日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、レオス・キャピタルワークスより
【ひふみアカデミー2024年9月【ひふみ投信・ひふみワールド】】という動画です。
ひふみ投信およびひふみワールドの先月度の運用状況を
運用責任者が直接解説する動画です。
投資の最先端で活躍するファンドマネジャーの話を
きくことができるよい動画だと思っています。
【動画の構成】
・ひふみ投信
・ひふみワールド
・調査活動の最前線
・質疑応答
【学び&参考になった点】
ひふみ投信
・8月5日の急な下げについて、日本株の「蛙化現象」が生じた
外国人投資家が、日本株全体を王子様だと思っていたが、蛙だと感じて売った
・植田総裁が日本株を蛙にしてしまったので、内田副総裁がフォローをし、
市場の混乱は早期に落ち着きを取り戻した
→この話は、藤野氏は大好きらしく他の動画でも複数回話していますね...
・しかし、これからは外国人投資家が選別をしてくることになる
・高パフォーマンス銘柄の例
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ひふみワールド
・8月は、6~7月にバリュエーションが高くなった銘柄をスライスしていたが、
安くなった銘柄を買い戻したりした
・アメリカの金利は今後下がるため、欧州株に保有を一部移した
・11月の大統領選についての対話
※三宅の目の宣伝あり
→私も視聴していますが、先月からの変化は小さく、
おすすめするには至らないと思っています
調査活動の最前線
・統計によれば、好決算企業(上方修正や高進捗)は発表40日後に株価2%上昇する
・上方修正発表の翌日などは当然株価が反応するが、
何日もかけて、さらにじりじりと株価を上げていくという結果になる
→急騰した後は、下がると思っていたので興味深いデータでした
質疑応答
Q)
ファンドマネジャーが先読みする「妖怪アンテナ」はどうすれば
自分も立てられるのか?MSCIなどの指数を見ればいいのか?
A)
何かの指数を見て数字を把握するということではない
雑多な経験をすることでアンテナが立つということなのだと思う。
一見無駄だと思うことやバラバラの情報がパズルのようにつながることがあるんだよね
→なるほど、これがファンドマネジャーの仕事の醍醐味なのかもしれませんね、
経営者や社員と話をしたり、現場を見てまわることで、何かを察するということ
→個人投資家はこのような経験ができないことが悔しいですね、
ファンドマネジャーと個人投資家の投資への関わりかたの違いのひとつかと
【私の感想】
・ひふみアカデミー9月(8月分)は、比較的早めの開催だったので
タイムリーな観点からもおススメだと思いました
タイムリーな観点からもおススメだと思いました
なお、ひつみアカデミー8月(7月分)は8月下旬に公開と遅かったので
・ひふみアカデミーは毎回見て学んでいますが、
今回は、特におすすめだと思いました
特に後半の質疑も面白い話が聞けるため、視聴してよかったと思っています
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