション

■SpaceXの規模感

■SpaceXの描く未来



【学び&参考になった点】


■常識人やアナリストには分析できない

・事業もストーリーも規格外であり、

 数年先までを分析するアナリストには、理解も分析も不可能

 ※Starlink事業のみは分析可能

Sellサイドは盛り上がってポジティブだが、

 Buyサイドやリベラルなメディアはトーンが低く、ネガティブ


■規格外の構成とミッション

・冒頭14ページは、ロケット写真集のよう

 これは、WeWork以来

・ミッションが新興宗教のよう

 「The light of consciousness」というよくわからない表現が

 10回以上登場する

・ミッション「月面基地や他惑星に都市を築く」の理由

 地球に依存したままだと恐竜の二の舞になってしまうから

 それと、「気候変動の緩和」も「気候変動への適応」もすっ飛ばせるから


■SpaceXの規模感

・時価総額は、IPOすると8位(1.8兆㌦)になる

 ちなみに、9位にTesla(1兆㌦)があり、

 SpaceXとTeslaが合併すれば、4位に(3兆㌦)なる

 ※1位は、NVIDIAで5兆㌦

・売上は、700位(3兆円ほど)

 ※JR東や、日本郵便と同規模

・2026年に、IPOで750億ドルを調達しても、

 2030年までに、その3倍の資金(2400億ドル)が必要

 ※6割がAI向けに投資する


■SpaceXの描く未来

・将来のTAMは、30兆㌦

・うち、Space(宇宙輸送)は、0.4兆㌦

 ※現状は、ロケットの打上は、現在1日置き。その3/4がスターリンク向け

・うち、Connectivity(衛生通信)は、1.6兆㌦

・うち、AI(Grokほか)は、28兆㌦



【私の感想】


・変化を読むのではなく、変化を作り出す人なので、

 常人には理解不能ですね


・ジェフ・ベゾス以上に、

 長期目線で投資に向き合わければいけませんね、買いたい


・時価総額も売上も、日本とは格が違いますね、

 そして、TAMについて、AIの比率が高いに、中身が不明という。。。



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