日々の動画視聴から、おすすめを紹介する。
今日は、pivot の
【大スタートアップ時代の幕開け【Nstock宮田昇始】】
Pivotは、経営、テクノロジー、マネー、キャリアなどのテーマを中心に、
多くを学べるチャンネルです。
しかし、動画の量が多いので、すべてを観ることは困難です。
昨日のブログで紹介した宮田昇始氏が
取り組んでいる日本のスタートアップ革命についての動画の
まとめを作成します。
【動画の構成(個人的に作成)】
・Nstockの事業紹介
・スタートアップエコシステムの課題
・国の後押しによるビッグウェーブ
・セカンダリー事業
・これからのスタートアップ
【学び&参考になった点】
Nstockの事業紹介
・株式報酬Saas事業(2023年10月にリリース済)
スタートアップにおける報酬手段の1つであるストックオプションなどを
活性化を図る
・セカンダリ事業(準備中)
未上場株の売買市場を創造し、拡大する
・スタートアップへの再投資事業(準備中)
IPOなどを経て投資家になった人が、次なるスタートアップに投資しやすくする
スタートアップエコシステムの課題
・エコシステムとは、
「スタートアップ」が成功して、「ユニコーン企業」になり、
「起業家・従業員」が豊かになり、「スタートアップ」に投資するサイクル
・重要課題①
SO(ストックオプション)が報酬として機能していない
ユニコーン企業の時価総額が1000億円だとして、
その10%(100億円)をSOで活用することができるとして、
100億円を採用などに活用できれば、高レベルの人材もたくさん集められるのに
ほとんどのスタートアップが活用できていない
・重要課題②
スモールIPOをせざるをえない
SOは10年後に失効してしまうため、
失効前にIPOしなければならないことがある。小粒になってしまう
・重要課題③
日本のエンジェル投資はアメリカの1/600の規模しかない
投資家が投資をしようと思っても、投資の場がない
国の後押しによるビッグウェーブ
・スタートアップ育成5か年計画
・2023年(令和5年度)の税制改正
①税制適格SOの期限が15年に伸びた(10年から伸びた)
・2024年(令和6年度)の税制改正
①年間の権利行使金額が3600万円に増えた(1200万円だった)
②非上場会社でもSOの権利行使ができるようになった
例えば、M&Aされる場合に、売却できるようになった
これまでは、M&Aをされると失効してしまうことがほとんどだった
・2025年(令和7年度)に規制緩和予定
①非上場会社の株式の取引システムを提供できるようになる
会社の中で売買の管理をできるようにしたい
【私の感想】
・エコシステムの課題について、
非常にわかりやすくて勉強になります
・IPOの恩恵を受けた自分も同様の課題感をもっているため、
ぜひ税制改正や規制緩和を応援しています
ありがとうございます
今後のブログの改善のためにも、
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