2024-09-20

総裁選候補の加藤勝信について

    


日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、中田敦彦のYou Tube大学による

【総裁選対談 加藤勝信】の動画です。




総裁選対談の第3弾です。

茂木敏充、河野太郎に続き、候補者3人目の動画です。


中田のYou Tube大学では、やわらかいトークをする中で

政治家がどんな人かがわかり、徐々に政治に関心を持つことができますね


動画の中で、私が大事と思った内容などを紹介します。

少しでも、皆さんの参考になれば幸いです。



【動画の構成(個人的に作成)】

【①前半】
・家族
・経歴
・政治家としての活動

【②後半】
・今回の総裁選


【学び&参考になった点】

家族

・妻の父は、加藤六月(農林水産大臣などを務めた)


経歴

・小学生の頃から、公の仕事、特に政治に関心があった
・東京大学学芸大学付属小金井中学卒業で、中田と同じ
・東京大学経済学部
・大蔵省 当時の半ドンの話

→当時の土曜は昼まで仕事をしており、その後に先輩たちと
 財政のそもそも論の議論などをしていた話が興味深かったです。

・安倍晋三とのつながり
 安倍氏とは家族くるみの交流があった
 安倍晋太郎(安倍晋三の父)に仲人をしてもらった

→安倍氏(清和会)を平成研であった加藤氏が応援した際の話は、
 ちょっと私には難しかったです。。。政治の歴史理解が不足しているため


政治家としての活動

・内閣官房副長官(第二次安倍内閣)
 3年間やっており、当時の長官が菅氏
 この3年間で菅氏との信頼関係が強まっている

・内閣官房長官(菅内閣)
 官房長官として、トラブルが起きそうなところを早く目配りをして、
 調整をしておくことを意識して取り組んだ
 官房長官は、毎日2回の記者会見が計画されており他の仕事の時間調整が
 困難だった

→記者会見は毎日2回も必要ないと思います、
 むしろ、必要な時にリリースをだすとか、
 必要な時だけ記者会見をするように変更できないのでしょうか
 記者会見によって、仕事の生産性が抑制されていそうです

・厚生労働大臣を3回(安倍内閣で2回、岸田内閣で1回)務めた
 
→大臣の時の仕事の話を聞いていて、毎日スケジュールの決められた中で
 いろいろとすべきことがあるのだと感じました。
 穏やかな雰囲気の加藤氏に適任の仕事なのではないかとも感じました



今回の総裁選

・所得倍増が柱
 賃上げを促進する税制を整えたり、企業が設備投資を促進する仕組みを整えていく

→具体性が乏しく、なんともいえませんね



【私の感想】

・これまで名前すら知りませんでしたが、
 政治家になる前のことや、
 官房長官、官房副長官をしていた頃の話を知り、
 人として、今後も応援したいと感じました。

・官房長官の定例の記者会見や、厚労大臣の仕事の一面などを話の中で
 具体的な仕事をいくつか知ることができ、
 非常に勉強になりました。



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