日々、複数視聴した動画の中から、おすすめを紹介します。
今日は、高橋洋一チャンネル
【酷い石破内閣の代表質問!だから予算委員会を開かないのか】
の動画です。
元財務官僚の高橋氏は、政治や官僚の内情を踏まえた意見が多く、
毎回勉強させてもらっています。
【動画の構成(個人的に作成)】
・国会の代表質問
・アベノミクスを批判してきた村上誠一郎
・アベノミクスの成果
・石破内閣のブレブレ状況
・国会の代表質問と予算委員会の違い
・早期解散の理由
【学び&参考になった点】
アベノミクスの成果
・雇用を作ったということは歴代1位か2位
・「雇用を作った」とは、就業者数を増やしたり、失業率を下げたこと
石破内閣のブレブレ状況
・総裁選の時に言っていた、「アジア版NATO」は、
急に「長期的な」話になってしまった
・「日米地位協定」の修正も「長期的」という話となってしまった
※日本地位協定は、
日本が他国から攻撃された場合にアメリカに守ってもらえるが、
アメリカが他国から攻撃された場合、
日本はアメリカを守れない状況にある
・上記の2つを実現しようとしたら、憲法9条を改正しなければならないことは、
明白だったのに、総裁選ではすぐにやるような言いぶりをしていた
・石破氏はこれまで政権野党としてガヤを言うだけの側だったから、
政府のトップになった今、官僚を説得できないということを実感しているはず
国会の代表質問と予算委員会の違い
・代表質問では、質問と回答の往復が「ない」
だから、適当に明言を避けて、逃げることが容易
・予算委員会は、質問と回答の往復が「ある」
そのため、質問と回答のやりとりの中で、
「回答していない」と詰められてしまうはず
・回答しなければならないのが嫌だから、予算委員会はやりたくない
・予算委員会で、災害の補正予算も組みたくないことはもう一つの理由
早期解散の理由
・予算委員会を開催したくないから、解散を急いだということ
・そして、選挙で安倍派に仕返しをすることが石破氏の最大の目的
・能登地震の被災者は、予算委員会を開いて補正予算を作ってもらえれば、
非常に助かるはずなのに
・地震の復旧・復興よりも政争を重視しているということ
【私の感想】
・補正予算と予備費の違い、
国会の代表質問と予算委員会の違い、
などの違いを理解することで、
国会がなにをすべきかを考えるヒントになりますね
ありがとうございます
今後のブログの改善のためにも、
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