日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、聞いてわかる投資本要約チャンネル
【人生の投資】経営理論を人生に活かす方法を解説するイノベーション・オブ・ライフ
の動画です。
本チャンネルは、投資やお金に関する本の要約を行っています。
お金が投資対象であることは疑う余地もありませんが、
時間も大切な投資対象だということから、本書の要約を行っています。
タザキ氏の自然体の話しぶりがとても好感をもっています。
少しでも、皆さんの参考になれば幸いです。
【動画の構成(個人的に作成)】
・キャリア: 二要因理論
・キャリア2つの戦略: 意図的戦略
・キャリア2つの戦略: 創発的戦略
・家族や友人: 幸せな人間関係
【学び&参考になった点】
キャリア:二要因論
・人生において、比較的短期で結果が出ることとして、キャリアを重視しています
・キャリアで幸せになるためには、二要因理論(衛生要因と動機付け要因)
を理解する必要があるとのことです
・キャリアは、満足と不満足の間を行き来しているのではなく、
満足の軸と、不満足の軸は、独立しているということです
■満足(動機付け要因)か否かという軸
例えば、ワクワク感、やりがい など
■不満足(衛生要因)か否かという軸
例えば、報酬、地位、働きやすさ など
・高学歴の人でも、「衛生要因の罠」に陥りやすい
キャリアの重点を「報酬」に置いていると、生活が贅沢になり、
「報酬」を下げることができなくなって、転職ができなくなるという罠
キャリア2つの戦略
・意図的戦略とは、自ら計画や予見をしてそれに沿うように歩むこと
・創発的戦略とは、完全にはコントロールできないので、
偶然の出来事を受け入れ、それを活かしていくこと
・2つの戦略のどちらかが正しいということではなく、バランスが大事
家族や友人: 幸せな人間関係
・キャリアは結果がわかりやすいが、もっと時間軸の長い人生については、
相手の「用事」を理解することが大事
→相手の「要望」を正しく理解することが重要だということですよね
→仕事・キャリアの例でも同様に当てはまると思います。
例えば、顧客の背景や要望を理解することは、大事ですね
【私の感想】
・二要因理論について、「仕事は楽しい時もつらい時もある」
という話を昔よく聞かされましたが、(今もよく聞かされるのかも)
これってつまり、仕事には動機付け要因と衛生要因があるのよ
と言ってることと同義なのかもしれませんね
・だから、今はがんばろうみたいな流れになると思うけど、
それって、間違っているのだと、今になって気づきました。
・上記の話では、動機付け要因と衛生要因を一つの軸で混ぜていたということです
・自分としての最重要な動機付け要因が何なのか、
自分としての最重要な衛生要因が何なのか
明確にしておくことが大事だと思います。
・ワクワク感を感じる方に、自分の計画していない方に、
挑戦していっていいし、それが人生の幸せになつながるということだと思います
※そうはいっても日本人のメンタリティとして、困難なことは承知していますが
・上記の「仕事は楽しい時もつらい時もある」という考え方は、
転職をしない時代の人の考え方なのではないかと今、気づきました
ありがとうございます
今後のブログの改善のためにも、
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