日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、さとうさおり公認会計士チャンネル
【金融所得課税 残念ながら、既にG20で合意されてるよ】
の動画です。
財務省、税金、時事ニュースの解説をしており、
富裕層に関連する仕事を長くしていたため、
金融所得課税についてもわかりやすい説明で毎回勉強させてもらっています。
【動画の構成(個人的に作成)】
・金融所得課税は、令和7年から開始
・財務総合政策研究所
・東京財団政策研究所
・新NISAの意味
・経済同友会の新浪会長
・7月のG20財務大臣・中央銀行会議
【学び&参考になった点】
金融所得課税は、令和7年から開始
・これから始まってしまうのではないか思いきや、
来年から開始することが決まっています
・しかし、対象者は、200~300人の超富裕層のみ
・その後、対象者を広げていくらしいです
財務総合政策研究所
・財務省が予算を出しているシンクタンク
・研究論文誌「フィナンシャル・レビュー」
東京財団政策研究所
・民間シンクタンクだが、上記雑誌の著者が多数在籍している
新NISAの意味
・上記の研究所の研究員がコメントしている内容は、次
・新NISAの導入は、
大半の中間層からの課税反対の声を封じ込めるための措置であり、
中間層を味方につけたので(反対されずに)超富裕層への課税をスタートできる
経済同友会の新浪会長
・金融所得課税が20%であるが、少し低いと感じている
・金融所得を得ている人は、税負担が低いため、25%くらいでもよいのではないか
→企業経営者の団体組織である経済同友会がこのようなコメントをするということは、
まさに自民党石破氏を支援するということだったのでしょうか
7月のG20財務大臣・中央銀行会議
・鈴木財務大臣の会議成果として、
主要国が超富裕層への金融所得課税の流れに合意していると話している
→動画の中にあるような報告書も公開されているのですね
なじみのない報告書ですが、
こういうことが、「外堀を埋めていく」ことなのでしょうか
【私の感想】
・財務省に関連する情報公開のやり方が学べる動画でした
・増税の結果だけでなく、プロセスを解説してくれる動画は
貴重だなと思いました
ありがとうございます
今後のブログの改善のためにも、
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