2024-10-23

成功企業の経営と宗教観を重ねて


日々、複数視聴したの動画の中から、おすすめを紹介します。

今日は、NewsPicks より

【企業に潜む宗教】

の動画です。



NewsPicksでの、

入山章栄の著書「宗教を学べば経営がわかる」

に関するインタビュー動画です。

極端な部分もあるとは思いますが、

興味深い内容だと思いましたので、テキストとしてまとめておきます。



【動画の構成(個人的に作成)】


・腹落ちのメカニズム
・教祖型と教義型
・ヒエラルキー型と自律分散型
・今、宗教から学ぶこと



【学び&参考になった点】

腹落ちのメカニズム

・成長企業の社員には、経営者の話やビジョンが腹落ちしている
・腹落ちとは、経営学ではセンスメイキング理論とほぼ同義


教祖型と教義型

・教祖型
 教祖のような象徴的な、絶対的な人物がいる会社
・教祖型の企業例
 テスラ…イーロン・マスク
 ファミリービジネス…創業者や長になっているもの
 (昔の)リクルート…江副氏

・教義型
 絶対的な人物はいなくても、その組織の考え方や規範、あるべき姿がある会社
・教義型の企業例
 デュポン…安心を最重視するという社風や社内のルール
 ジョンソン&ジョンソン
 (現在の)リクルート


ヒエラルキー型と自律分散型

・ヒエラルキー型
 指揮命令系統強いトップダウンの組織
 宗教的には、カトリックの組織
・ヒエラルキー型の企業例
 (昔の)ホンダ
 トヨタ
 
・自律分散型
 トップダウンよりも現場が強い組織
 宗教的には、プロテスタントの組織
・自律分散型の企業例
  (現在の)ホンダ


今、宗教から学ぶこと

・現在の日本の企業は、腹落ちが重視されてこなかった
・なぜなら、終身雇用制度により、会社の力が強くなりすぎていたり、
 社員も腹落ちしないからと言って簡単には辞めないため

・社員の流動性が高くなると、腹落ちをさせないと能力の高い社員は
 辞めてしまう


【私の感想】

・考えさせられることが短時間につまっている動画だと感じます
・本も気になりますね、読んでみたいです
・私は、わがままなので、自律分散型過ぎても非効率だと感じるし、
 ヒエラルキー型すぎたら、窮屈だと感じてしまうのだろうな…


ありがとうございます



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