日々の動画視聴から、おすすめを紹介する。
今日は、coral capital の
【SmatHR創業者が2度目の起業で気づいたこと【Nstock宮田昇始】】
VCのcoral capitalが提供する勉強会のひとつ。
前編・後編を通して9つのテーマについて、
話を聞いていく動画です。
次の2社の経験の違いなどを踏まえた話が
非常にわかりやすく記録に残しておきたいと思いました
・SmartHR(社員数1100名) ※以下、HRと表記
・Nstock(社員数35名) ※以下、NSと表記
【動画の構成(個人的に作成)】
【前編】
・プロダクト
・採用
・市場
【後ろ編】
・組織・カルチャー
・評価制度
・マインドセット
・マーケティング
・EXIT
・お金
【学び&参考になった点】
組織・カルチャー
・HRとNSのカルチャーは似ていると思う。結局、創業者が同じだからかも
・カルチャーの言語化は、創業2年くらいたってからでよいと思う
・社員は、インセンティブに沿った動きをすることを理解した
例えば、HRが社員50名の時、部活制度を作り活動の資金補助を始めたら、
しっかり制度に乗って活動してくれた
評価制度
・2社とも、社員10名で制度設計し、20名で運用開始
・NSでは、100名まではこの制度でいくつもり
・グレード(等級)と給与レンジは作っているが、
個人評価はNSではまだしていない。全員昇給としている
→100名くらいまで、個人評価をしないという話はレアな気がします
マインドセット
・HRは、過去のキャリアのこともあり、とにかく早く成果を出したい
早く爪痕を残したいという気持ちが強かった
・NSは、資金的な余裕もできた面もあるが、結果を早急に追いすぎないようにしている
・NSでは、会社の成長プロセスを個人として楽しめるようにという気持ちが強い
・HRで合宿を社員50名の時にやめた。成果を早くだしたいと感じ決めたことだが、
合宿をHR社で復活させることは大変なこと
・NSでは、合宿はやめることなく続けたいと考えている
お金
・HRでは、役員報酬は25万円/月だった。毎月の引き落しでもかつかつだった
・HRのシリーズCで株を1億円売ってから、余裕ができた
・プロダクト・マーケット・フィットの前は、
トライ&エラーが多いし、会社の維持を優先させるために、
報酬は少ないほうがいいだろう
・プロダクト・マーケット・フィットの後は、
トライ&エラーはぐっと減るため、
報酬はしっかり出す方がよいと考える
【私の感想】
・HRとNSの2社を比較して話してくれる
貴重な話者だと思います。
・そして、未上場株の市場創造をしようとしているNS社、
これからの日本の成長のために応援しています。
ありがとうございます
今後のブログの改善のためにも、
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