日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、お金のまなびば!
【加速する宇宙ビジネスに日本企業はどう切り込んでいくのか?】
の動画です。
【動画の構成(個人的に作成)】
・世界の宇宙ビジネス
・日本の宇宙ビジネスの勝機
・なぜ宇宙ビジネスが重要なのか
・日本の宇宙ビジネスの今後の国際協力
【学び&参考になった点】
世界の宇宙ビジネス
・スペースXを中心に米国が非常に大きくなり、日本が追いつくことは不可能
・米国によって確立された衛星通信網を米国以外の国が今から開発することも不可能
→悲しいですが、これだけ明確に言われると、じゃあ次の生き残り戦略はという風に
切り替えることが容易になるのかもしれません
日本の宇宙ビジネスの勝機
・マーケットは拡大していくはずなので、ニッチ領域が生じる
・日本の勝機は、小型化と特化
■小型化
宇宙に人工衛星を運ぶ際、軽ければコストが下がるため、
日本の製造業の強みでもある小型化は優位性を高める
■特化
スペースデブリ(宇宙のごみ)を減らすための会社が上場
デブリは減らさないといけないがニッチな領域であり、
アメリカもロシアも中国もこれまで取り組みが少なかった
・米国のように、日本政府も投資を始めた
例えば、宇宙戦略基金(1兆円を10年間かけて投資)
なぜ宇宙ビジネスが重要なのか
・国防につながる軍事
・民間転用によるマーケット拡大
・月や小惑星における資源開発
日本の宇宙ビジネスの今後の国際協力
・アメリカとの協力
競争しようとしても水準が違いすぎるため、協力するほうがよい
マーケットが大きくなったら、生じるニッチマーケットに参入する
・インドと協力する
月面着陸も成功させており、自国ロケットの開発にも勢いがある
・イギリスと協力する
月面開発への関心も高く、日本との協力関係も築きやすい
【私の感想】
・世界の宇宙産業は、中国の失速により、アメリカ独走状態にあります
・日本は長年、アメリカに比べて宇宙開発予算が桁違いに少ないのですが、
その予算の変化が生じているという話が、今後の期待を感じました
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