日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、高橋洋一チャンネル
【1496回 遂に株価6万円突破!岸破とは違うのだよ!】
の動画です。
メインの日経平均の話ではなく、
イランの今後の見通しの話が興味深かったので、
記録しておきます。
【目次】
■IEA(国際エネルギー機関)の見通し
■ホルムズ海峡の状態
■今から2週間にあること
■サウジとUAE
【学び&参考になった点】
■IEA(国際エネルギー機関)の見通し
・IEAの4月に出した月次見通しより、
Global Oil Supplyが5月に平時に戻るという見通し
※ホルムズ海峡封鎖が解除されるということ
・3月と4月は、1割以上の供給が減ったのだが。
■ホルムズ海峡の状態
・米国による逆封鎖により、イランの輸出も輸入もストップしている
・イランの原油輸出の肝となるカーグ島の貯蔵タンクが、
2週間で満杯になってしまう
・満杯になってしまうと、イランでの採掘を止めなければいけなくなる
※陸上輸送では、量がさばけない
・採掘を一度止めてしまうと、再開のために数か月間かかると言われている
■今から2週間にあること
・5月14日から米中首脳会談
・中国が、仲裁にはいってイランにアドバイスをするかも
※中国の原油輸入の2割は、ベネズエラとイランから
■サウジとUAE
・日本は上顧客なので、日本のために
ホルムズ海峡を通らない代替ルートのパイプラインを優先的に使ってくれる
・代替ルートを考慮すると、来年までの原油確保の見通しができたということ
【私の感想】
・産油国は、多少の赤字でも採掘を止めないことを選びます
それはつまり、原油の採掘を止めることのデメリットはかなり大きいということ
・なぜ採掘の再開に時間がかかるのか、
1つ目は、原油は、地下の圧力で押し出されて来るものなので、
止めてしまうとその圧力状態が変化してしまうというからです。
2つ目は、停止中に井戸の中で付着や固化が生じるため、
再開のために清掃や薬剤処理などが必要になるからです。
3つ目は、巨大なパイプラインの再開には、
プラント再起動のための準備や点検作業などが必要だからです。
・イランの油田は、
古くて巨大なため、圧力の調整が難しい。
重くて固まりやすいため、再開には薬剤処理も必要。
・これらを踏まえると私は、
GW中に封鎖解除にならなければ、5月中の供給回復は難しそうだと思います
・中国がイランをよしなにできなければ、
米国は逆封鎖を続けるだけでよいのです、それだけで
イラン経済は窒息していくし、中国も原油不足になっていく
これはこれで米国にとってマイナスはないのかもしれません
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